最終更新日:2017/03/31
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 火1
開講学部・学科等 理工
科目コード 645011000 科目ナンバー SEA02201
授業名 住居論
英文授業名 Introduction to Housing
担当教員 山崎 陽菜

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 住居、生活環境

授業の概要・ねらい 住居は、個人の居場所であり家族の生活の拠点でもある。この授業では、人間にとって住まいとは何かを考え、人間らしい快適な生活を送るための空間としての住居のあり方について検討する。
到達目標 住居の機能、住まいの変遷から現代の住居の課題等について、自分の言葉で説明することができる。
教科書と準備するもの なし。適宜プリントを配布する。
参考書 「生活と住居」定行まり子、光生館、1995円
「豊かな住生活を考えるー住居学」小澤紀美子、彰国社、2625円
評価の基準 各回の授業内容が理解できているか、小課題または小レポートで評価する。授業内容を総合的に理解できているか、最終レポートにより評価する。授業全般に関わる知識が習得できているか、ミニテストにより評価する。
具体的評価方法 授業時の小レポート(20%)、各種レポート(40%)、ミニテスト(40%)による。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
住まいの変遷等、内容が詰まっている部分に関しては、時間を長めに割くなどの工夫をする。
映像や画像を用い、理解しやすい構成とする。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
住居の機能
授業時間外における学修(予習・復習等) シラバスを事前に読んでおくこと。
復習は、各回に配布するプリントに授業内容を書き込み、まとめておくこと(以下同様)
授業実施特記
第2回 内容
寸法と空間
授業時間外における学修(予習・復習等) 小課題により身の回りのものの寸法を調べておくこと。
授業実施特記
第3回 内容
住まいの変遷(1)
授業時間外における学修(予習・復習等) 建築史の授業内容を復習しておくこと
授業実施特記
第4回 内容
住まいの変遷(2)・生活様式と住居
授業時間外における学修(予習・復習等) 建築史の授業内容を復習しておくこと
授業実施特記
第5回 内容
現代の家族と住まい
授業時間外における学修(予習・復習等) 第1回の授業内容を復習しておくこと
授業実施特記
第6回 内容
家族のかたちと住まいのかたち
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の授業内容を復習しておくこと
授業実施特記
第7回 内容
家族の変化と新しい住まいのかたち
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回課題により、自分の家族と住まいの関係について考えること
授業実施特記
第8回 内容
居住歴と原風景
授業時間外における学修(予習・復習等) 自分なりの原風景について考えておくこと
授業実施特記
第9回 内容
日本の住宅政策
授業時間外における学修(予習・復習等) 日本の住宅問題について、どのようなものがあるか考えておくこと
授業実施特記
第10回 内容
住居の選択と管理
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の授業内容を復習しておくこと
授業実施特記
第11回 内容
安心・安全な住まい
授業時間外における学修(予習・復習等) 在宅におけるリスクとは何か、考えておくこと
授業実施特記
第12回 内容
高齢化社会と住まい
授業時間外における学修(予習・復習等) 高齢化社会における住宅の問題とは何か考えておくこと
授業実施特記
第13回 内容
集まって住むということ
授業時間外における学修(予習・復習等) 都市における集合居住について考えておくこと
授業実施特記
第14回 内容
住宅でまちをつくる
授業時間外における学修(予習・復習等) ニュータウンの居住環境について考えておくこと
授業実施特記
第15回 内容
まとめ
授業後にレポート提出
授業時間外における学修(予習・復習等) レポートの提出準備をしておくこと
授業実施特記