最終更新日:2017/01/27
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 木4,金4
開講学部・学科等 政経
科目コード 632039200 科目ナンバー
授業名 計量経済学(検定)
英文授業名 Econometrics (Testing)
担当教員 石山 健一

授業形態 講義、演習
e-learning利用 manaba その他:
担当形態 単独
関連する授業 経済統計学(基礎)、経済統計学(応用)、ミクロ経済学(消費者分析)、ミクロ経済学(生産者分析)、マクロ経済学(基礎)、マクロ経済学(構造と分析)、経済理論基礎(ミクロ)、経済理論基礎(マクロ)
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
計量経済学(推定)
後続関連授業 卒業論文
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード 商業データの計量分析・経済理論の妥当性検証・古典的線形回帰モデル

授業の概要・ねらい この授業では、受講生は、商業データの計量分析と経済理論の妥当性検証を通じて社会に貢献することのできる人材になることを目的に、計量経済学とその応用について学習していく。 
毎回、授業のはじめに、「本日のテーマ」と「到達目標」を板書するので、授業終了後に、到達目標がどの程度達成できたかを自己評価し、復習に活用すること。
計量分析のスキルをみにつけるため、毎回、授業の前半では講義を行い、後半では演習を行う。 
また、この授業では、manabaのファイル送信型レポート機能を利用して復習のための課題を出すこともある。その際は、manabaのレポート課題が出ていることを口頭でアナウンスする。
到達目標 計量経済モデルのパラメータの仮説検定の意味、パラメータの仮説検定の方法と計量経済モデルの推定で得たものを基にしたパラメータの統計的仮説検定の方法の2つを理解することによって、商業データの計量分析と経済理論の妥当性検証を通じて社会に貢献することができる。
教科書と準備するもの 森崎初男「現代計量経済学」
シーエーピー出版
定価 3500円+税
参考書 授業の進捗に応じて、適宜、紹介する。
評価の基準 データから計算されたt値やP値を元にパラメータの有意性検定を実行することができる。
古典的仮定の下で、経済モデルの妥当性を検証することができる。
古典的仮定が成り立たない場合、少なくとも1つの対策案を示すことができる。
具体的評価方法 筆記試験の結果、60点以上を合格、59点以下を不合格とする。成績評価については、80点以上を優、70〜79点を良、60〜69点を可、59点以下を不合格とする。
試験で不合格となった4年生を対象に再試験を実施する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
公表されている最新のアンケートの結果では、他の科目と較べて低い項目はなかったが、この状態に満足せず、より良い授業を目指して、授業のなかでの説明の仕方などを見直すこと計画している。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
計量経済モデルの検定のねらい
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバス全体をよく読んでおくこと。 教科書の「はしがき」を読んでおくこと。 
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記
第2回 内容
計量経済モデルのパラメータの仮説検定
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバスに記載された「内容」に該当する教科書の範囲を読んでおくこと。  
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記
第3回 内容
パラメータの仮説検定(1)「帰無仮説」と「対立仮説」
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバスに記載された「内容」に該当する教科書の範囲を読んでおくこと。  
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記
第4回 内容
パラメータの仮説検定(2)不偏推定量と検定統計量
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバスに記載された「内容」に該当する教科書の範囲を読んでおくこと。  
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記
第5回 内容
パラメータの仮説検定(3)検定における2種類の過誤
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバスに記載された「内容」に該当する教科書の範囲を読んでおくこと。  
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記
第6回 内容
パラメータの仮説検定(4)検定統計量と棄却域
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバスに記載された「内容」に該当する教科書の範囲を読んでおくこと。  
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記
第7回 内容
パラメータの仮説検定(5)帰無仮説棄却の統計的解釈と帰無仮説受容の意味
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバスに記載された「内容」に該当する教科書の範囲を読んでおくこと。  
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記
第8回 内容
計量経済モデルの誤差の系列相関の検定(1)誤差の系列相関とその発生原因
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバスに記載された「内容」に該当する教科書の範囲を読んでおくこと。  
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記
第9回 内容
計量経済モデルの誤差の系列相関の検定(2)誤差の系列相関の推定・検定
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバスに記載された「内容」に該当する教科書の範囲を読んでおくこと。  
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記
第10回 内容
計量経済モデルの誤差の系列相関の検定(3)系列相関とダービン・ワトソン統計量
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバスに記載された「内容」に該当する教科書の範囲を読んでおくこと。  
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記
第11回 内容
計量経済モデルの誤差の系列相関の検定(4)ダービン・ワトソン統計量の性質
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバスに記載された「内容」に該当する教科書の範囲を読んでおくこと。  
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記
第12回 内容
計量経済モデルの誤差の系列相関の検定(5)ダービン・ワトソン検定の結果の解釈と対応
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバスに記載された「内容」に該当する教科書の範囲を読んでおくこと。  
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記
第13回 内容
計量経済モデルの検定方法の総括
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバスに記載された「内容」に該当する教科書の範囲を読んでおくこと。  
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記
第14回 内容
消費関数の統計的推定と検定
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバスに記載された「内容」に該当する教科書の範囲を読んでおくこと。  
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記
第15回 内容
投資関数の統計的推定と検定
授業時間外における学修(予習・復習等) 【予習】 
シラバスに記載された「内容」に該当する教科書の範囲を読んでおくこと。  
【復習】 
今回の授業のはじめに示した「本日のテーマ」「到達目標」を確認し、自分が授業内容をどの程度理解できているかを自己評価した上で、とくに演習部分を自力で実行できる段階に至るまで、講義ノートと教科書を用いて、復習しておくこと。
授業実施特記