最終更新日:2017/01/09
Syllabus
クリックして表示・非表示切り替え
概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 木4,金4
開講学部・学科等 政経
科目コード 632039000 科目ナンバー
授業名 日本経済史(明治以後)
英文授業名 Economic History of Japan (History of Japan-Meiji Era)
担当教員 阿部 武司

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 殖産興業政策、工業化、日清・日露戦争、第一次世界大戦、両大戦間期

授業の概要・ねらい 幕末・明治維新期から昭和初期までの日本経済の歩みを説明し、今日の言葉で言えば発展途上国であったわが国が、様々な困難を克服しながら戦前から経済発展を開始していた事実を受講者に理解してもらうこと。
到達目標 近代日本経済史
教科書と準備するもの なし。
参考書 沢井実・谷本雅之『日本経済史─近世から現代まで』有斐閣、2016年、3700円+税。
そのほかは授業中に適宜指示する。
評価の基準 出席および定期試験で評価する。
具体的評価方法 4回以上欠席した場合、不合格とすることがある。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
冒頭の10分程度、前回の復習を行う。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
(1) 日本経済史を学ぶ意味、(2) 幕末・維新期の経済(開港とその影響、政権交替、廃藩置県)
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記
第2回 内容
地租改正と秩禄処分
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記
第3回 内容
大隈財政と殖産興業政策(工部省、内務省、農商務省)
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記
第4回 内容
松方財政(明治前期の財政危機、超均衡財政と増税、日本銀行の創設、松方デフレ)
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記
第5回 内容
日本の産業革命(1) (綿紡績業、製糸業、鉱山業)
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記
第6回 内容
日本の産業革命(2) (鉄道業、銀行業)
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記
第7回 内容
日本の産業革命(3) (会社制度、財閥の形成)
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記
第8回 内容
日清「戦後経営」(日清戦争、賠償金と植民地、重工業の政策的育成)
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記
第9回 内容
日露「戦後経営」(日露戦争、植民地、重工業の発展、財政危機)
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記
第10回 内容
近代化の進展と在来的要素
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記
第11回 内容
第一次世界大戦(1914-18年)の影響―「大正バブル」の時代―
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記
第12回 内容
1920年代の慢性不況(恐慌の連続、不況下での経済発展)
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記
第13回 内容
井上財政と昭和恐慌
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記
第14回 内容
高橋財政と不況からの脱出
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記
第15回 内容
まとめと補足
授業時間外における学修(予習・復習等) 指定された文献があれば、可能な限り目を通しておくこと。復習は必ずすること。
授業実施特記