最終更新日:2016/12/25
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 木4
開講学部・学科等 理工
科目コード 645011100 科目ナンバー SEA02204
授業名 建築デザインA
英文授業名 Architectural Sketch Design A
担当教員 前田 紀貞

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード

授業の概要・ねらい 建築設計の基礎となる、建築デザインについて、まずは興味を持たせ、次の段階としてそれに関するメソッドを教示すること。
到達目標 空間構成を構築する為の基本メソッドの伝授
教科書と準備するもの 自主作製(回ごとに資料配付)
参考書 無し
評価の基準 各課題の評価に加え、授業態度その他 総合的判断によって決定するものとする。
具体的評価方法 提出された3課題のうち、主に第一課題を除く2課題を主に評価の対処とする。
成績は基本的には学生の前にて行い、その評価基準を説明しながら進める。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
今回講座に関する心構え
授業時間外における学修(予習・復習等) 特になし
授業実施特記
第2回 内容
「存在」とは何か?についての講義
ハイデッガー、道元などの創作論を簡単に紹介する
授業時間外における学修(予習・復習等) 特になし
授業実施特記
第3回 内容
「芸術-1」とは何か?についての講義
マラルメなどの創作論を簡単に紹介する
授業時間外における学修(予習・復習等) 特になし
授業実施特記
第4回 内容
「芸術-2」とは何か?についての講義
マラルメなどの創作論を簡単に紹介する
授業時間外における学修(予習・復習等) 特になし
授業実施特記
第5回 内容
第一課題:「存在について」のレポート提出の為の説明
自分の好きな野菜、果物を選び、それを目の前で存在させるまで迫り、それについて自分が考えたこと、感じたことを記述すること
授業時間外における学修(予習・復習等) 上のレポート提出を次回までの課題とする
授業実施特記
第6回 内容
第一課題:「存在について」のレポート提出
提出された成果品への簡単な補足説明
授業時間外における学修(予習・復習等) 特になし
授業実施特記
第7回 内容
第二課題:「私の創りたくなかった椅子」の課題説明(⇒ 建築家講演会を兼ねる)
建築デザインとは、「自分が創る」という自律ではなく「他者が創る」という他律の概念を教える。
そのために、建築家と親密な交流のできる講演会を主催(前田紀貞建築塾が主宰する)し、そこで「建築とはどんなに楽しいものなのか?」を身体で会得してもらう。
授業時間外における学修(予習・復習等) 一週間の間で、コンセプトを先に進めてくること
授業実施特記
第8回 内容
「私の創りたくなかった椅子」の実践的デザイン-1
教室にて各人が1週間で制作してきた作品をひとつずつ評価する。
何故良いのか、何故悪いのは、について客観点な判断を教える。
授業時間外における学修(予習・復習等) 一週間の間で、コンセプトを先に進めてくること
授業実施特記
第9回 内容
「私の創りたくなかった椅子」の実践的デザイン-2
教室にて各人が1週間で制作してきた作品をひとつずつ評価する。
何故良いのか、何故悪いのは、について客観点な判断を教える。
授業時間外における学修(予習・復習等) デザインに関して先に進めてくること
授業実施特記
第10回 内容
「私の創りたくなかった椅子」の実践的デザイン-3
教室にて各人が1週間で制作してきた作品をひとつずつ評価する。
何故良いのか、何故悪いのは、について客観点な判断を教える。
授業時間外における学修(予習・復習等) デザイン模型に関して先に進めてくること
授業実施特記
第11回 内容
「私の創りたくなかった椅子」の課題提出ファイナルレビュー
教室にて各人が1週間で制作してきた作品をひとつずつ評価する。
何故良いのか、何故悪いのは、について客観点な判断を教える。
授業時間外における学修(予習・復習等) 特になし
授業実施特記
第12回 内容
第三課題:「広場」の設計趣旨の説明。
授業時間外における学修(予習・復習等) コンセプトを制作しておくこと
授業実施特記
第13回 内容
第三課題:「広場」の実践的デザイン-1
教室にて各人が1週間で制作してきた作品をひとつずつ評価する。
何故良いのか、何故悪いのは、について客観点な判断を教える。
授業時間外における学修(予習・復習等) コンセプトを制作しておくこと
授業実施特記
第14回 内容
第三課題:「広場」の実践的デザイン-2
教室にて各人が1週間で制作してきた作品をひとつずつ評価する。
何故良いのか、何故悪いのは、について客観点な判断を教える。
授業時間外における学修(予習・復習等) コンセプトを制作しておくこと
授業実施特記
第15回 内容
「広場」の課題提出
教室にて各人が1週間で制作してきた作品をひとつずつ評価する。
何故良いのか、何故悪いのは、について客観点な判断を教える。
授業時間外における学修(予習・復習等) デザインを先に進めておくこと
授業実施特記