最終更新日:2017/03/10
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 金2
開講学部・学科等 政経
科目コード 632043800 科目ナンバー
授業名 情報システム(基礎)
英文授業名 Information System (Introductory Studies)
担当教員 税所 哲郎

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 経営学特論Ⅵ(情報システム応用)
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
経営学特論Ⅵ(情報システム応用)
後続関連授業 経営学特論Ⅵ(情報システム応用)
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード 情報セキュリティ・マネジメント

授業の概要・ねらい  授業のねらいは、情報セキュリティに関する概念と理論からマネジメント、その技術の内容を習得することにより、現代の情報システムにおけるリスクマネジメントの対応方法について理解できるようにします。この授業は、情報システムにけるマネジメントの観点から情報セキュリティ・マネジメントを取り上げます。
 情報化社会の情報セキュリティということが、実は技術による対策だけではなく、組織の活動にかかわる経営管理のひとつである情報セキュリティ・マネジメントが重要であることを授業を通して理解することをねらいとします。この授業を通して、経営学と情報システムに関する情報セキュリティについての基礎的な知識を修得します。企業や情報、リスク、情報セキュリティに対して多少でも関心を有していれば、誰でも興味を持って受講・学習できます。
 授業は、教科書にあわせて進められられますが、その内容と進度については、学生のみなさんの理解状況などに応じて変わります。また、授業は講義形式を中心としつつも、ミニテストやミニット・ペーパー(小論文)なども導入する予定です。
 受講生のみなさんは、必ず、事前に教科書を読んだ上で、授業に出席すること。病気などで授業を欠席した場合には、テキストで該当箇所を勉強しておくこと。そのうえで、内容に関する疑問や相談などがあれば、随時、行ってください。
到達目標  この科目は、企業と情報システム、および情報セキュリティとの関わりについて理解することをテーマとしています。したがって、講義で話したことだけを単純に覚えるのではなく、情報および企業における個々の内容の相互的な関係を考え活用していくことが求められます。 授業は教科書に合わせて、講義によって進められられますが、その内容と進度については、学生のみなさんの理解状況などに応じて変わる可能性があります。
 この授業を履修することで、情報セキュリティの基本的な知識とともに、情報化社会における情報セキュリティということが、実は技術による対策だけではなく、組織の活動にかかわる経営管理のひとつである情報セキュリティ・マネジメントが重要であること理解することを身に着けることができる。
教科書と準備するもの 税所哲郎『現代組織の情報セキュリティ・マネジメント : その戦略と導入・策定・運用』白桃書房、2012年。
ISBN:9784561255901
参考書 授業は、教科書を用いて行いますが、必要な場合には参考書を随時紹介し、資料は配布します。
評価の基準 優(80点以上)・良(70点以上)・可(60点以上)・不可(60点未満)
具体的評価方法 平常点(ミニテスト、ミニレポート含む)20%、および学期末試験80%により評価します。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
経営や経済、企業や情報、ネットビジネス、イノベーションなどに対して多少でも関心を有していれば、誰でも興味を持って受講・学習できます。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
オリエンテーション
(授業の進め方、評価の仕方、教科書・参考書などについて)
授業時間外における学修(予習・復習等) 当日、説明内容を理解する。

授業実施特記
第2回 内容
現代組織における情報セキュリティ・マネジメント戦略(理論と概要)について理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業前には、教科書の該当章をよく読んでおき、疑問・質問事項をまとめておくこと。
授業実施特記
第3回 内容
現代組織における情報セキュリティ・マネジメント戦略(実態と課題)について理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業前には、教科書の該当章をよく読んでおき、疑問・質問事項をまとめておくこと。

授業実施特記
第4回 内容
まとめ(情報セキュリティ・マネジメント戦略に関する実習を含む)
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前に、当該章のミニテスト、あるいはミニレポートの準備
授業実施特記
第5回 内容
現代組織への情報セキュリティ・マネジメント戦略の導入(理論と概要)について理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業前には、教科書の該当章をよく読んでおき、疑問・質問事項をまとめておくこと。

授業実施特記
第6回 内容
現代組織への情報セキュリティ・マネジメント戦略の導入(実態と課題)について理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業前には、教科書の該当章をよく読んでおき、疑問・質問事項をまとめておくこと。

授業実施特記
第7回 内容
まとめ(情報セキュリティ・マネジメント導入に関する実習を含む)
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前に、当該章のミニテスト、あるいはミニレポートの準備
授業実施特記
第8回 内容
現代組織における情報セキュリティポリシー策定と運用(策定の理論と概要)について理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業前には、教科書の該当章をよく読んでおき、疑問・質問事項をまとめておくこと。

授業実施特記
第9回 内容
現代組織における情報セキュリティポリシー策定と運用(運用の理論と概要)について理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業前には、教科書の該当章をよく読んでおき、疑問・質問事項をまとめておくこと。

授業実施特記
第10回 内容
現代組織の情報セキュリティポリシー策定と運用(実態と課題)について理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業前には、教科書の該当章をよく読んでおき、疑問・質問事項をまとめておくこと。

授業実施特記
第11回 内容
まとめ(情報セキュリティポリシー策定と運用に関する実習を含む)
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前に、当該章のミニテスト、あるいはミニレポートの準備
授業実施特記
第12回 内容
情報化社会の基礎的な情報セキュリティ技術(理論と概要)について理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業前には、教科書の該当章をよく読んでおき、疑問・質問事項をまとめておくこと。

授業実施特記
第13回 内容
情報化社会の基礎的な情報セキュリティ技術(実態と課題)について理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業前には、教科書の該当章をよく読んでおき、疑問・質問事項をまとめておくこと。

授業実施特記
第14回 内容
まとめ(情報セキュリティ技術に関する実習を含む)
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前に、当該章のミニテスト、あるいはミニレポートの準備

授業実施特記
第15回 内容
情報システム基礎の総まとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) 授業前には、教科書の全体をよく読んでおき、疑問・質問事項をまとめておくこと。

授業実施特記