最終更新日:2017/03/22
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期,(週1コマ)春期 開講時限 火4,火3
開講学部・学科等 体育
科目コード 622010500 科目ナンバー
授業名 体育方法学・実習(ダンス)
英文授業名 Method for Athletics (Dance)
担当教員 柴田 都子

授業形態 実験・実習・実技
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 特になし
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
特になし
後続関連授業 専門指導法(ダンス)
教職課程科目 教職に関する科目
テーマ・キーワード 踊る・創作・表現・楽しむ

授業の概要・ねらい 表現の素材としての身体作りの為に、リズム感、柔軟性などの身体感覚の可能性を広げる。
フォークダンスを通し、諸外国の舞踊文化を理解すると共に、人々にとって踊りとは何かを体感する。
グループ創作活動を通し、自主性・協調性を身につけると共に創作活動を通し、表現方法を学ぶ。
到達目標 教員としてダンスの指導が出来るようになるため、ダンスの基本的技術の修得や
特有の運動特性を理解する。


教科書と準備するもの ダンスシューズ
参考書 「舞踊創作法」「フォークダンス指導の手引き」
評価の基準 1、リズム感、柔軟性などの身体感覚を身につけることができたか
2、フォークダンスを通し、諸外国の舞踊文化を理解すると共に人々にとって踊りとは
  何か、体感することができたか
3、グループ活動を通し、自主性・協調性を身につけることができたか、身体表現力が
  身についたか
具体的評価方法 まとめ①でリズム感が身についたか確認する
まとめ②でグループ活動により自主性・協調性、身体表現力が身についたか確認する
まとめ③で柔軟性・身体意識の感覚が身についたか確認する
まとめ④でフォークダンスをを通し諸外国の舞踊文化を理解し、フォークダンス
    の用語の理解ができたか確認する
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
学生の要望に応えられるよう考慮する。
単位互換
特記 特になし

授業計画
第1回 内容
オリエンテーション
  1.授業内容の説明
  2.受講上の注意点について
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時に行ったオリエンテーションに基づき半期間の授業の流れを理解しておく
授業実施特記
第2回 内容
柔軟運動
バーレッスン
基本ステップ1(ツーステップ、ワルツステップ、ギャロップステップ)
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時に学習したステップを復習しておく
できるだけ毎日身体のストレッチをする
授業実施特記
第3回 内容
柔軟運動
バーレッスン
基本ステップ2(スキップステップ、ポルカステップ、マズルカステップ)
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時に学習したステップを復習しておく
ストレッチ運動を続ける
授業実施特記
第4回 内容
柔軟運動
バーレッスン
基本ステップ3(ショティッシュステップ、グレープバインステップ、ワルツバランスステップ)
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時に学習したステップを復習しておく
ストレッチ運動を続ける
授業実施特記
第5回 内容
ステップ総復習
 ステップ1~9までを総復習する
授業時間外における学修(予習・復習等) 次回の確認に備えステップの名前・動きを復習しておく
ストレッチ運動を続ける
授業実施特記
第6回 内容
まとめ①リズム感が身についたか確認する
授業時間外における学修(予習・復習等) リズム感を体得し動くことが出来たか自己評価・反省をして、出来なかったところを
再確認し復習しておく
ストレッチ運動を続ける
授業実施特記
第7回 内容
柔軟運動
バーレッスン
創作ダンスの作品づくりに関する手順説明および作品鑑賞
授業時間外における学修(予習・復習等) ストレッチ運動を続ける
授業実施特記
第8回 内容
柔軟運動
バーレッスン
グループによる創作ダンス
  ①統一テーマ解説
  ②グループ分け
  ③テーマに対する個人で感じたことを次週までにレポートにして
   提出
授業時間外における学修(予習・復習等) ストレッチ運動を続ける
与えられたテーマについてレポートを作成しておく
授業実施特記
第9回 内容
柔軟運動
バーレッスン
フォークダンス①シングルサークルフォーメーションの曲
グループによる創作ダンス
   ①役割分担  
   ②サブテーマ決定
   ③内容・構成を検討
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時に踊ったフォークダンスを復習しておく
創作活動で本時に進めるところまで出来なかったグループは進めておく
本時に決めたことに基づいて選曲しておく
ストレッチ運動を続ける
授業実施特記
第10回 内容
柔軟運動
バーレッスン、
フォークダンス②ダブルサークルフォーメーションの曲
グループによる創作ダンス
   ①選曲した曲の編曲
   ②作品の流れを考え、それに沿って動きの創意工夫
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時に踊ったフォークダンスを復習しておく
創作活動で本時に進めるところまで出来なかったグループは進めておく
動きを出し合い作品作りを進めておく
ストレッチ運動を続ける

 
授業実施特記
第11回 内容
柔軟運動
バーレッスン
フォークダンス③トリプルサークルフォーメーションの曲
グループによる創作ダンス
   ①衣装の工夫
   ②作品を完成させるよう完成度を高める
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時に踊ったフォークダンスを復習しておく
作品内容に合った衣装の準備をしておく
表現内容を確認しながら作品創りを進めておく
ストレッチ運動を続ける
授業実施特記
第12回 内容
柔軟運動
バーレッスン
フォークダンス④ロングウェーズフォーメーションの曲
       ⑤スクエアフォーメーションの曲
グループによる創作ダンス
    ①発表に向け使用曲の確認・編曲
    ②作品の踊り込み
授業時間外における学修(予習・復習等) 本時に踊ったフォークダンスの復習をしておく
まとめ②に備えグループでの完成度を高めるよう踊り込をしておく
ストレッチ運動を続ける
授業実施特記
第13回 内容
まとめ②グループでの創作活動を通し自主性・協調性が身についたか確認する
    また、身体での表現力が身についたか確認する
授業時間外における学修(予習・復習等) まとめ③に備えバーレッスンの復習をしておく
ストレッチ運動を続ける
授業実施特記
第14回 内容
まとめ③身体の柔軟性・身体意識の感覚が身についているか確認する
授業時間外における学修(予習・復習等) まとめ④に備えフォークダンスの総復習をしておく
授業実施特記
第15回 内容
まとめ④フォークダンスの用語の理解度・諸外国の踊り方の特徴などの舞踊文化が
     理解できているか確認する
授業時間外における学修(予習・復習等) 15回の授業を通してダンスについての理解(技術・知識等)が深まったかを
確認し不足な部分を復習する
授業実施特記