最終更新日:2017/01/27
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週2コマ)秋期 開講時限 火3,火4
開講学部・学科等 理工
科目コード 645005800 科目ナンバー SEE02082
授業名 電子情報実験B
英文授業名 Experiments in Electronics and Informatics B
担当教員 山崎 貴

授業形態 実験・実習・実技
e-learning利用 その他:
担当形態 複数
関連する授業 「電子情報実験A]
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
「物理実験」「化学実験]など実験科目
後続関連授業 「電気電子工学実験A/B」、「電力通信実験A/B」
教職課程科目
テーマ・キーワード 基礎的な実験装置の取り扱い、基礎的な回路素子や半導体素子あるいはセンサなどの性質、パソコンなどを使った検索、基礎的なデジタル回路など

授業の概要・ねらい 授業のねらい:1班4〜5名で協力して実験を行い、得られたデータをもとに、各自所定の書式に従ってレポートを作成し提出する。この科目では実験の取り組みかた、グラフの描き方、レポートの書き方を学びながら、基本的な計器類の動作原理、取り扱い方、回路定数の測定、論理回路の基礎等の電気電子計測の基礎的な実習を行う。
到達目標 安全に実験を行い、基本的な電気量の測定方法・測定機器の取り扱い方法・測定データの処理方法・測定データのグラフ表示方法などに熟達しする。さらに得られた結果をもとに測定した現象を物理的に考察し、電気電子的な現象や情報処理などについて理論との比較検討を行うことができること。また実験テーマに応じて的確で見やすい報告書を書くことができること。
教科書と準備するもの 原則的に、実験を行う1週間前の実験終了時に次週実験テーマごとのプリント(実験指導書)
を配布します。
参考書 必要に応じて各実験指導担当者が紹介します
評価の基準 すべての実験項目の実験を行い、すべての項目のレポートを提出しなければ成績の評価対象にはならない。
実験機器を安全・確実に取り扱うことができる。実験各項目ごとに測定結果を考察し現象を物理的に説明できる。図や表を利用して報告書として簡潔にまとめることができる。以上を考慮して評価する。
具体的評価方法 各項目のレポートの評価点を中心に評価します。レポート点に実験ノート評価点、筆記試験点(マークシートによる)を加算し、遅刻、期限後提出等は減点して項目あたりの平均点を求めます。この項目あたりの平均点により評価しますが、「実験ガイダンス」を第1回目に開き具体的な評価法について詳しく説明します。必ず出席してください。
授業評価アンケート
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特になし
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
実験ガイダンス
(第2回目以降の実験テーマの実施順序は班によって異なります)
授業時間外における学修(予習・復習等) なし
授業実施特記
第2回 内容
交流から直流を作る1
授業時間外における学修(予習・復習等) 該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
授業実施特記
第3回 内容
交流から直流を作る2
授業時間外における学修(予習・復習等) 該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
授業実施特記
第4回 内容
半導体素子の基本特性1
授業時間外における学修(予習・復習等) 該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
授業実施特記
第5回 内容
半導体素子の基本特性2
授業時間外における学修(予習・復習等) 該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
授業実施特記
第6回 内容
交流回路中のRLCの性質1
授業時間外における学修(予習・復習等) 該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
授業実施特記
第7回 内容
交流回路中のRLCの性質2
授業時間外における学修(予習・復習等) 該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
授業実施特記
第8回 内容
センサーの特性1
授業時間外における学修(予習・復習等) 該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
授業実施特記
第9回 内容
センサーの特性2
授業時間外における学修(予習・復習等) 該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
授業実施特記
第10回 内容
エレクトロニクスの基礎
授業時間外における学修(予習・復習等) 該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
授業実施特記
第11回 内容
論理回路の基礎
授業時間外における学修(予習・復習等) 該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
授業実施特記
第12回 内容
補講1
授業時間外における学修(予習・復習等) 補講を行うことになった項目についての実験指導書をあらかじめ読んでおき、指導書をチェックしておくこと。またこのテーマが補講となった理由を再確認しておくこと。
授業実施特記
第13回 内容
補講2
授業時間外における学修(予習・復習等) 補講を行うことになった項目についての実験指導書をあらかじめ読んでおき、指導書をチェックしておくこと。またこのテーマが補講となった理由を再確認しておくこと。
授業実施特記
第14回 内容
実験のまとめI(実験ノートチェックおよび口頭試問等を含む)
授業時間外における学修(予習・復習等) 実験を行った項目について項目について実験結果・結果の考察を再チェックしておくこと。の実験指導書をあらかじめ
授業実施特記
第15回 内容
実験のまとめII(実験ノートチェックおよび口頭試問等を含む)
授業時間外における学修(予習・復習等) 実験を行った項目についての実験結果・結果の考察を再チェックしておくこと
授業実施特記