最終更新日:2017/03/31
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 金3
開講学部・学科等 理工
科目コード 642042800 科目ナンバー SEE02066
授業名 Cプログラミング入門
英文授業名 Introduction to C Programming
担当教員 鈴木 里史

授業形態 講義
e-learning利用 manaba その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
コンピュータリテラシA,B
後続関連授業 Cプログラミング応用
教職課程科目
テーマ・キーワード プログラミング・C言語・入門

授業の概要・ねらい プログラムとはコンピュータにして欲しいことを記述した手順書です。このプログラムを作成することをプログラミングといいます。今日では、多くのプログラム(アプリケーション)が提供されていますが、個人のニーズが多様であるため、「特にこういう問題を解決したい」あるいは「この作業だけを効率的に行いたい」という場合に、目的に叶ったアプリケーションを見つけるのが困難な場合があります。このような局面では、自分でアプリケーションを作る素養が必須となるでしょう。本講義では、プログラミングの基礎を学びます。プログラミング言語としてはC言語を取り上げ、プログラミングのためのソフトの使い方や、文法を実習を通じて習得していくことを目的としています。

授業内容は、金曜日3時限(鬼頭政、前野譲、鈴木里史)の教員の統一されたものと考えて良い。
到達目標 C言語の構造と文法の基本を学び、種々のプログラムを作成することにより、基本的な処理方法を学ぶ。
教科書と準備するもの 柴田望洋『新・明解C言語 入門編』,ソフトバンククリエイティブ, 2014年, ISBN978-4-7973-7702-6
参考書 必要なら適宜紹介する。
評価の基準 Cプログラム開発ソフトを操作することができる。
C言語の基礎的な文法を習得し、サンプルプログラムを解読することができる。
簡単なプログラムを作成することができる。
具体的評価方法 授業での発言、発表、毎回の課題提出等を総合して評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
毎回の授業後半に小レポートを実施するなど、授業内容の充実と学習意欲の向上を目指して価値ある授業をしていきたいと思います。シラバスに記載された授業範囲の予習をしていただくとより充実した授業展開にもつながっていきます。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
・講義の進め方・宿題提出・実習方法の説明
・成績評価の説明

C言語の特徴
開発環境の操作方法
・簡単なプログラムの入力
・コンパイルと実行
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:当科目のシラバスを読んでおくこと。
復習:C言語プログラムについて理解する。
授業実施特記
第2回 内容
簡単なプログラムの入力と実行(1)
・計算結果の表示
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書第1章1節を読み、疑問点をメモしておく。
復習:今日習ったC言語に関する事柄を確認する。
授業実施特記
第3回 内容
簡単なプログラムの入力と実行(2)
・変数
・読み込みと表示
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書第1章2節から3節までを読み、疑問点をメモしておく。
復習:今日習ったC言語に関する事柄を確認する。
授業実施特記
第4回 内容
簡単なプログラムの入力と実行(3)
・演算
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書第2章1節を読み、疑問点をメモしておく。
復習:今日習ったC言語に関する事柄を確認する。
授業実施特記
第5回 内容
簡単なプログラムの入力と実行(4)
・型

授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書第2章2節を読み、疑問点をメモしておく。
復習:今日習ったC言語に関する事柄を確認する。
授業実施特記
第6回 内容
プログラムの流れの分岐(1)
・if文、if~else文
・等価演算子
・関係演算子
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書第3章1節の前半(pp.41-55)を読み、疑問点をメモしておく。
復習:今日習ったC言語に関する事柄を確認する。
授業実施特記
第7回 内容
プログラムの流れの分岐(2)
・条件演算子
・複合文
・論理演算子
・switch文
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書第3章1節の前半(pp.56-70)を読み、疑問点をメモしておく。
復習:今日習ったC言語に関する事柄を確認する。
授業実施特記
第8回 内容
プログラムの流れの繰り返し(1)
・do文
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書第4章1節を読み、疑問点をメモしておく。
復習:今日習ったC言語に関する事柄を確認する。
授業実施特記
第9回 内容
プログラムの流れの繰り返し(2)
・while文
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書第4章2節を読み、疑問点をメモしておく。
復習:今日習ったC言語に関する事柄を確認する。
授業実施特記
第10回 内容
プログラムの流れの繰り返し(3)
・for文
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書第4章3節を読み、疑問点をメモしておく。
復習:今日習ったC言語に関する事柄を確認する。
授業実施特記
第11回 内容
プログラムの流れの繰り返し(4)
・多重ループ
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書第4章4節を読み、疑問点をメモしておく。
復習:今日習ったC言語に関する事柄を確認する。
授業実施特記
第12回 内容
配列(1)
・1次元配列(型、宣言)
・配列とfor文
・配列の操作
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書第5章1節を読み、疑問点をメモしておく。
復習:今日習ったC言語に関する事柄を確認する。
授業実施特記
第13回 内容
配列(2)
・多次元配列
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:教科書第5章2節を読み、疑問点をメモしておく。
復習:今日習ったC言語に関する事柄を確認する。
授業実施特記
第14回 内容
配列(3)
・配列の応用
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:C言語のプログラムの作り方を調べる。
復習:今日習ったC言語に関する事柄を確認する。
授業実施特記
第15回 内容
総合復習
今期のまとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) 今まで習ったことをコンピュータ上で実行できるようにしておく。
授業実施特記