対象年度	年度	2017	期	(週1ｺﾏ)秋期	開講時限	水3
開講学部・学科等	文
科目コード	671111300		科目ナンバー
授業名	人間関係論
英文授業名	Human Relations
担当教員	金子　真人

授業形態	講義
	e-learning利用	manaba	その他：
担当形態	単独
関連する授業
	当科目履修前に履修して おくことが望ましい科目	心理学全般にかかわる教科
	後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード	人間関係、自己と他者、対人スキル

授業の概要・ねらい	人間関係とは自己と他己の関わり合いから理解することが出来る。人は学びながら人間関係を発達させる。特に、青年期において自己を知ることは、自己と他己の関係を見直すきっかけとなり、人間関係を考える上での基礎となろう。 　本講義では、自己にかかわる心理尺度評価を通して人間関係を育んでいく自己と他己の関係を考え、理解していくことを目標とする。そのためにいくつかの心理尺度を用いて自己洞察を深めていく過程を学ぶ。
到達目標	生涯発達、人間関係、自己と他者、対人スキル
教科書と準備するもの	特に指定しない
参考書	都度、資料を配付する。 「人を育む人間関係論」など図書館内の本などを探してみること。
評価の基準	定期試験および出席状況に基づいて評価する。
具体的評価方法	定期試験を60%とし評価の基本とする。それ以外に出席を考慮し出席点を与える。また、質問など講義への積極的参加も考慮する。全体の合計点により総合評価を行う。

授業評価アンケート フィードバック・ 受講生へメッセージ
単位互換
特記

第1回	内容	ガイダンス；人間関係論とは何か。；人間関係論の基本的視点を生涯発達から考える。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	人間関係論を選択した動機を内観してみること。
	授業実施特記
第2回	内容	自己と他者の関係性を考える。；利他的な行動はなぜ生まれる。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	前回の講義にて指定された用語や事象を事前に調べておくこと。
	授業実施特記
第3回	内容	自分の性格特性を知る。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	前回の講義にて指定された用語や事象を事前に調べておくこと。
	授業実施特記
第4回	内容	他者からみた自己像を考える。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	前回の講義にて指定された用語や事象を事前に調べておくこと。
	授業実施特記
第5回	内容	「ジョハリの窓」からみた自己像を知る。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	前回の講義にて指定された用語や事象を事前に調べておくこと。
	授業実施特記
第6回	内容	他者への自己開示の深さを知る。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	前回の講義にて指定された用語や事象を事前に調べておくこと。
	授業実施特記
第7回	内容	自我同一性を考える。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	前回の講義にて指定された用語や事象を事前に調べておくこと。
	授業実施特記
第8回	内容	他者との対象関係を考える。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	前回の講義にて指定された用語や事象を事前に調べておくこと。
	授業実施特記
第9回	内容	自尊感情を考える。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	前回の講義にて指定された用語や事象を事前に調べておくこと。
	授業実施特記
第10回	内容	自己意識を考える。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	前回の講義にて指定された用語や事象を事前に調べておくこと。
	授業実施特記
第11回	内容	ストレスへの対処方法、つまり自己におけるストレスコーピングを考える。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	前回の講義にて指定された用語や事象を事前に調べておくこと。
	授業実施特記
第12回	内容	家族関係を考える。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	前回の講義にて指定された用語や事象を事前に調べておくこと。
	授業実施特記
第13回	内容	向社会的行動を考える。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	前回の講義にて指定された用語や事象を事前に調べておくこと。
	授業実施特記
第14回	内容	集団の中の自己を考える。
	授業時間外における学修（予習・復習等）	前回の講義にて指定された用語や事象を事前に調べておくこと。
	授業実施特記
第15回	内容	まとめ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	これまでの講義に関連した内容で質問疑問を考えてみること。
	授業実施特記