最終更新日:2017/03/22
Syllabus
クリックして表示・非表示切り替え
概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期,(週1コマ)春期 開講時限 火3,火4,木3,金3
開講学部・学科等 体育
科目コード 622011000 科目ナンバー
授業名 体育方法学・実習(ハンドボール)
英文授業名 Method for Athletics (Handball)
担当教員 吉田 久士

授業形態 実験・実習・実技
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
ゴール型球技(サッカー、バスケットボール等)

後続関連授業 専門指導法・実習(ハンドボール)
教職課程科目
テーマ・キーワード ゴール型球技の戦略、戦術、技術の理解

授業の概要・ねらい ハンドボール競技の授業を通じて、競技に不可欠な基礎的な理論と実技を理解する。特に、基礎となる体力の向上を図る方法やリールを理解し、理論に基づいたハンドボールの基本的な戦術と技術を学習させることにより、個人の防御と攻撃の基礎的な組織プレーの理解と実技を行えるようにする。 同時に、中学校・高等学校の採用試験の内容と知識を指導する。
到達目標 ハンドボール競技の基礎的な理論と実技を理解し、実践できる能力を身につける。
教科書と準備するもの 随時資料を配布する。
参考書 自作のテキストとVTR
評価の基準 自身の競技力向上と競技の背景にある競技の歴史やルールを理解しているか。基礎的なゲームに関する理論の理解しているか。その他、取り組む意欲や態度 。
具体的評価方法 ハンドボール競技で必要とされる個人技能・集団戦術の到達度(取り組む意欲や態度を含む)60%、ルールや歴史などの理解度20%、レポート・授業内ミニテストを20%として総合評価60点以上を合格する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
アンケートの内容を踏まえて、学生のニーズに答えられる授業を行う。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
①シラバスについての説明 する。
②安全について説明し、理解する。                       ハンドボール競技の概要 について説明する。
①ビデオ映像を用いてハンドボール競技を理解する。           ②テキストを用いて歴史や競技特性を理解する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)方法学・実習(ハンドボール) のシラバスを読んでおくこと。 (復習)概要や歴史について復習しておくこと。
授業実施特記
第2回 内容
ボール扱いの基礎技術取得(感覚的要素)について説明する。
①ボールの取扱いに関するルールを説明する。 
②感覚習得の必要性について理解する。                     ③ボール感覚養成トレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業で使う身体的な部分について授業前にストレッチを行っておくこと。
(復習)ボール扱いの感覚養成の必要性について復習しておくこと。
授業実施特記
第3回 内容
ボール扱いの基礎技術習得(パス・キャッチ・ドリブル、シュート)について説明する。  
①ボールの持ち方 についてのトレーニングを行う。
②キャッチの方法について のトレーニングを行う。
③パス・キャッチ、ドリブルのトレーニングを行い適応能力を養う。           ④シュート時に注意するルールの説明を説明する。
⑤シュートの方法について 説明する。                      ⑥各種のシュート・トレーニングを行う。"
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業で使う身体的な部分について授業前にストレッチを行っておくこと。
(復習)ボール扱いの基礎技術習得について復習しておくこと。
授業実施特記
第4回 内容
攻撃に必要な基礎的な個人技術(フェイント)について説明する。
①相手にしてはいけない反則やボールを持っている時間、動ける歩数、ドリブルに関する反則に関するを説明する。
②攻撃のフェイントの意味について説明する。                   ③基礎フェイントのフットワークについてトレーニングを行う。          ④フェイントからシュートトレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業で使う身体的な部分について授業前にストレッチを行っておくこと。
(復習)フェイント技術について復習しておくこと。
授業実施特記
第5回 内容
防御に必要な基礎技術(防御スタンス)について説明する。
①防御スタンスとフットワークの意味につい説明する。
②防御スタンスとフットワークのトレーニングを行う。             防御に必要な基礎技術(ゴールキーパー)について説明する。              ①GKのキーピング方法について説明する。
②GKのキーピング・トレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業で使う身体的な部分について授業前にストレッチを行っておくこと。
(復習)防御技術の必要性にについて復習しておくこと。
授業実施特記
第6回 内容
攻撃戦術実行に必要な組織プレーについて説明する。
*攻撃の組織プレーのトレーニング方法について 説明する。
①1対1 ②2対1 ③2対2 ④3対2のトレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業で使う身体的な部分について授業前にストレッチを行っておくこと。
(復習)攻撃技術の必要性について復習しておくこと。
授業実施特記
第7回 内容
攻撃戦術実行に必要な組織プレーについて説明する。          *攻撃の組織プレーのトレーニング方法について 説明する。
⑤3対3 ⑥4対3 ⑦4対4のトレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業で使う身体的な部分について授業前にストレッチを行っておくこと。
(復習)攻撃戦術の必要性について復習しておくこと。
授業実施特記
第8回 内容
攻撃戦術実行に必要なセットプレーについて説明する。          *攻撃の組織プレーのトレーニング方法について 説明する。
⑧6対5 ⑨6対6のトレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業で使う身体的な部分について授業前にストレッチを行っておくこと。
(復習)攻撃戦術のトレーニングについて復習しておくこと。
授業実施特記
第9回 内容
ゲームを行う上で理解していなければならないルールについて説明をする。
①ゲームの開始と再開方法を説明する。
②審判方法を説明する。                           ③トーナメント又はリーグ戦形式でゲームを行い攻防のシステムの確認を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業で使う身体的な部分について授業前にストレッチを行っておくこと。
(復習)ルールについて復習しておくこと。
授業実施特記
第10回 内容
セットディフェンスから速攻のパターンを説明する。              ①チームでセットオフェンスから速攻に移行するパターンについて話し合う。       ②ゲームを行いチームごとに改善点を話し合う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業で使う身体的な部分について授業前にストレッチを行っておくこと。
(復習)ゲームの改善点について復習しておくこと。
授業実施特記
第11回 内容
発展的な攻撃システムについて説明をする。                      *シングルポスト *ダブルポスト
①チームに分かれて発展的な攻撃の組織プレーについて話し合う
②トーナメント又はリーグ戦形式でゲームを行い攻撃システムの確認を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業で使う身体的な部分について授業前にストレッチを行っておくこと。
(復習)組織プレーの内容にについて復習しておくこと。
授業実施特記
第12回 内容
発展的な防御システムについて説明をする。                       *0-6防御 *5-1防御 *3-2-1防御
①チームに分かれて発展的な防御の組織プレーについて話し合う。
防御システム                                ②トーナメント又はリーグ戦形式でゲームを行い防御システムの確認を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業で使う身体的な部分について授業前にストレッチを行っておくこと。
(復習)防御システムについて復習しておくこと。
授業実施特記
第13回 内容
セットオフェンスのポジションと役割について説明する。
①チームで各ポセットオフェンスのポジションの役割について話し合い、選手のポジションを決める。                            セットディフェンスのポジションと役割について説明する。
①チームで各ポセットディフェンスのポジションの役割について話し合い、選手のポジションを決める。
②ゲーム を行いチームごとに改善点を話し合う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業で使う身体的な部分について授業前にストレッチを行っておくこと。
(復習)ゲームの改善点について復習しておくこと。
授業実施特記
第14回 内容
ゲームの管理と運営について説明する。
①競技場設営の方法についてチームで話し合い役割を決める。
②審判を補助役員を含むゲーム管理の方法についてチームで話し合い役割を決める。   ③ゲームを行いチームごとに改善点を話し合う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業で使う身体的な部分について授業前にストレッチを行っておくこと。
(復習)ゲームの運営について復習しておくこと。
授業実施特記
第15回 内容
チーム対抗試合実施の注意事項について説明する。。             ①各チームで運営委委員を選出して話し合いゲーム実施する。         ②運営委員及びチームで改善点を話し合う。                 まとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業で使う身体的な部分について授業前にストレッチを行っておくこと。
(復習)授業全般について復習しておくこと。
授業実施特記