第1回 |
内容
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①技術者倫理教育とその必要性 ②倫理観 ③モラルとモラールの意味と違い |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
技術者として必要な倫理、モラールを事前学習し、何が欠けると技術者として評価されないかをまとめておくこと。第1回目の講義内容を復習し、以降の講義に役立てる。 |
授業実施特記 |
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第2回 |
内容
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①技術者とは ②優れた技術者となるためには |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
技術者として必要な技術力、想像力、倫理観について参考図書やインターネット等から検索し、要点をまとめ、講義の理解度を高めるために役立てる。 |
授業実施特記 |
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第3回 |
内容
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①プロフェッショナル・エンジニア ②技術者の責任 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
プロフェッショナルエンジニアとはどのような技術者か、技術者が公衆に対して負うべき責務とは何かを取りまとめておくこと。 |
授業実施特記 |
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第4回 |
内容
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①技術者の倫理的な行動 ②公平・公正 ③慕われる技術者「八田與一」の紹介 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
技術者に求められる正しい倫理的な行動、考えとは何かを講義前に予習し、事例で解説する台湾の人々から慕われる「八田與一」とはどのような事業を成し遂げたのかを検索し、まとめておくこと。 |
授業実施特記 |
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第5回 |
内容
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①知的財産権 ②PL法 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
高度情報社会における知的財産権、PL法等を特許、著作権等の事例から事前学習し、技術者が抱える課題と今後どのような問題が起こるかを事前学習すること。 |
授業実施特記 |
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第6回 |
内容
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①技術者の責務 ②守秘義務 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
現代社会において、組織における守秘義務とは何か、守秘義務を犯すとどのようなことになり、技術者に求めれる要件等を事前学習し、要点を整理すること。 |
授業実施特記 |
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第7回 |
内容
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倫理規程と内部告発 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
社会や組織における倫理規程とは何か、どのような過程を経て取りまとめられたかを種々な事例(インターネット等による企業のホームページ等を検索)から事前に予習し、講義時に参考にすること。 |
授業実施特記 |
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第8回 |
内容
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リスクマネジメントと倫理的問題の種々な解決法 ①二者択一問題 ②線引き問題 ③セブイステップガイド |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
米国等で技術者倫理において活用されている「セブンステップガイド」を事前予習し、どのような場面で使われると効果があるのかを事前に学習し、講義の理解度を高めること。 |
授業実施特記 |
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第9回 |
内容
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技術者倫理研究問題事例その1 ①チャレンジャー号爆発事故と内部告発 ②NYシティコープタワービルの設計と倫理観 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
米国NASAの宇宙開発と問題点、建築物における建築基準法と設計技術、建築物設計と法規の関係を予習し、講義の理解度を高めること。 |
授業実施特記 |
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第10回 |
内容
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技術者倫理問題研究事例その2 ①クローン技術と人倫 ②食の安全、偽装、リコールなど |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
近年話題となったIPS細胞、STAP細胞技術等を事前に学び、人倫とは何か、人と安全、食の安全とは何かを予習し、技術者として必要な倫理観を整理すること。 |
授業実施特記 |
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第11回 |
内容
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技術者倫理問題研究その3 ①福知山線及び地下鉄日比谷線脱線事故と組織 ②JR東日本及び新幹線関連事故と技術力 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
公共交通機関として多くの人々が移動手段として使用する鉄道において技術力の欠如、倫理の欠如が大きな問題となるのかは何故かを事前学習し、要点を整理すること。 |
授業実施特記 |
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第12回 |
内容
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技術者倫理問題研究その4 ①ミネアポリスI-35W州間連絡道路崩落とマネジメント ②溶接不良、PC間詰床版落下と倫理観 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
社会基盤施設として重要な橋梁において事故が発生した場合の影響度、技術力を信頼する公衆の信頼失墜がどのような結果を生むのかを関連する事例から考え、技術者に求められる要点を取りまとめておくこと。 |
授業実施特記 |
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第13回 |
内容
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技術者倫理問題研究その5 ①STAP細胞論文不正の原因 ②ノーベル賞と技術者の価値 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
高度技術を駆使して研究する多くの技術者、研究者に関して基礎的な事項の積み上げが成果を生むが、短絡的に成果を求めた結果の末路、倫理観が欠如すると社会的評価もゼロとなるのはなぜかを事前に学習すること。特に。研究者が陥りやすい状況を理解すること。 |
授業実施特記 |
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第14回 |
内容
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技術者倫理問題研究その6 ①NHK報道の解説と技術者 ②技術力、想像力、倫理観 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
技術者と報道、技術者の社会的評価と報道、報道における放送倫理を事前に学び、講義で受けた種々な項目を整理復習することで高度な倫理観を修得すること。 |
授業実施特記 |
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第15回 |
内容
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優れた技術者と育成 ①直近の技術者倫理関連事例の紹介と考え方 ②選別者(学生)からのプレゼンテーションと解説 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
1回から14回までの講義内容を整理し、各講義の要点、専門技術者として評価されるのはどのような人で、何が欠如すると評価されないかを整理し、講義時の不明点や課題等を質問し、講師の解説を生かすことが望ましい。 |
授業実施特記 |
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