最終更新日:2017/03/01
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 水5
開講学部・学科等 政経・経営
科目コード 633027400 科目ナンバー BAM01106
授業名 簿記原理Ⅱ
英文授業名 Bookkeeping Ⅱ
担当教員 宮原 裕一

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独、クラス分け
関連する授業 簿記演習Ⅱ
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
簿記原理Ⅰ、簿記演習Ⅰ
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 簿記原理の理論と手続き

授業の概要・ねらい ※このシラバスは、再履修クラス向けのものです。

 簿記原理Ⅰに引き続き、複式簿記についてその基礎を習得することを目的として講義します。また日商簿記検定3級の受験にも対応できる指導を行い、簿記検定の合格を目指し、それに足る力をつけます。なお簿記原理の理解と日商簿記検定3級合格のためにも簿記演習ⅠおよびⅡの履修を強く推奨します。
 毎回、授業の終わりに確認テストを実施しますが、分らない点はそのままにしないで、その都度解決して理解を深め、学期末試験に備えてください。
 授業出席の際は、教科書および電卓を必ず持参してください。
到達目標 (1)期中取引にかかわる仕訳ができる。
(2)決算整理にかかわる仕訳ができる。
(3)精算表の作成ができる。
(4)決算にあたっての勘定の締め切りができる。
(5)伝票式会計の処理ができる。
(6)日商簿記検定3級の問題を解ける。
教科書と準備するもの TAC簿記検定講座『合格テキスト 日商簿記3級』TAC出版
参考書 TAC簿記検定講座『合格トレーニング 日商簿記3級』TAC出版
滝澤ななみ『日商簿記3級 みんなが欲しかった問題演習の本』TAC出版
評価の基準 学期末試験および授業内課題への取り組みにもとづき総合評価します。
具体的評価方法 学期末試験(100%)、授業内課題(+α)
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
講義後に十分な質問時間を設定します。
単位互換
特記 再履修クラス向けのシラバス

授業計画
第1回 内容
期中取引(Ⅰ-1):①貸付金・借入金 ②手形貸付金・手形借入金 ③未収入金・未払金 ④前払金・前受金
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の復習
授業実施特記
第2回 内容
期中取引(Ⅰ-2):①仮払金・仮受金 ②立替金・預り金 ③商品券と他店商品券
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の復習
授業実施特記
第3回 内容
期中取引(Ⅱ):①固定資産 ②有価証券
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の復習
授業実施特記
第4回 内容
期中取引(Ⅲ):①租税公課 ②純資産の引き出し ③訂正仕訳 ④総勘定元帳と補助簿
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の復習
授業実施特記
第5回 内容
試算表の作成
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の復習
授業実施特記
第6回 内容
決算の手続き(Ⅰ):①決算とは ②簿記一巡の手続き ③決算整理 ④精算表の作成
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の復習
授業実施特記
第7回 内容
決算の手続き(Ⅱ):①現金過不足の整理 ②消耗品の整理 ③売上原価の計算
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の復習
授業実施特記
第8回 内容
決算の手続き(Ⅲ):①固定資産の減価償却 ②固定資産の売却
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の復習
授業実施特記
第9回 内容
決算の手続き(Ⅳ):①貸倒れ ②貸倒引当金の見積り ③期中の貸倒れ ④償却債権取立益 ⑤貸倒引当金の設定
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の復習
授業実施特記
第10回 内容
決算の手続き(Ⅴ-1):費用・収益の繰延べ・見越し
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の復習
授業実施特記
第11回 内容
決算の手続き(Ⅴ-2):精算表の作成(順進問題)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の復習
授業実施特記
第12回 内容
決算の手続き(Ⅴ-3):精算表の作成(逆進問題)
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の復習
授業実施特記
第13回 内容
決算の手続き(Ⅵ):①勘定の締め切り ②財務諸表の作成 ③簿記一巡の手続き
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の復習
授業実施特記
第14回 内容
伝票式会計
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業内容の復習
授業実施特記
第15回 内容
まとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) 第14回目までの授業内容の復習
授業実施特記