最終更新日:2017/01/12
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 木2
開講学部・学科等 理工
科目コード 645010300 科目ナンバー SEA02200
授業名 建築の環境構成
英文授業名 Fundamentals of Architecture
担当教員 南 泰裕

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 設計スタジオⅡ
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
設計スタジオⅠ
後続関連授業 設計スタジオⅢ
教職課程科目
テーマ・キーワード 建築計画、空間デザイン

授業の概要・ねらい 建築の設計計画全体を、社会・文化・技術といった総合的な観点から捉えつつ、それらを具体的な空間へと結実させるための基礎的な方法を、多角的な視点から捉え、学習する。
建築計画の前提となる社会的条件を広範に眺め渡した上で、それらを建築へと集約的にまとめあげていくプロセスを、個別に確認し、設計の前提となる基本的な思考方法を習得する。第1〜2回を概論とし、第3〜7回を各論・基本編、第8〜15回を各論・応用編として、段階的に学ぶ形とする。
到達目標 建築が計画され、作られゆくプロセスを、複数の観点から多角的に学ぶ。
教科書と準備するもの 南泰裕ほか著『建築のデザイン・コンセプト』(彰国社)
参考書 『住居はいかに可能か』(東京大学出版会)
『建築の還元』(青土社)
評価の基準 最終的なレポート提出物、および小テスト等によって評価。
教科書を毎回、授業にて使用するので、必ず事前購入の上、初回の授業から持参のこと。
具体的評価方法 教科書および授業内容を踏まえて、提出されたレポート(80%)、および小テスト(20%)で評価する。
全課題の提出者を採点の資格対象者とする。提出の遅刻は相応の減点となる。
関連リンク アンプレックス,プロスペクター
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
授業にて取り上げる建築作品の理解度を深めるよう、図面やスケッチを通して多角的に解説する。
単位互換 世田谷6大学コンソーシアム
首都圏西部単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
建築の背景/その外部環境条件について
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書1章を復習
授業実施特記
第2回 内容
建築の構成要素/その内部環境条件について
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書1章を復習
授業実施特記
第3回 内容
建築計画のプロセス
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書1章を復習
授業実施特記
第4回 内容
調査と分析
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書2章を復習
授業実施特記
第5回 内容
空間と形態
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書2章を復習
授業実施特記
第6回 内容
寸法と規模
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書2章を復習
授業実施特記
第7回 内容
架構と構造
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書3章を復習
授業実施特記
第8回 内容
プランニングのスタディ
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書3章を復習
授業実施特記
第9回 内容
建築の内部環境計画
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書3章を復習
授業実施特記
第10回 内容
建築の外部環境計画
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書4章を復習
授業実施特記
第11回 内容
素材と性能
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書4章を復習
授業実施特記
第12回 内容
建築環境要素の総合化1
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書4章を復習
授業実施特記
第13回 内容
建築環境要素の総合化2
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書5章を復習
授業実施特記
第14回 内容
図面と表現
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書5章を復習
授業実施特記
第15回 内容
プロジェクトレビュー
授業時間外における学修(予習・復習等) レポートを作成、提出
授業実施特記