授業の概要・ねらい |
低炭素社会を実現する上で、木材が果たしている役割を多角的に知り、その理解をさらに木材加工の側面から深めるため、木材および木質材料の構造や物理的、力学的な性質を学ぶ。また,中学校学習指導要領解説技術・家庭編における「材料と加工」の内容についても触れ,その内容における木材加工の内容を理解する。 |
到達目標 |
身のまわりや社会で果たしている木材の役割に目を向け,低炭素社会を実現する上での木材の重要性を知るとともに、木材を加工する特性を知る上での基礎的な性質について理解することができる。 |
教科書と準備するもの |
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参考書 |
「木材の性質と加工」
山下晃功(編)、
開隆堂
2913円
中学校技術・家庭科技術分野教科書 |
評価の基準 |
・平常点評価(期間中における課題レポートの提出)50%
・最終テスト50%
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具体的評価方法 |
期間中における課題レポートは,与えられた資料をもとに,その内容を論理的に説明する記述ができているか,また木材の性質に関して正確に説明できているかを評価する。 |