対象年度	年度	2017	期	(週1ｺﾏ)春期	開講時限	火4,水1,水2
開講学部・学科等	体育
科目コード	621120100		科目ナンバー
授業名	体育方法学・実習（体操（集団行動を含む））Ⅰ
英文授業名	Method for Athletics (Modern Gymnastics) Ⅰ
担当教員	山本　里佳

授業形態	実験・実習・実技
	e-learning利用		その他：
担当形態	単独
関連する授業
	当科目履修前に履修して おくことが望ましい科目
	後続関連授業
教職課程科目	教職に関する科目
テーマ・キーワード	集団の中での規律を順守・理解し行動できることを目的とする

授業の概要・ねらい	体操の特性を理解し、手具操作の基本的技術を習得させると共に目的に応じた体操の創作や応用・実践ができる能力を養う。学習内容としては徒手体操（からだほぐし、からだづくり、動きづくり）、手具体操、集団行動などについて学習する。
到達目標	中・高等学校指導現場における集団行動及び体育実技の指導基礎を学び実践することができる。
教科書と準備するもの	使用しない
参考書	特になし
評価の基準	１．体操の特性を理解できたか（20%） ２．集団行動の規則や方法を理解し実践を行うことができたか（30%） ３．手具操作の基本的技術を身につけることができたか（30%） ４．目的に応じた体操の創作や応用・実践を身につけることができたか（20%）
具体的評価方法	集団行動の基本的知識の理解度とラジオ体操第一おける技術と指導方法の習得、実技試験はチームを編成しチーム毎に創作体操を作成しその内容を、課題作成書の評価、課題の達成度、個人の評価の3項目に分類し、合計点数が60%以上の者を合格とし評価する。これらの評価は授業内に行うものとする また、授業内においての積極性注視し授業態度も含め、授業への参加状況や課題の提出状況等を総合的に判断する。

授業評価アンケート フィードバック・ 受講生へメッセージ	中学高校の教員として必要な体操と体つくり運動の指導方法をより深く身に付けられるように実践項目を増やしていきます。
単位互換
特記

第1回	内容	授業内容の説明・集団行動における基礎知識の説明と理解を深めるための学習
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：シラバスを熟読し授業の理解を深める 復習：授業説明をよく理解しまとめる
	授業実施特記
第2回	内容	集団行動①　からだほぐし・集団行動の基礎の学習。主にきをつけの姿勢・やすめの姿勢・礼・座る際の方法姿勢・方向転換・点呼のかけかたについて学ぶ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：からだほぐし運動の理解と調査 復習：運動の確認
	授業実施特記
第3回	内容	集団行動②　集団行動基本姿勢の確認・方向転換の方法・横隊の整列方法と号令のかけ方の学習・列の増減（4列から8列）方法と号令のかけかたの学習と実践練習
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：方向転換の理解と調査 復習：運動の確認
	授業実施特記
第4回	内容	集団行動③　集団行動基本姿勢の確認・列の増減（4列から8列）異なる列の増減方法の学習と実践練習（4列から6列）
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：隊列の増減の理解と調査 復習：運動の確認
	授業実施特記
第5回	内容	集団行動④　集団行動基本姿勢の確認・列の増減（4列から8列・4列から6列）・集団の集合と解散の号令のかけかたと実践練習
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：隊列の増減の理解と調査 復習：運動の確認
	授業実施特記
第6回	内容	集団行動⑤　集団行動基本姿勢の確認・列の増減（4列から8列・4列から6列）・集団の集合と解散の号令のかけかたと実践・隊列を維持した行進方法と号令のかけ方及び実践練習
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：隊列の増減、集合と解散の方法の理解と調査 復習：運動の確認
	授業実施特記
第7回	内容	集団行動⑥　隊列を維持した行進方法と号令のかけ方及び実践練習・ラジオ体操第一の歴史とその内容についての確認
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：ラジオ体操の歴史と運動の理解 復習：運動の確認
	授業実施特記
第8回	内容	ラジオ体操①　ラジオ体操第一前半6項目部分の動作練習と運動における効果の学習及び実践練習
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：ラジオ体操前半運動の理解 復習：運動の確認
	授業実施特記
第9回	内容	ラジオ体操②　ラジオ体操第一後半7項目部分の動作練習と運動における効果の学習及び実践練習
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：ラジオ体操後半運動の理解 復習：運動の確認
	授業実施特記
第10回	内容	ラジオ体操③　ラジオ体操第一の総合練習とラジオ体操テストの実施。前期試験科目創作体操作成におけるチーム分けと創作活動の開始
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：ラジオ体操運動の理解 復習：運動の確認
	授業実施特記
第11回	内容	創作活動①　グループ別体操創作活動を行いその内容の確認と方向性の検討を実施
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：創作体操運動の理解 復習：運動の創作
	授業実施特記
第12回	内容	創作活動②　グループ別体操創作活動を行いその具体的内容を検討し運動の創作活動を実施
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：創作体操運動の理解 復習：運動の創作
	授業実施特記
第13回	内容	創作活動③　グループ別体操創作活動を行いその具体的内容を確定し運動の創作活動及びチームでの実戦練習の開始
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：創作体操運動の理解 復習：運動の創作
	授業実施特記
第14回	内容	創作活動③　グループ別体操創作活動を行いその具体的内容練習及び最終確認を実施し各チーム毎の実戦練習を行う
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：創作体操運動の理解 復習：運動の創作
	授業実施特記
第15回	内容	学習のまとめ　グループ別による創作体操の発表を行い内容の確認を実施し、その理解度についてまとめ学習を行う
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：創作体操運動の理解 復習：運動の反省
	授業実施特記