対象年度	年度	2017	期	(週2ｺﾏ)春期	開講時限	火3,火4
開講学部・学科等	理工
科目コード	645005700		科目ナンバー	SEE02081
授業名	電子情報実験Ａ
英文授業名	Experiments in Electronics and Informatics A
担当教員	山崎　貴

授業形態	実験・実習・実技
	e-learning利用		その他：
担当形態	複数
関連する授業
	当科目履修前に履修して おくことが望ましい科目	「物理実験」
	後続関連授業	「電子情報実験Ｂ」
教職課程科目
テーマ・キーワード	電子情報に関する基礎的な実験の取り組み方、基礎的な実験装置の取り扱い法、報告書の書き方、有効数字、誤差、グラフの書き方など

授業の概要・ねらい	授業のねらい：１班４〜５名で協力して実験を行い、得られたデータをもとに、各自所定の書式に従ってレポートを作成し提出する。この科目では実験の取り組みかた、グラフの描き方、レポートの書き方を学びながら、基本的な計器類の動作原理、取り扱い方、回路定数の測定等の電気電子計測の基礎的な実習を行う。また簡単なWebページの製作等の実習も行う。
到達目標	安全に実験を行い、基本的な電気量の測定方法・測定機器の取り扱い方法・測定データの処理方法・測定データのグラフ表示方法などに熟達しする。さらに得られた結果をもとに測定した現象を物理的に考察し、電気電子的な現象や情報処理などについて理論との比較検討を行うことができること。また的確で見やすい報告書を書くことができること。
教科書と準備するもの	原則的に、実験を行う１週間前の実験終了時に次週実験テーマごとのプリント（実験指導書）を配布します。
参考書	必要に応じて各実験担当者が紹介します
評価の基準	すべての実験項目の実験を行い、すべての項目のレポートを提出しなければ成績の評価対象にはならない。 実験機器を確実・安全に取り扱うことができる。実験各項目ごとに測定結果を考察し現象を物理的に説明できる。図や表を利用して報告書として簡潔にまとめることができる。以上を考慮して評価する。
具体的評価方法	各項目ごとのレポートの評価点を中心に評価します。レポート点に実験ノート評価点、筆記試験点（マークシートによる）を加算し、遅刻、期限後提出等は減点して項目あたりの平均点を求めます。この項目あたりの平均点により評価しますが、「実験ガイダンス」を第１回目に開き具体的な評価法について詳しく説明します。必ず出席してください。

授業評価アンケート フィードバック・ 受講生へメッセージ	特になし
単位互換
特記

第1回	内容	実験ガイダンス （第2回目以降の実験テーマは各実験班によって実施順序が異なります。）
	授業時間外における学修（予習・復習等）	なし
	授業実施特記
第2回	内容	抵抗測定
	授業時間外における学修（予習・復習等）	該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
	授業実施特記
第3回	内容	直流電圧、電流、電力の測定１
	授業時間外における学修（予習・復習等）	該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
	授業実施特記
第4回	内容	直流電圧、電流、電力の測定２
	授業時間外における学修（予習・復習等）	該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
	授業実施特記
第5回	内容	交流電圧、電流、電力の測定１
	授業時間外における学修（予習・復習等）	該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
	授業実施特記
第6回	内容	交流電圧、電流、電力の測定２
	授業時間外における学修（予習・復習等）	該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
	授業実施特記
第7回	内容	オシロスコープの使い方１
	授業時間外における学修（予習・復習等）	該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
	授業実施特記
第8回	内容	オシロスコープの使い方２
	授業時間外における学修（予習・復習等）	該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
	授業実施特記
第9回	内容	テスターの製作および使い方１
	授業時間外における学修（予習・復習等）	該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
	授業実施特記
第10回	内容	テスターの製作および使い方２
	授業時間外における学修（予習・復習等）	該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
	授業実施特記
第11回	内容	Webページ製作
	授業時間外における学修（予習・復習等）	該当項目の実験指導書をあらかじめ読んでおき、実験概要を理解しておくこと。
	授業実施特記
第12回	内容	補講１
	授業時間外における学修（予習・復習等）	補講を行うことになった項目についての指導書をチェックしておくこと。またこの実験項目が補講対象になった理由を確認しておくこと。
	授業実施特記
第13回	内容	補講２
	授業時間外における学修（予習・復習等）	補講を行うことになった項目についての指導書をチェックしておくこと。またこの実験項目が補講対象になった理由を確認しておくこと。
	授業実施特記
第14回	内容	実験のまとめＩ（実験ノートチェックおよび口頭試問等を含む）
	授業時間外における学修（予習・復習等）	実験を行った項目について実験結果・結果の考察等を再チェックしておくこと。
	授業実施特記
第15回	内容	実験のまとめII（実験ノートチェックおよび口頭試問等を含む）
	授業時間外における学修（予習・復習等）	実験を行った項目について実験結果・結果の考察等を再チェックしておくこと。
	授業実施特記