最終更新日:2016/12/24
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 火4
開講学部・学科等 政経
科目コード 632028900 科目ナンバー
授業名 民法/総則・物権法(基礎)
英文授業名 Civil Law/General Law and Real Rights (Basis)
担当教員 佐藤 文彦

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 民法各科目
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業 民法/総則・物権法(応用)
教職課程科目
テーマ・キーワード 権利能力,行為能力,物権,所有権,民法

授業の概要・ねらい 民法は,われわれ市民が社会生活を営む中で生じてくる利害を調整する,いわゆる「私法」の基本をなしている。本講義は,民法のうち,平易・簡潔にいえば,「権利の主体・客体」に関して定める総則,「物に対する権利」に関して定める物権法を扱うものであり,民法総則・物権法についての基本的知識修得をねらいとするものである。
到達目標 民法総則(第一編)と物権法(第二編)についての基本的知識を修得する。
教科書と準備するもの 藤本公明著『民法総則・物権法(2版)』(和広出版 2009年4月 3300円),模範小六法 2017 平成29年版(三省堂 2600円)
参考書 宮本健蔵編著『マルシェ民法総則[第2版]』(嵯峨野書院 2006年 3100円),デイリー六法2017 平成29年版(三省堂 1800円)
評価の基準 民法総則・物権法についての基本的知識を修得できているか,この点に着目し,その到達度によって成績評価を行なう。
具体的評価方法 学期末試験の結果(100%)をもって評価する。ただし出席状況および授業態度が悪い場合は,これを減点評価要素とする。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
単位互換 世田谷6大学コンソーシアム
首都圏西部単位互換
その他
特記 真摯に受講しなければ単位修得は難しいであろう。その覚悟をもって受講する学生を望む。

授業計画
第1回 内容
ガイダンス:講義の進め方などの説明
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,各回講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記
第2回 内容
民法の法体系上の位置づけ
民法総則の意義と規整対象
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記
第3回 内容
民法の通則
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記
第4回 内容
自然人
権利能力と行為能力
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記
第5回 内容
住所 
不在者
失踪宣告
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記
第6回 内容
法人制度の意義
権利能力なき社団・財団
法人の種類
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記
第7回 内容
法人の存在規定
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記
第8回 内容
法人機関
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記
第9回 内容
法律行為
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記
第10回 内容
意思表示
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記
第11回 内容
代理
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記
第12回 内容
無権代理と表見代理
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記
第13回 内容
法律行為の取消しと無効
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記
第14回 内容
期限・条件・期間
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記
第15回 内容
各種時効
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備としては,講義の最後に次回講義の概要を予告するので,それを手かがりに関連する条文と教科書該当箇所を読んでおくこと。
復習としては,講義での学習内容を反すうしながら,六法・教科書を参照し直して,制度の意義について理解を深めること。
授業実施特記