第1回 |
内容
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イントロダクションと授業のオリエンテーション シラバスに関する説明と授業評価の決定、生活環境が、学際的な領域・分野であることについての話題提供を行なう。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
生活環境の理解のために関連する新聞や雑誌等を、読んでおくこと。 |
授業実施特記 |
講義 |
第2回 |
内容
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健康と生態学の理解-1 生活環境における医療分野の機能と役割、位置づけについて学習し、生活環境と医療分野との関係について理解する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
生活環境と生理学の理解のために関連する新聞や雑誌等を、読んでおくこと。 |
授業実施特記 |
講義 |
第3回 |
内容
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健康と生態学の理解-2 生活環境における保健分野の機能と役割、位置づけについて学習し、生活環境と保健分野との関係について理解する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
生活環境での保健について、新聞や雑誌等を読んでおくこと。 |
授業実施特記 |
講義 |
第4回 |
内容
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健康と生態学の理解-3 生活環境における福祉分野の機能と役割、位置づけについて学習し、生活環境と福祉分野との関係について理解する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
生活環境での福祉について、新聞や雑誌等を読んでおくこと。 |
授業実施特記 |
講義 |
第5回 |
内容
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健康と生態学の理解-4 生活環境における工学分野の機能と役割、位置づけについて学習し、生活環境と工学分野との関係について理解する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
生活環境での工学について、新聞や雑誌等を読んでおくこと。 |
授業実施特記 |
講義 |
第6回 |
内容
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生活環境における「人的環境」と暮らしの理解 人は何らかの形で人と関係性を築きながら生活していることから、在宅や施設の生活での人的環境について把握し、暮らしや生活環境との関わりについて理解を深める。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
人は何らかの形で人と関係性を築きながら生活していることから、在宅や施設の生活での人的環境について把握し、暮らしや生活環境との関わりについて理解を深める。 |
授業実施特記 |
講義 |
第7回 |
内容
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生活環境における「物理的環境」と暮らしの理解-1 物理的環境における光や音など具体的支援について学習する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
物的環境や支援について、新聞や雑誌等を読んでおくこと。 |
授業実施特記 |
講義 |
第8回 |
内容
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生活環境における「物理的環境」と暮らしの理解-2 好ましい環境を設定によるADL(Activity of daily life)やQOL(quality of life)について理解する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
ADLやQOLについて、これらの内容および相違等を説明できるようになっておくこと。 |
授業実施特記 |
講義 |
第9回 |
内容
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生活環境における「物理的環境」と暮らしの理解-3 活動や参加を促す空間の設定方法や文化的様式に基づいた環境設定などの効果を含め、総合的な物理的環境づくりについて理解を深める。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
総合的な物理的環境についてまとめておくこと。 https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/16425/20141016124926505158/JHSHU_3-1_21.pdf |
授業実施特記 |
講義 |
第10回 |
内容
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「社会的環境」と暮らしの理解-1 憲法や法律など法的諸制度と生活環境について理解する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
生活環境と身近な法的制度等について、新聞や雑誌等を読んでおくこと。 |
授業実施特記 |
講義 |
第11回 |
内容
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「社会的環境」と暮らしの理解-2 各種保健福祉施策の概要と現状について理解し、生活環境との関係を学習する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
生活環境と身近な各種保健福祉施策等について、新聞や雑誌等を読んでおくこと。 |
授業実施特記 |
講義 |
第12回 |
内容
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ノーマライゼーションと共生社会 ノーマライゼーション*に関する歴史的変遷と今後の共生社会における課題について理解を深める。 *ノーマライゼーションは、「社会で日々を過ごす一人の人間として、障害者の生活状態が、障害のない人の生活状態と同じであることは、障害者の権利である。障害者は、可能な限り同じ条件のもとに置かれるべきであり、そのような状況を実現するための生活条件の改善が必要である」とする考え方である(公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター)。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
新聞や雑誌等を読んで、ノーマライゼーションについて理解を深めておくこと。 |
授業実施特記 |
講義 |
第13回 |
内容
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国連障害者権利条約とリハビリテーション 国連障害者権利条約とリハビリテーションの関係性を把握し、リハビリテーションが住生活環境に果たす役割について理解する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
新聞や雑誌等を読んで、国連障害者権利条約について調べてておくこと。 他に国連障害者権利条約の条文を読んでおく。 |
授業実施特記 |
講義 |
第14回 |
内容
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生活機能障害と障害構造、チーム医療とケア 生活機能障害と障害構造から見た住生活環境について理解する。また、住生活環境の中でのチーム医療とケアについて役割や機能などを理解する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
生活機能障害と障害構造および住環境について、図を用いて説明できるようになっておくこと。 ICF(International Classification of Functioning, Disability and Health)は、どのようなものか??? |
授業実施特記 |
講義 |
第15回 |
内容
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まとめと今後の課題 これまでの授業を振り返り、快適な住生活環境についてまとめを行なうとともに、今後の課題について理解する。 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
これまでの授業を振り返り、快適な住生活環境についてまとめをしておくこと。 |
授業実施特記 |
講義 |