最終更新日:2017/03/13
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期,(週1コマ)春期 開講時限 火3,火4,木3,金1,金3
開講学部・学科等 体育
科目コード 621122300 科目ナンバー
授業名 体育方法学・実習(ハンドボール)Ⅰ
英文授業名 Method for Athletics (Handball) Ⅰ
担当教員 吉田 久士

授業形態 実験・実習・実技
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
ゴール型球技(サッカー、バスケットボール等)
後続関連授業 体育方法学・実習(ハンドボール)Ⅱ
教職課程科目 教職に関する科目
テーマ・キーワード ゴール型球技の戦略、戦術、技術の理解

授業の概要・ねらい ハンドボール競技の授業を通じて、競技に不可欠な基礎的な理論と実技を理解する。特に、基礎となる体力の向上を図る方法やルールを理解し、理論に基づいたハンドボールの基本的な戦術と技術を学習させることにより、個人の防御と攻撃の基礎的な組織プレーの理解と実技を行えるようにする。
到達目標 ハンドボール競技の基礎的な理論と実技を理解し、実践できる能力を身につける。
教科書と準備するもの ハンドボール指導教本〈新訂版〉日本ハンドボール協会 大修館
参考書 ハンドボール指導教本〈新訂版〉 日本ハンドボール協会 大修館
評価の基準 自身の競技力向上と競技の背景にある歴史やルールやゲ基礎的なゲーム理論の理解と取り組む意欲や態度
具体的評価方法 ハンドボール競技で必要とされる「個人技能」の到達度60%と基本的なルールや歴史などの理解度20%、レポート・授業内ミニテストを20%として総合評価60点以上を合格点とする。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
アンケートの内容を踏まえて、学生のニーズに答えられる授業を行う。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
①シラバスについての説明 する。
②安全について説明し、理解する。

授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)方法学・実習Ⅰ(ハンドボール) のシラバスを読んでおくこと。
(復習)安全について復習しておくこと。
授業実施特記
第2回 内容
ハンドボール競技の概要 について説明する。
①ビデオ映像を用いてハンドボール競技を説明する。   
②テキストを用いて歴史や競技特性を説明する。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業前に使用する身体的な部分についてストレッチを行っておくこと。
(復習)概要や歴史について復習しておくこと。
授業実施特記
第3回 内容
ボール扱いの基礎技術取得(感覚的要素)について説明する。
①ボールの取扱いに関するルールを説明する。
②感覚習得の必要性について理解する。              
③ボール感覚養成トレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業前に使用する身体的な部分についてストレッチを行っておくこと。
(復習)ボール扱いの感覚養成の必要性について復習しておくこと。
授業実施特記
第4回 内容
ボール扱いの基礎技術習得(パス・キャッチ)について説明する。            ④ボールの持ち方 についてのトレーニングを行う。
⑤キャッチの方法について のトレーニングを行う。
⑥パス・キャッチのトレーニングを行い適応能力を養う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業前に使用する身体的な部分についてストレッチを行っておくこと。
(復習)ボール扱いの基礎技術習得について復習しておくこと。
授業実施特記
第5回 内容
ボール扱いの基礎技術習得(パス・キャッチ)について説明する。            ⑥シュート時に注意するルールの説明を説明する。
⑦シュートの方法について 説明する。               
⑧各種のシュート・トレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業前に使用する身体的な部分についてストレッチを行っておくこと。
(復習)ボール扱いの基礎技術習得についての理論を復習しておくこと。
授業実施特記
第6回 内容
攻撃に必要な基礎的な個人技術(フェイント)について説明する。
①ボールを持っている時間、動ける歩数、ドリブルに関するルールを説明する。
②攻撃のフェイントの意味について説明する。                 
③基礎フェイントのフットワークについてトレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業前に使用する身体的な部分についてストレッチを行っておくこと。
(復習)フェイント技術について復習しておくこと。
授業実施特記
第7回 内容
防御に必要な基礎技術(防御スタンス)について説明する。
①防御スタンスとフットワークの意味につい説明する。
②防御スタンスとフットワークのトレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業前に使用する身体的な部分についてストレッチを行っておくこと。
(復習)フットワークについて復習しておくこと。
授業実施特記
第8回 内容
防御に必要な基礎技術(ゴールキーパー)について説明する。            
③GKのキーピング方法について説明する。
④GKのキーピング・トレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業前に使用する身体的な部分についてストレッチを行っておくこと。
(復習)防御技術の必要性にについて復習しておくこと。
授業実施特記
第9回 内容
攻撃戦術実行に必要な組織プレーについて説明する。
*攻撃の組織プレーのトレーニング方法について 説明する。
 ①1対1 ②2対1 ③2対2 ④3対2のトレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業前に使用する身体的な部分についてストレッチを行っておくこと。
(復習)攻撃戦術の必要性について復習しておくこと。
授業実施特記
第10回 内容
攻撃戦術実行に必要な組織プレーについて説明する。                
*攻撃の組織プレーのトレーニング方法について 説明する。
 ⑤3対3 ⑥4対3 ⑦4対4のトレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業前に使用する身体的な部分についてストレッチを行っておくこと。
(復習)攻撃戦術のトレーニングについて復習しておくこと。
授業実施特記
第11回 内容
攻撃戦術実行に必要なセットプレーについて説明する。               
*攻撃の組織プレーのトレーニング方法について 説明する。
 6対5と6対6の攻防基本戦術のトレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業前に使用する身体的な部分についてストレッチを行っておくこと。
(復習)攻撃と防御戦術のトレーニングについて復習しておくこと。
授業実施特記
第12回 内容
攻防戦術実行に必要な攻防プレーについて説明する。                
*攻防の組織プレーのトレーニング方法について 説明する。
 ⑧6対5(攻防) ⑨6対6(攻防)のトレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業前に使用する身体的な部分についてストレッチを行っておくこと。
(復習)攻撃戦術のトレーニングについて復習しておくこと。
授業実施特記
第13回 内容
ゲームの戦術実行に必要な組織プレーについて説明する。              
*攻撃の組織プレーのトレーニング方法について 説明する。
 ⑧6対5~速攻のトレーニング ⑨6対6速攻のトレーニングを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業前に使用する身体的な部分についてストレッチを行っておくこと。
(復習)攻撃の組織プレーのトレーニングについて復習しておくこと。
授業実施特記
第14回 内容
ミニゲームを行い攻防の戦術・技術の理解度を確認させる。
①ゲームの開始と再開方法について説明する。
②6対6のミニゲームを行い戦術・技術の理解度を確認させる。
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業前に使用する身体的な部分についてストレッチを行っておくこと。
(復習)ゲームの改善点について復習しておくこと。
授業実施特記
第15回 内容
ミニゲームを行い攻防の戦術・技術の理解度を確認させる。
①6対6のミニゲームを行い戦術・技術の理解度を確認させる。
②まとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)授業前に使用する身体的な部分についてストレッチを行っておくこと
(復習)授業全般について復習しておくこと。
授業実施特記