最終更新日:2017/03/02
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 月3
開講学部・学科等 理工
科目コード 642042900 科目ナンバー SEE02067
授業名 Cプログラミング応用
英文授業名 Applied C Programming
担当教員 陳 慧

授業形態 講義、演習
e-learning利用 manaba その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
Cプログラミン入門を履修済み又は同程度の知識を有することを前提とする。
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード Cプログラムの関数、ポインタ、構造体、入出力ファイル

授業の概要・ねらい Cプログラム言語について講義する。Cプログラム言語のデータ構造や高度な処理機能などについて説明する。種々のプログラムを作成することにより、Cプログラム言語の高度な処理方法を学ぶ。

情報科学部会教員(池田雅広、鬼頭政、鈴木里史、陳慧、前野譲二)の統一シラバスである。
到達目標 問題解決重視型の授業計画のもとで、C言語の特徴を活かした処理方法を身につけることができる。また、問題解決のアルゴリズム作成能力の向上と応用プログラムの作成能力を身につけることができる。
教科書と準備するもの (1)書名:学生のためのC
出版社:東京電機大学出版局

(2)教員が作成した資料をe-learningシステムに掲載する。
参考書 (1)書名:はじめて読むC言語学
著者:蒲地 輝尚
出版社:アスキー出版局

(2)書名:C例題中心ーCプログラミングの基礎
著者:青木 征男
出版社:ムイスリ出版
評価の基準 C言語の特徴を活かして、問題解決のアルゴリズム作成能力の向上と応用プログラムの作成能力を身につけることができる。
具体的評価方法 評価基準それぞれについて、授業態度や課題への取り組み(40%),小テスト(20%),定期試験(40%)で総合的に評価する。
関連リンク e-Learning System
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
アンケートでの意見を踏まえ、学生のレベルに合わせて課題の難易度を工夫する。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
・講義の進め方・宿題提出・実習方法・成績評価の説明
・実力確認テストの実施
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)同日のシラバスを読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)授業で解決できなかった疑問点について整理しておく。
授業実施特記
第2回 内容
プログラミングAの範囲の復習-1
・数式の計算(整数型、実数型)
・入出力ストリーム
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)C言語の入出力書式や数式の計算などの教材を読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)C言語の入出力書式や数式の計算などについて復習し、課題を提出する。
授業実施特記
第3回 内容
プログラミングAの範囲の復習-2
・選択処理:if〜else文
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)C言語のif〜else文などの教材を読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)C言語のif〜else文などについて復習し、課題を提出する。
授業実施特記
第4回 内容
プログラミングAの範囲の復習-3
・反復処理:for文、while文
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)C言語の反復処理for文、while文の書式や使い方などの教材を読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)C言語の反復処理for文、while文の使い方などについて復習し、課題を提出する。
授業実施特記
第5回 内容
プログラミングAの範囲の復習-4
・1次元配列・2次元配列
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)C言語の1次元配列・2次元配列の使い方などの教材を読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)C言語の1次元配列・2次元配列の使い方などについて復習し、課題を提出する。
授業実施特記
第6回 内容
ポインタ(1)
・ポインタのメカニズム
・ポインタ演算子・ポインタの初期化など
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)C言語のポインタのメカニズムや演算子などの教材を読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)C言語のポインタのメカニズムや演算子などについて復習し、課題を提出する。
授業実施特記
第7回 内容
ポインタ(2)
・ポインタと配列、ポインタの演算と比較
・ポインタと文字列
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)C言語のポインタと配列やポインタと文字列などの教材を読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)C言語のポインタと配列やポインタと文字列などについて復習し、課題を提出する。
授業実施特記
第8回 内容
関数(1)
・関数の基本的な使い方
・配列の渡し方
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)C言語の関数の基本的な使い方や配列の渡し方などの教材を読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)C言語の関数の基本的な使い方や配列の渡し方などについて復習し、課題を提出する。
授業実施特記
第9回 内容
関数(2)
・関数とポインタ
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)C言語の関数とポインタなどの教材を読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)C言語の関数とポインタなどについて復習し、課題を提出する。
授業実施特記
第10回 内容
構造体(1)
・構造体の定義
・構造体変数の宣言・代入・参照
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)C言語の構造体の定義や構造体変数の宣言などの教材を読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)C言語の構造体の定義や構造体変数の宣言などについて復習し、課題を提出する。
授業実施特記
第11回 内容
構造体(2)
・構造体の配列や応用
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)C言語の構造体の配列や応用などの教材を読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)C言語の構造体の配列や応用などについて復習し、課題を提出する。
授業実施特記
第12回 内容
構造体(3)
・構造体と関数
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)C言語の構造体と関数の応用などの教材を読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)C言語の構造体と関数の応用などについて復習し、課題を提出する。
授業実施特記
第13回 内容
入出力とファイル操作(1)
・ファイルのオープン/クローズ関数
・入出力関数
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)C言語の入出力ファイルの関数などの教材を読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)C言語の入出力ファイルの関数などについて復習し、課題を提出する。
授業実施特記
第14回 内容
入出力とファイル操作(2)
・ファイル操作関数
・ファイル構造体
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)C言語の入出力ファイルの関数やファイル構造体などの教材を読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)C言語の入出力ファイルの関数やファイル構造体などについて復習し、課題を提出する。
授業実施特記
第15回 内容
総合復習
今期のまとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)C言語の教材を読んでおくこと。また、疑問点をメモしておく。
(復習)これまで授業を振り返し、試験に向けて復習する。
授業実施特記