最終更新日:2016/12/23
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 月2
開講学部・学科等 政経
科目コード 631021600 科目ナンバー
授業名 日本政治文化の発展史
英文授業名 Development of Japanese Political Culture
担当教員 後藤 新

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 特になし
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
日本政治文化の形成史
後続関連授業 特になし
教職課程科目
テーマ・キーワード

授業の概要・ねらい 日本の政治文化の歴史について、室町幕府の成立から明治維新までを対象として授業を進める。各時代の政治文化の形成・確立・発展・衰退という一連の流れを、各時代の国際状況や社会環境を意識しながら見ていきたい。本授業では、時代の流れを大きくとらえることに重点を置き、現在の日本にすむ我々の足元を見直すことを目標とする。
到達目標 日本の政治文化の形成・発展について基本的な知識を身に付ける。
日本史上の重要なトピックについて、自分なりの意見をもてるようになる。
教科書と準備するもの 適宜プリントを配布
参考書 『概論日本歴史』、佐々木潤之助ほか編集、吉川弘文館、¥2052
ほかにも授業内にて適宜紹介する。
評価の基準 重要な事件や人物について、全体像を理解し説明できる。(70%)
重要な事件や人物について、歴史上における位置づけを理解し説明できる。(30%)

具体的評価方法 試験の成績を主に評価するが、出席回数なども平常点として加味する。
また、状況におうじてレポートを課す。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
現在の我々について理解し、これから我々が進む道を考えるうえで、歴史はぜっこうの教材である。
しかし、ひとつの講義を通じて、歴史について十分に理解することは不可能である。
受講生たちが歴史を学ぶことの必要を認識し、それぞれの興味関心にしたがい自ら歴史を学ぶ姿勢を身につけてくれるような講義をおこないたいと考えている。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
授業のねらいと概要
授業時間外における学修(予習・復習等) 特になし
授業実施特記
第2回 内容
室町幕府の成立と南北朝の争乱
授業時間外における学修(予習・復習等) 鎌倉時代までの歴史を復習してから授業にのぞむこと
授業実施特記
第3回 内容
応仁の乱と戦国時代のはじまり
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の復習をしてから授業にのぞむこと
授業実施特記
第4回 内容
天下統一①
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の復習をしてから授業にのぞむこと
授業実施特記
第5回 内容
天下統一②
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の復習をしてから授業にのぞむこと
授業実施特記
第6回 内容
江戸幕府の成立
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の復習をしてから授業にのぞむこと
授業実施特記
第7回 内容
幕藩体制の安定
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の復習をしてから授業にのぞむこと
授業実施特記
第8回 内容
幕藩体制の動揺
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の復習をしてから授業にのぞむこと
授業実施特記
第9回 内容
幕政の改革①
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の復習をしてから授業にのぞむこと
授業実施特記
第10回 内容
幕政の改革②
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の復習をしてから授業にのぞむこと
授業実施特記
第11回 内容
幕政の危機と対応
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の復習をしてから授業にのぞむこと
授業実施特記
第12回 内容
ペリー来航
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の復習をしてから授業にのぞむこと
授業実施特記
第13回 内容
幕末の始まり
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の復習をしてから授業にのぞむこと
授業実施特記
第14回 内容
明治維新
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の復習をしてから授業にのぞむこと
授業実施特記
第15回 内容
授業の総まとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) これまでの内容を復習してから授業にのぞむこと
授業実施特記