第1回 |
内容
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ガイダンス 授業の進め方、評価方法などについて説明する。 春期の授業のアウトラインとショーペンハウアーの哲学の概要を説明する。
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第16回 |
内容
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秋期のためのガイダンス 授業の進め方などについて再説明する。 秋期の授業のアウトラインとニーチェの哲学の概要を説明する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)シラバスを事前に読んでおく。 (復習)授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)シラバスを事前にもう一度読んでおく。 (復習)春期の授業で解決できなかった疑問点を整理しておく。 |
授業実施特記 |
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授業実施特記 |
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第2回 |
内容
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ショーペンハウアーの生涯 誕生から晩年まで、ショーペンハウアーの生涯について講義する。
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第17回 |
内容
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ニーチェの生涯 誕生から晩年まで、ニーチェの生涯について講義する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)哲学者とその哲学との関係について予め考えておく。 (復習)ショーペンハウアーの生涯についてまとめる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)哲学者とその哲学との関係について予め考えておく。 (復習)ニーチェの生涯についてまとめる。 |
授業実施特記 |
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授業実施特記 |
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第3回 |
内容
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ショーペンハウアーの根本思想 『意志と表象としての世界』について、認識論と形而上学、さらに美学および倫理学を講義する。 |
第18回 |
内容
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ニーチェの根本思想 ニーチェの思想の時代区分、およびニヒリズムと「神の死」の教えについて講義する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)ショーペンハウアーの哲学について予め調べておく。 (復習)意志と表象との二元論についてまとめる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)ニーチェの哲学について予め調べておく。 (復習)ニーチェの思想の展開についてまとめる。 |
授業実施特記 |
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授業実施特記 |
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第4回 |
内容
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『根拠の原理の四つの根について』 根拠の原理の四つの形態、および客観的世界の成立について講義する。 |
第19回 |
内容
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『悲劇の誕生』 ニーチェによるギリシア悲劇の評価、および「ディオニュソス的なもの」と「アポロ的なもの」との対立について講義する。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『根拠の原理の四つの根について』(1813年)を予め読んでおく。 (復習)根拠の原理それぞれの内容についてまとめる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『悲劇の誕生』(1872年)を予め読んでおく。 (復習)ギリシア悲劇についてニーチェの考えをまとめる。 |
授業実施特記 |
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授業実施特記 |
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第5回 |
内容
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『視覚と色彩について』 ゲーテの『色彩論』とショーペンハウアーの『視覚と色彩について』について講義する。 またディスカッションについて説明する。
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第20回 |
内容
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『反時代的考察』 『反時代的考察』の概要、および歴史哲学について講義する。 またディスカッションについて説明する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『視覚と色彩について』(1816年)を予め読んでおく。 (復習)色彩について、ゲーテとショーペンハウアーの考え方の違いをまとめる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『反時代的考察』(1873~76年)を予め読んでおく。 (復習)歴史と生との関係について、ニーチェの考えをまとめる。 |
授業実施特記 |
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授業実施特記 |
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第6回 |
内容
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ディスカッション(1) ショーペンハウアーの見解を手がかりに、幸福をテーマとして受講生と議論する。
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第21回 |
内容
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ディスカッション(3) ニーチェの見解を手がかりに、愛をテーマとして受講生と議論する。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)グループで発表できるように、予め自分の意見や考えをまとめておく。 (復習)幸福について、ショーペンハウアーの考えをまとめる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)グループで発表できるように、予め自分の意見や考えをまとめておく。 (復習)愛についてニーチェの考えをまとめる。 |
授業実施特記 |
レポート提出 |
授業実施特記 |
レポート提出 |
第7回 |
内容
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『意志と表象としての世界』(1) 『意志と表象としての世界』における認識論を講義する。
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第22回 |
内容
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『人間的な、あまりに人間的な』(1) 『人間的な、あまりに人間的な』について、自由精神および理性批判を講義する。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『意志と表象としての世界』(1819年/1844年)の第一巻を予め読んでおく。 (復習)主観と客観との関係について、ショーペンハウアーの考えをまとめる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『人間的な、あまりに人間的な』(1878~80年)を予め読んでおく。 (復習)自由精神についてニーチェの考えをまとめる。 |
授業実施特記 |
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授業実施特記 |
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第8回 |
内容
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『意志と表象としての世界』(2) 『意志と表象としての世界』における形而上学を講義する。
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第23回 |
内容
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『人間的な、あまりに人間的な』(2) 『人間的な、あまりに人間的な』について、キリスト教批判および遠近法主義を講義する。
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『意志と表象としての世界』(1819年/1844年)の第二巻を予め読んでおく。 (復習)現象と物自体との区別について、ショーペンハウアーの考えをまとめる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『人間的な、あまりに人間的な』(1878~80年)を予め読んでおく。 (復習)遠近法主義についてニーチェの考えをまとめる。 |
授業実施特記 |
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授業実施特記 |
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第9回 |
内容
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『意志と表象としての世界』(3) 『意志と表象としての世界』における美学を講義する。
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第24回 |
内容
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『喜ばしき知恵』(1) 『喜ばしき知恵』について、さまざまなアフォリズムおよび道徳批判を講義する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『意志と表象としての世界』(1819年/1844年)の第三巻を予め読んでおく。 (復習)美の経験と意志の否定について、ショーペンハウアーの考えをまとめる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『喜ばしき知識』(1882年)を予め読んでおく。 (復習)道徳批判についてニーチェの考えをまとめる。 |
授業実施特記 |
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授業実施特記 |
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第10回 |
内容
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『意志と表象としての世界』(4) 『意志と表象としての世界』における倫理学を講義する。 またディスカッションについて説明する。 |
第25回 |
内容
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『喜ばしき知恵』(2) 『喜ばしき知恵』について、伝統的形而上学の批判と「力への意志」の教えを講義する。 またディスカッションについて説明する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『意志と表象としての世界』(1819年/1844年)の第四巻を予め読んでおく。 (復習)同情の倫理学について、ショーペンハウアーの考えをまとめる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『喜ばしき知識』(1882年)を予め読んでおく。 (復習)「力への意志」についてニーチェの考えをまとめる。 |
授業実施特記 |
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授業実施特記 |
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第11回 |
内容
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ディスカッション(2) ショーペンハウアーの見解を手がかりに、友情をテーマとして受講生と議論する。
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第26回 |
内容
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ディスカッション(4) ニーチェの見解を手がかりに、善をテーマとして受講生と議論する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)グループで発表できるように、予め自分の意見や考えをまとめておく。 (復習)友情について、ショーペンハウアーの考えをまとめる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)グループで発表できるように、予め自分の意見や考えをまとめておく。 (復習)善についてニーチェの考えをまとめる。 |
授業実施特記 |
レポート提出 |
授業実施特記 |
レポート提出 |
第12回 |
内容
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『自然における意志について』 ショーペンハウアーの自然哲学、および目的論批判について講義する。
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第27回 |
内容
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『ツァラトゥストラはこう言った』(1) 『ツァラトゥストラはこう言った』について、「神の死」とニヒリズムを講義する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『自然における意志について』(1836年)を予め読んでおく。 (復習)物自体としての意志と自然との関係について、ショーペンハウアーの考えをまとめる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『ツァラトゥストラはこう言った』(1883~85年)を予め読んでおく。 (復習)ニヒリズムについてニーチェの考えをまとめる。 |
授業実施特記 |
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授業実施特記 |
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第13回 |
内容
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『倫理学の二つの根本問題』 ショーペンハウアーの倫理学、およびカント批判について講義する。 |
第28回 |
内容
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『ツァラトゥストラはこう言った』(2) 『ツァラトゥストラはこう言った』について、超人と永遠回帰の教えを講義する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『倫理学の二つの根本問題』(1841年)を予め読んでおく。 (復習)道徳的行為の動機について、ショーペンハウアーの考えをまとめる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『ツァラトゥストラはこう言った』(1883~85年)を予め読んでおく。 (復習)超人と永遠回帰についてニーチェの考えをまとめる。 |
授業実施特記 |
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授業実施特記 |
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第14回 |
内容
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『余禄と補遺』 『余禄と補遺』によるショーペンハウアー哲学の普及について講義する。 |
第29回 |
内容
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『善悪の彼岸』と『道徳の系譜学』 『善悪の彼岸』と『道徳の系譜学』について、近代哲学の批判および道徳批判を講義する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『余禄と補遺』(1851年)を予め読んでおく。 (復習)優れたエッセイストである、ショーペンハウアーの様々な考えをまとめる。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)『善悪の彼岸』(1886年)と『道徳の系譜学』(1887年)を予め読んでおく。 (復習)奴隷道徳と貴族道徳について、ニーチェの考えをまとめる。 |
授業実施特記 |
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授業実施特記 |
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第15回 |
内容
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試験と授業のまとめ 春期に学んだ内容を復習する。 また定期試験について説明する。
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第30回 |
内容
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試験と授業のまとめ 秋期に学んだ内容を復習する。 また定期試験について説明する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)春期に学んだショーペンハウアーの哲学の内容について復習しておく。 (復習)これまでの授業を振り返り、試験に向けて自ら学習する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
(予習)秋期に学んだニーチェの哲学の内容について復習しておく。 (復習)これまでの授業を振り返り、試験に向けて自ら学習する。 |
授業実施特記 |
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授業実施特記 |
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