授業の概要・ねらい |
Java言語の基礎知識とともに,オブジェクト指向プログラミング,アプレット作成,クラスの拡張と再利用などの概念を,演習を通して習得する。これにより,ソフトウェア技術と,プログラミング能力を修得することが狙いである。各回の授業は学習テーマについて解説を行った後に,課題として実際にプログラムを作成するという形式である。毎回,学習テーマとなる技術(文法事項)を活用したサンプルプログラムに対して解説を行う。このシラバスはプログラミングC 担当教員、小林泰介、杉野隆、佐藤謙二、鈴木里史、山崎由喜の統一シラバスである。教科書等の使用は担当教員の指示に従うこと。プログラミングA又はプログラミングBを習得していることが望ましい。
担当者より:
いっしょにプログラミングを楽しみましょう。
各週の講義内容などの順番などに違いはありますが、本シラバスの内容を含むようにしています。 |
到達目標 |
基本的なJavaプログラミングを行える。
アルゴリズムの基礎を理解している。 |
教科書と準備するもの |
担当教員が指示する。 |
参考書 |
千石靖・中沢実・石井充著 基礎から学ぶJava,共立出版,2003年,ISBN4-320-12072-8.、
戸川隼人著演習と応用Java サイエンス社2003年 ISBN4-7819-1052-1、
立山秀利著 Javaのオブジェクト指向がゼッタイにわかる本 秀和システム2006年 iSBN4-7980-1300-5 |
評価の基準 |
基本的なJavaプログラミングを行える。
アルゴリズムの基礎を理解している。 |
具体的評価方法 |
授業中に確認するプログラム作業の進捗状況・課題提出・レポート提出・授業毎の各種データの変化率を総合して評価します。
担当者より:
ガイダンス時に提示する"_成績の付け方など.txt"からの抜粋です。
成績は、下記の区分ごとに点数を付けて算出する。配点はほぼ均等である。
小テスト点: 授業中に提出された小テストデータなどを元に算出する。
課題点: 授業中に提出された課題データなどを元に算出する。
レポート課題点: 授業外に提出されたレポートデータなどを元に算出する。
総合評価点: 各週の様々なデータの変化率などを元に算出する。 |