最終更新日:2017/03/26
Syllabus
クリックして表示・非表示切り替え
概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 金5
開講学部・学科等 理工
科目コード 641000600 科目ナンバー SEM02532
授業名 材料力学B
英文授業名 Strength of Materials B
担当教員 大橋 隆弘

授業形態 講義
e-learning利用 manaba その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
材料力学A
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 機械の強度、構造設計

授業の概要・ねらい 授業のねらい:
材料力学は、機械や構造物、素材等に力が加わったとき、それらの各部の変形状態や内部に生じる内力を解析するための学問である。「材料力学B」では「材料力学A」で学んだ分野に加え,その他の材料力学の問題に対処できるよう更に学習する。本講の内容は「材料力学A」の内容と併せて材料力学について一巡する構成となっている。

学習の到達目標:
指定教科書中の演習問題とほぼ同様なレベルの材料力学の問題が解けるようになる.
到達目標 指定教科書中の演習問題とほぼ同様なレベルの材料力学の問題が解けるようになる.
教科書と準備するもの 材料力学 (JSMEテキストシリーズ)
出版社: 日本機械学会
ISBN-10: 4888981582
ISBN-13: 978-4888981583
(2016年度から教科書を変更しますので、注意してください)
参考書 中原一郎著、 実践 材料力学、養賢堂
評価の基準 演習と中間試験、期末試験の評価による
具体的評価方法 授業の狙いである、「材料力学A」で学んだ分野に加え,その他の材料力学の問題について基礎的な理解と計算力を有しているかどうか、また、到達目標に相当する問題解答能力に達しているか次の方法により評価する。
具体的評価方法 演習と中間試験、期末試験の点数について総合し、合格基準点と比較する。
演習についてはMANABAによる自宅学習、ポートフォリオを利用する。
演習平均評価が60点に満たない者は不合格とし、中間演習:50%、期末演習50%
で成績評価する。また、学則に従って、出席日数が授業回数の2/3に満たない者は不合格とする。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
アンケートの結果,全般的に理解度が低いのでMANABAにおける解答付きの例題をもう少し充実させる.
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
「ガイダンスと材料力学Aの復習」
MANABAを使うので、予習として、KAEDEシステムのID・パスワードの確認、MANABAの使い方について理解しておくこと。
授業時間外における学修(予習・復習等) 復習として、KAEDEシステムのID・パスワードの確認、MANABAの使い方について理解しておくこと。
授業実施特記
第2回 内容
「応力解析とモールの応力円」
授業時間外における学修(予習・復習等) 上記指定範囲について教科書を予習しておくこと。復習として、MANABAによって出題する演習を行うこと。
授業実施特記
第3回 内容
「ひずみ解析と応力の関係」
授業時間外における学修(予習・復習等) 上記指定範囲について教科書を予習しておくこと。復習として、MANABAによって出題する演習を行うこと。
授業実施特記
第4回 内容
演習形式での復習
授業時間外における学修(予習・復習等) 復習として、MANABAによって出題する演習を行うこと。
授業実施特記
第5回 内容
「ひずみエネルギ、カスティリアノの定理」
授業時間外における学修(予習・復習等) 上記指定範囲について教科書を予習しておくこと。復習として、MANABAによって出題する演習を行うこと。
授業実施特記
第6回 内容
「不静定はりの問題の解法(重ね合わせ法、エネルギ法)」
授業時間外における学修(予習・復習等) 上記指定範囲について教科書を予習しておくこと。復習として、MANABAによって出題する演習を行うこと。
授業実施特記
第7回 内容
演習形式での復習
授業時間外における学修(予習・復習等) 復習として、MANABAによって出題する演習を行うこと。
授業実施特記
第8回 内容
「中間演習と授業のまとめ」
授業時間外における学修(予習・復習等) 予め指定された範囲を予習し、演習問題が解けるよう準備し、また演習内容については復習すること。
授業実施特記
第9回 内容
「はりの断面におけるせん断力」
指定教科書書第6章について予習しておくこと。復習として、MANABAによって出題する演習を行うこと。
授業時間外における学修(予習・復習等) 復習として、MANABAによって出題する演習を行うこと。
授業実施特記
第10回 内容
演習形式での復習
授業時間外における学修(予習・復習等) 予め指定された範囲を予習し、演習問題が解けるよう準備し、また演習内容については復習すること。
授業実施特記
第11回 内容
「ねじりを受ける棒」
授業時間外における学修(予習・復習等) 上記指定範囲について教科書を予習しておくこと。復習として、MANABAによって出題する演習を行うこと。
授業実施特記
第12回 内容
演習形式での復習
授業時間外における学修(予習・復習等) 予め指定された範囲を予習し、演習問題が解けるよう準備し、また演習内容については復習すること。
授業実施特記
第13回 内容
「長柱の座屈、応力集中」
授業時間外における学修(予習・復習等) 上記指定範囲について教科書を予習しておくこと。復習として、MANABAによって出題する演習を行うこと。
授業実施特記
第14回 内容
「期末演習と授業のまとめ」
授業時間外における学修(予習・復習等) 予め指定された範囲を予習し、演習問題が解けるよう準備し、また演習内容については復習すること。
授業実施特記
第15回 内容
「期末試験の解説と振り返り(補習)」
期末演習の解答について解説し、再度、補習のための演習を課す。
授業時間外における学修(予習・復習等) 上記指定範囲について教科書を予習しておくこと。復習として、MANABAによって出題する演習を行うこと。
授業実施特記