授業の概要・ねらい |
建築を学ぶ学生にとって国内、そして世界各地に散在する名建築、都市空間などを実際に訪問し、体験することは必要不可欠な学習行為であると位置づける。一方で、一定のテーマで実施されるワークショップにおいて、グループ作業を基本とした創作活動を体験するのも効果的な学習方法であると考える。
本科目は、教室環境では習得出来ない実地体験の場を提供する。
1. 建築研修旅行 (または)
2. 建築ワークショップ
二子玉川商店街とのワークショップ(集中:本学および世田谷区二子玉川にて実施)
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到達目標 |
「建築ワークショップ」を履修する学生は:
1. 建築研修旅行をとおして、さまざまな建築を訪問し体験する。事前の文献調査をもとに現地において資料の情報を検証する。文献および実地体験をもとにそれぞれの研修対象建築、都市空間、ランドスケープなどについて修得する。
2. 建築ワークショップでは、課題についてグループワークをとおしてディスカッション、創作活動を行い、成果物を制作し発表する。各学生はワークショップ体験についてのレポートを作成方法を修得する。
※1.または2.のどちらかを選択 |
教科書と準備するもの |
特になし。
必要に応じ授業にて周知する。
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参考書 |
特になし。
必要に応じ授業にて周知する。
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評価の基準 |
授業態度:10%
研修旅行またはワークショップ参加:50%
期末レポート(各自):20%
ワークショップ本(グループ)30%
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具体的評価方法 |
以下の項目により評価する。
1. 授業態度
2. 参加:研修旅行またはワークショップ参加
3. 成果物提出:期末レポート(各自)、およびワークショップ本(グループ)
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