授業の概要・ねらい |
木質材料を素材として,建築空間におけるインテリア家具を自ら工夫して設計・製作することができ,手工具や加工機械の操作を通して,木材加工全般における加工技術の実践力を高めることができる。 |
参考書 |
「木材の性質と加工」山下晃功(編)開隆堂2913円
(木材加工Aと同じ教科書を使用)中学校技術・家庭科技術分野教科書 |
評価の基準 |
・製作品の提出50%
・設計・製作レポート50%
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具体的評価方法 |
設計・製作レポートは,設計に関する構想および製作図を含む課題と製作中に習得した技能と段取りに関する内容をまとめた課題レポートを提出する。課題の内容が正確に記述ができているかを評価する。 |
到達目標 |
木材加工の基礎となる木材の性質,木製品を製作する上での設計の概念,木材の切削加工学の基礎を理解し,木材加工に必要な手工具および機械のしくみや特性,その使用法について実践的・体験的に学ぶ。 |