最終更新日:2017/02/13
Syllabus
クリックして表示・非表示切り替え
概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 月7
開講学部・学科等 政経
科目コード 632039600 科目ナンバー
授業名 応用マクロ経済学(期待と物価)
英文授業名 Applied Macroeconomics (Macroeconomic Analysis of Expectation,Unemployment and Prices)
担当教員 続橋 孝行

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード

授業の概要・ねらい この授業で目指すのは、本当の意味で使えるマクロ経済学を身につけるところにあります。
到達目標 マクロ経済問題を「正確に、すばやく」考え、答えをだせるようになること。
教科書と準備するもの 特に指定しない。必要に応じて資料を配布する。
参考書 参考書は必要に応じて指定する。
評価の基準 定期試験、出席率
具体的評価方法 定期試験80%、出席率20%
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
GDPとは何かーGDPの計算方法
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習としては本シラバスを読んでおくこと。また、復習としては授業え理解できなかった点やポイントを整理しておくこと。
授業実施特記
第2回 内容
内閣府によるGDPの速報値
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習はこれまでの日本のGDPの推移を調べておくこと。また、付加価値の意味について復習しておくこと。
授業実施特記
第3回 内容
三面等価の法則ー生産・分配・支出国民所得
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習はバランスシートについて調べておくこと。また、間接金融について復習しておくこと。
授業実施特記
第4回 内容
日本経済の現状
Y(GDP)=C(消費)+I(投資)+G(政府支出)+X(輸出)+M(輸入)の動向を見てみる。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習はISバランス式について調べておくこと。また、三面等価の法則について復習しておくこと。
授業実施特記
第5回 内容
有効需要の原理ー売れるからつくる。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習は潜在成長率と現実の成長率について調べておくこと。また、内需と外需について復習しておくこと。
授業実施特記
第6回 内容
消費関数ーどれだけ使うかは財布しだい。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習はフリードマンの恒常所得仮説につて調べておくこと。また、消費性向について復習しておくこと。
授業実施特記
第7回 内容
投資関数(1)-将来のモノをつくるために。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習は直接金融について調べておくこと。また、予想の重要性について復習しておくこと。
授業実施特記
第8回 内容
投資関数(2)-投資の限界効率を計算してみる。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習はペンローズ曲線について調べておくこと。また、間接金融について復習しておくこと。
授業実施特記
第9回 内容
投資関数(3)-投資乗数について学ぶ。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習はトービンのq理論について調べておくこと。また、アニマル・スピリットについて復習しておくこと。
授業実施特記
第10回 内容
GDPの決定ー総供給関数・総需要関数
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習はフリードマンの自然失業率仮設について調べておくこと。また、失業の定義について復習しておくこと。
授業実施特記
第11回 内容
不完全雇用均衡と非自発的失業
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習は自然失業率について調べておくこと。また、デフレの定義について復習しておくこと。
授業実施特記
第12回 内容
デフレ・ギャップと景気低迷
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習は金融の量的緩和について調べておくこと。また、有効需要の原理の意義について復習しておくこと。
授業実施特記
第13回 内容
ISバランスとGDPの決定
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習は日本の財政破綻の可能性について調べておくこと。また、不完全雇用均衡の意味について復習しておくこと。
授業実施特記
第14回 内容
バブルの発生と崩壊(1)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習は中国の不動産バブルについて調べておくこと。また、マネタリベースについて復習しておくこと。
授業実施特記
第15回 内容
バブルの発生と崩壊(2)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習はアメリカのサブプライム問題について調べておくこと。また復習としては、これまでの授業のポイントを整理し、まとめておくこと。
授業実施特記