授業の概要・ねらい |
アプリケーションソフトやソフトウエアツールの動作内容を、台本(Script)のように記述するプログラム言語の総称がスクリプト言語である(Wikipedia より)。スクリプト言語には色々有るが、Java Scriptを取り上げ、Java Scriptでのプログラミングができるように、ソフトの動作のさせ方、文法やコード記述、それらを用いての簡単なプログラムを作成・実行させる。授業の進め方は毎回演習問題を解き,課題の解答を提出することにより,多くのプログラムを書き,Java Script によるプログラム作成技術を身につけることを目指す。機械語に自動変換されて動くものが多いスクリプト言語は簡単な記述で動作する。このような特徴を利用して動的なWebページ等が作成される。このシラバスはプログラミングB担当教員、小林泰介、杉野隆、佐藤謙二、鈴木里史、前野譲二の統一シラバスである。教科書等の使用に関しては担当教員の指示に従うこと。
担当者より:
いっしょにプログラミングを楽しみましょう。
各週の講義内容などの順番などに違いはありますが、本シラバスの内容を含むようにしています。 |
到達目標 |
基本的なJavaScriptプログラミングを行える。
アルゴリズムの基礎を理解している。 |
教科書と準備するもの |
担当教員が指示する。 |
参考書 |
岡田克司 基礎からのJavaScript[第3版],工学社,2006年,ISBN4-7775-1219-3 |
評価の基準 |
基本的なJavaScriptプログラミングを行える。
アルゴリズムの基礎を理解している。 |
具体的評価方法 |
授業中に確認するプログラム作業の進捗状況・課題提出・レポート提出・授業毎の各種データの変化率を総合して評価します。
担当者より:
ガイダンス時に提示する"_成績の付け方など.txt"からの抜粋です。
成績は、下記の区分ごとに点数を付けて算出する。配点はほぼ均等である。
小テスト点: 授業中に提出された小テストデータなどを元に算出する。
課題点: 授業中に提出された課題データなどを元に算出する。
レポート課題点: 授業外に提出されたレポートデータなどを元に算出する。
総合評価点: 各週の様々なデータの変化率などを元に算出する。 |