最終更新日:2017/03/30
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 木1
開講学部・学科等 理工
科目コード 644032600 科目ナンバー SEA02301
授業名 省エネルギーと建築形態
英文授業名 Energy Efficiency and Building Forms
担当教員 木原 己人

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 省エネルギー建築

授業の概要・ねらい 具体的には人体快適、建築物における熱伝達、湿気と結露、換気と通風、室内空気質、音環境、人工照明と昼光利用について学ぶ。特に断熱、窓・ドア性能、気密性と換気、日射取得と日射遮蔽といった建築形態が居住者快適性とエネルギー消費に与える影響について理解する。
建築環境は室内と住居単位からビルディング、街、都市単位まで学問領域を広げ、近年は温暖化で代表される地球環境までを網羅するようになった。建築環境工学は、快適で健康な建築空間、効率のよい建物と設備システム及び都市環境に関わる物理現象を扱う学問である。
到達目標 ①建築形態が居住者快適性とエネルギー消費に与える影響について理解できるようになる。
②環境設備の知識を自身の設計に活かす手法を習得する。
教科書と準備するもの 「最新 建築環境工学 改訂4版」井上書院 2014年2月 第1刷発行
参考書 特になし。
評価の基準 試験及び出席状況・授業中のレポートにより評価する。
具体的評価方法 試験70点、出席・授業中のレポート30点とし、その合計点により評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
授業評価アンケートから、ポイントをよりわかりやすくまとめ、実践的な例題への取組みと解答の時間を設ける。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
概論・快適性と評価指標・測定法
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の該当箇所を事前に熟読しておくこと
授業実施特記
第2回 内容
日照と日影
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の該当箇所を事前に熟読しておくこと
授業実施特記
第3回 内容
日射と日射量計算
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の該当箇所を事前に熟読しておくこと
授業実施特記
第4回 内容
照度計算と昼光利用
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の該当箇所を事前に熟読しておくこと
授業実施特記
第5回 内容
昼光利用と人工光利用
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の該当箇所を事前に熟読しておくこと
授業実施特記
第6回 内容
色彩計画
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の該当箇所を事前に熟読しておくこと
授業実施特記
第7回 内容
換気と圧力
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の該当箇所を事前に熟読しておくこと
授業実施特記
第8回 内容
換気計算
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の該当箇所を事前に熟読しておくこと
授業実施特記
第9回 内容
伝熱と熱貫流
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の該当箇所を事前に熟読しておくこと
授業実施特記
第10回 内容
熱授受と熱負荷計算
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の該当箇所を事前に熟読しておくこと
授業実施特記
第11回 内容
湿気と結露
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の該当箇所を事前に熟読しておくこと
授業実施特記
第12回 内容
音と室内音響
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の該当箇所を事前に熟読しておくこと
授業実施特記
第13回 内容
遮音
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の該当箇所を事前に熟読しておくこと
授業実施特記
第14回 内容
吸音
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書の該当箇所を事前に熟読しておくこと
授業実施特記
第15回 内容
理解度の確認(教場試験)
授業時間外における学修(予習・復習等) 教科書、講義資料等により総復習をしておくこと
授業実施特記