最終更新日:2017/01/17
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 土3
開講学部・学科等 体育
科目コード 624006900 科目ナンバー
授業名 柔道専門実習5
英文授業名 Experts Judo 5
担当教員 田中 力

授業形態 講義、実験・実習・実技
e-learning利用 その他:
担当形態 複数
関連する授業 武道全般
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
柔道専門実習1・2・3・4
後続関連授業 柔道専門実習6
教職課程科目 教職に関する科目、教科に関する科目
テーマ・キーワード 柔道の基礎知識と専門知識

授業の概要・ねらい 授業のねらい:柔道専門実習5においては、技術の向上を目指すとともに、全日本柔道連盟審判C級ライセンスの取得を目指す。又、地域武道実習のための、基礎知識と専門知識を身に付けさせる。

到達目標:全日本柔道連盟審判C級ライセンスの取得可能な知識や地域武道実習のための、基礎知識と専門知識を取得することができる。
到達目標 技術向上のための課題の達成と全日本柔道連盟審判C級ライセンスの取得
教科書と準備するもの 特になし
参考書 国際柔道連盟試合審判規定
評価の基準 全日本柔道連盟審判C級ライセンスの取得可能な知識や地域武道実習のための、基礎知識と専門知識を取得することができる。

以上の点に着目し、その到達度によって成績評価を行う。
具体的評価方法 実践(40%)、技能(30%)、理解(20%)、態度(10%)
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
単位互換
特記 特になし

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
講義内容の説明
技術向上のための課題作りと全日本柔道連盟、審判C級ライセンスについて
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)技術向上と審判C級ライセンス取得の年間計画を立てる。
(復習)課題達成のための年間計画の内容の確認。
授業実施特記 特になし
第2回 内容
1.準備運動
2.かかり練習
3.約束練習
4.自由練習(立技・固技)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)立技における、組み方、進退動作、崩し、体さばき、技の掛け、投げについて調べる。
(復習)立技における、組み方、進退動作、崩し、体さばき、技の掛け、投げを確認する。
授業実施特記 特になし
第3回 内容
1.準備運動
2.かかり練習
3.約束練習
4.自由練習(立技・固技)
5.技の研究
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)固技における、相手の下肢や上体を制して入り方、抑え方を調べる。
(復習)固技における、相手の下肢や上体を制して入り方、抑え方を確認する。

授業実施特記 特になし
第4回 内容
1.準備運動
2.かかり練習
3.約束練習
4.自由練習(立技・固技)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)得意技における、組み方、崩し、体さばき、技の掛け、投げについての確認。
(復習)得意技における、組み方、崩し、体さばき、技の掛け、投げについて再確認する。
授業実施特記 特になし
第5回 内容
1.準備運動
2.かかり練習
3.約束練習
4.自由練習(立技・国技)
5.技の研究
全日本柔道連盟、審判C級ライセンス試験対策
国際柔道連盟試合審判規定解説
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)国際柔道連盟試合審判規定集を読んで、疑問点をメモする。
(復習)国際柔道連盟試合審判規定集の内容を確認する。
授業実施特記 特になし
第6回 内容
1.準備運動
2.かかり練習
3.約束練習
4.自由練習(立技・固技)
全日本柔道連盟、審判C級ライセンス試験対策
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)東京都柔道連盟の過去4回の試験問題の資料を収集する。
(復習)1回及び2回の試験問題を確認する。
授業実施特記 特になし
第7回 内容
全日本柔道連盟審判C級ライセンス試験対策
国際柔道連盟試合審判規定解説 初級
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)東京都柔道連盟の過去3・4回の試験問題のポイントを調べてメモする。
(復習)過去3・4回の試験問題のポイントを集中的に確認する。
授業実施特記 特になし
第8回 内容
全日本柔道連盟審判C級ライセンス試験
国際柔道連盟試合審判規定解説
C級ライセンス試験解答の説明
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)東京都柔道連盟審判C級ライセンス試験問題解答の内容の確認。
(復習)審判C級ライセンス試験問題の内容の確認。
授業実施特記 特になし
第9回 内容
1.準備運動
2.かかり練習
3.約束練習
4.自由練習(立技・固技)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)得意技における、技を掛けるタイミングと投げについて調べる。
(復習)得意技における、技を掛けるタイミングと投げについて確認する。
授業実施特記 特になし
第10回 内容
1.準備運動
2.かかり練習
3.約束練習
4.自由練習(立技・固技)
5.技の研究
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)背負投げの入り方、かつぎ方、投げ方、引き手、つり手の使い方、体さばき、重心のかけ方、膝の曲げ方、腰の位置、投げる方向を確認。
(復習)背負投げの崩し、作り、掛けについて確認する。
授業実施特記 特になし
第11回 内容
1.準備運動
2.かかり練習
3.約束練習
4.自由練習(立技・固技)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)練習における課題の問題点についてメモをしておく。
(復習)課題の問題点を確認して問題点解消の努力をする。
授業実施特記 特になし
第12回 内容
1.準備運動
2.かかり練習
3.約束練習
4.自由練習(立技・固技)
5.技の研究
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)得意技の投技、背負う、刈る、払う等の投げる方向の極め方を調べる。
(復習)得意技の投技、背負う、刈る、払う等の投げる方向の極め方を確認する。
授業実施特記 特になし
第13回 内容
地域武道実習のための基礎知識
専門知識(学科)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)格闘技の歴史、嘉納治五郎と柔道、目的と意義、技術と理論、発展を調べてメモする。
(復習)上記の項目について確認する。
授業実施特記 特になし
第14回 内容
地域武道実習のための基礎知識
専門知識(実技)
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)柔道衣の名称、着用の仕方、礼法(立礼座礼)、基本動作、対人的技能を調べてメモする。
(復習)上記の項目について確認する。
授業実施特記 特になし
第15回 内容
まとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)柔道の基本動作、対人的技能の重要性についてレポートを作成。
(復習)上記の項目について確認する。
授業実施特記 特になし