対象年度	年度	2017	期	(週1ｺﾏ)秋期	開講時限	月4,月3
開講学部・学科等	理工
科目コード	645001400		科目ナンバー	SEZ01106
授業名	基礎数学Ｂ２
英文授業名	Introduction to Mathematics B2
担当教員	小林　康麿

授業形態	講義
	e-learning利用		その他：
担当形態	単独、クラス分け
関連する授業
	当科目履修前に履修して おくことが望ましい科目	基礎数学A2
	後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード	積分、不定積分、定積分

授業の概要・ねらい	基礎数学A2に続く科目である。理工学を専攻する学生に解析学、主として積分法の理論を理解させ、計算力と応用力の育成に努める。
到達目標	１変数関数の不定積分及び定積分を計算する事が出来る。又、それを用いた応用問題が解ける。
教科書と準備するもの	「微分積分学入門」　岩谷輝生著　学術図書出版　2,000円（税抜き）
参考書	特になし。
評価の基準	・不定積分の公式を理解し、様々な関数の不定積分を求める事が出来る。 ・定積分の公式を理解し、様々な定積分の計算が出来る。 ・定積分を利用し、図形の面積や体積などの計算が出来る。 以上の点に着目し、学期末試験や授業内で出題する演習問題への取り組み状況を考慮し、成績評価を行う。
具体的評価方法	秋期試験80％程度、演習問題20％程度

授業評価アンケート フィードバック・ 受講生へメッセージ	予習・復習をしっかり行い授業に臨む事。 日頃の学習の積み重ねが重要であり、１度覚えた公式や計算方法などは、その後の授業でも使えるようになって欲しい。
単位互換
特記

第1回	内容	不定積分
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：高校で学習した不定積分の復習をしておく事。
	授業実施特記
第2回	内容	基本的な関数の不定積分
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：教科書pp.100-104の解説を読み、理解しておく事。
	授業実施特記
第3回	内容	置換積分法
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：教科書pp.105-106の解説を読み、理解しておく事。
	授業実施特記
第4回	内容	部分積分法
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：教科書pp.107-108の解説を読み、理解しておく事。
	授業実施特記
第5回	内容	分数関数の積分
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：教科書pp.109-111の解説を読み、理解しておく事。
	授業実施特記
第6回	内容	分数関数の積分
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：前回授業の復習をしておく事。
	授業実施特記
第7回	内容	微分積分法の基本定理
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：教科書pp.117-119の解説を読み、理解しておく事。
	授業実施特記
第8回	内容	定積分
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：高校で学習した定積分の復習をしておく事。
	授業実施特記
第9回	内容	定積分の基本性質
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：教科書pp.120-123の解説を読み、理解しておく事。
	授業実施特記
第10回	内容	定積分の置換積分法
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：教科書pp.124-125の解説を読み、理解しておく事。
	授業実施特記
第11回	内容	定積分の部分積分法
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：教科書pp.126-127の解説を読み、理解しておく事。
	授業実施特記
第12回	内容	広義積分
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：教科書pp.128-131の解説を読み、理解しておく事。
	授業実施特記
第13回	内容	面積、回転体の体積
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：教科書pp.132-138の解説を読み、理解しておく事。
	授業実施特記
第14回	内容	曲線の長さ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：教科書pp.139-141の解説を読み、理解しておく事。
	授業実施特記
第15回	内容	総合演習
	授業時間外における学修（予習・復習等）	準備学習：後期に学習した内容の総復習を行う事。
	授業実施特記