最終更新日:2017/03/31
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 金3
開講学部・学科等 理工
科目コード 646001700 科目ナンバー SES02202
授業名 解析学B
英文授業名 Analysis B
担当教員 岡田 篤子

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
基礎数学、線形代数
後続関連授業
教職課程科目 教職に関する科目
テーマ・キーワード 級数の収束と発散

授業の概要・ねらい 本講義では級数、整級数の収束及び関数の整級数展開について学び、級数の収束・発散の判定が出来る様になることを目標とする。
到達目標 級数の収束・発散の判定、その理論の理解。
教科書と準備するもの 無し。
参考書 基礎課程 解析学 水野克彦 編 学術図書出版社
評価の基準 授業内小テストを2回実施し評価する。
具体的評価方法 小テストを原則2回受験のうえ評価する。
授業評価アンケート
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受講生へメッセージ
授業内の計算例など、分からない部分を試験当日まで放置しないようにしましょう。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
数列の定義、数列の極限
授業時間外における学修(予習・復習等) シラバスを読むこと。
授業実施特記
第2回 内容
級数の収束と発散
授業時間外における学修(予習・復習等) 数列の定義、数列の極限を予習すること。
授業実施特記
第3回 内容
級数の基本性質
授業時間外における学修(予習・復習等) 級数の収束と発散を復習すること。
授業実施特記
第4回 内容
正項級数
(1)積分判定法
授業時間外における学修(予習・復習等) 級数の基本性質を復習すること。
積分判定法を予習すること。
授業実施特記
第5回 内容
正項級数
(2)比較判定法
授業時間外における学修(予習・復習等) 積分判定法を復習すること。
比較判定法を予習すること。
授業実施特記
第6回 内容
正項級数
(3)ダランベール判定法
授業時間外における学修(予習・復習等) 積分判定法と比較判定法を復習すること。
ダランベール判定法を予習する事。
授業実施特記
第7回 内容
正項級数
(4)コーシー判定法
授業時間外における学修(予習・復習等) ダランベール判定法を復習すること。
コーシー判定法を予習すること。
授業実施特記
第8回 内容
交代級数、絶対収束と条件収束
授業時間外における学修(予習・復習等) 正項級数(1)~(4)を復習すること。
授業実施特記
第9回 内容
関数項級数
(1)一様収束する関数列
授業時間外における学修(予習・復習等) 数列の収束と発散を復習すること。
一様収束を予習すること。
授業実施特記
第10回 内容
関数項級数
(2)項別積分
授業時間外における学修(予習・復習等) 一様収束する関数列を復習すること。
項別積分を予習すること。
授業実施特記
第11回 内容
関数項級数
(3)項別微分
授業時間外における学修(予習・復習等) 項別積分を復習すること。
項別微分を予習すること。
授業実施特記
第12回 内容
関数項級数
(4)整級数
授業時間外における学修(予習・復習等) 関数項級数(1)~(3)、正項級数を復習すること。
整級数を予習すること。
授業実施特記
第13回 内容
関数項級数
(5)マクローリン級数
授業時間外における学修(予習・復習等) 整級数を復習すること。
マクローリン級数 を予習すること。
授業実施特記
第14回 内容
関数項級数
(6)テイラー級数
授業時間外における学修(予習・復習等) マクローリン級数を復習。
テイラー級数を予習すること。
授業実施特記
第15回 内容
総合演習
授業時間外における学修(予習・復習等) 第1回~第14回の復習をすること。
授業実施特記