対象年度	年度	2017	期	(週1ｺﾏ)秋期	開講時限	木2
開講学部・学科等	理工
科目コード	641009200		科目ナンバー	SEM02522
授業名	流体力学Ｂ
英文授業名	Fluid Dynamics B
担当教員	平野　利幸

授業形態	講義
	e-learning利用		その他：
担当形態	単独
関連する授業
	当科目履修前に履修して おくことが望ましい科目
	後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード	流体力学

授業の概要・ねらい	流体力学Aでは水や空気の流れを経験的，実験的に取り扱うのに対して，この授業では数学を用い、理論的に流体の運動を調べる．
到達目標	非圧縮・非粘性流体の数学的な取扱いを体得できる．
教科書と準備するもの	「基礎と演習 流体力学」岩本順二郎著，東京電機大学出版局(@2500)
参考書	「流体力学」杉山弘，遠藤剛，新井隆景共著，森北出版(@2100)
評価の基準	非圧縮・非粘性の流体を対象として，それを数学的に取扱い，実際の流れを理論的に考えていく場合の基礎となる流体の運動が理解できる．
具体的評価方法	定期試験（７０％） レポート（３０％）

授業評価アンケート フィードバック・ 受講生へメッセージ	演習問題を増やす．
単位互換
特記

第1回	内容	ガイダンス：授業の進め方などの説明／一次元流れ(運動方程式)
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：シラバスを事前に読んでおくこと．教科書の1~6ページを予め読んでおくこと． 復習：触れた内容について，教科書を読み直し，例題および演習問題を解いておくこと．第2回も同様．
	授業実施特記
第2回	内容	一次元の流れ(ベルヌーイの定理)
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：教科書の7~14ページを予め読んでおくこと．
	授業実施特記
第3回	内容	二次元流れの基礎方程式(二次元流れ)
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：教科書の22~27ページを予め読んでおくこと．
	授業実施特記
第4回	内容	二次元流れの基礎方程式(速度ポテンシャル)
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：教科書の27~31ページを予め読んでおくこと．
	授業実施特記
第5回	内容	二次元流れの基礎方程式(流れ関数、循環)
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：教科書の31~36ページを予め読んでおくこと．
	授業実施特記
第6回	内容	第１回から第５回までのまとめ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	復習：第1回から第5回までの内容について，教科書を読み直し，例題および演習問題を解いておくこと．
	授業実施特記
第7回	内容	二次元流れのポテンシャル流れ(複素関数の応用)
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：教科書の50~60ページを予め読んでおくこと．
	授業実施特記
第8回	内容	二次元のポテンシャル流れ(複素速度ポテンシャル)
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：教科書の60~68ページを予め読んでおくこと．
	授業実施特記
第9回	内容	二次元のポテンシャル流れ(等角写像)
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：教科書の69~73ページを予め読んでおくこと．
	授業実施特記
第10回	内容	二次元のポテンシャル流れ(ジューコフスキー変換)
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：教科書の73~78ページを予め読んでおくこと．
	授業実施特記
第11回	内容	二次元のポテンシャル流れ(二次元の渦運動)
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：教科書の79~84ページを予め読んでおくこと．
	授業実施特記
第12回	内容	二次元のポテンシャル流れ(鏡像)
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：教科書の85~89ページを予め読んでおくこと．
	授業実施特記
第13回	内容	渦流れ(渦線，渦管および渦糸)
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：教科書の152~156ページを予め読んでおくこと．
	授業実施特記
第14回	内容	渦流れ(渦線による誘起速度)
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：教科書の156~159ページを予め読んでおくこと．
	授業実施特記
第15回	内容	第７回から第１４回までのまとめ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	復習：第7回から第14回までの内容について，教科書を読み直し，例題および演習問題を解いておくこと．
	授業実施特記