最終更新日:2017/04/13
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 金1
開講学部・学科等 アジア
科目コード 610032700 科目ナンバー ASI01530
授業名 英語学Ⅱ
英文授業名 English Linguistics Ⅱ
担当教員 長田 哲男

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目 教科に関する科目
テーマ・キーワード 英語学・意味論・語用論・辞書学・社会言語学・言語習得・自然言語処理・英語史

授業の概要・ねらい 英語を言語学的および応用言語学的観点からとらえるために必要な知識となる「意味論」「語用論」「辞書学」「社会言語学」「言語習得」「自然言語処理」および「英語史」などを中心に概観する。
到達目標 英語を客観的に分析することができる能力を身につける。
教科書と準備するもの 以下の書籍を教科書とする予定であるが、変更となる可能性もある。詳細については初回の授業で説明を行うので、初回の授業を受講してから購入すること。ただし、教科書を購入しない場合は成績評価の対象とはしないので注意すること。
・An Introduction to Language(Victoria Fromkin, Robert Rodman, Nina Hyams 共著)
・長谷川瑞穂 編著.『はじめての英語学 改訂版』 2014. 研究社.
参考書 ・現代英語学辞典. 1975. 成美堂.
・大修館英語学事典. 1983. 大修館.
・現代言語学辞典. 1988. 成美堂.
・現代英文法辞典. 1992. 三省堂.
・応用言語学事典. 2003. 研究社.
その他、適宜授業中に指示する。
評価の基準 「授業で取り上げた各キーワード・専門用語について具体例を挙げながら説明することができるかどうか」について期末試験による評価を行う。ただし:
(1)教科書の各章末に用意されているExercisesへの取り組みが適切になされていること(授業毎にどのExerciseを提出するか指示をする)
(2)予習が適切になされていること(教科書の該当箇所を熟読(意味の分からない語句についてはあらかじめ辞書で確認しておく等)してきていること)
(3)適宜指示するキーワード・専門用語に関するレポートが全て提出されていること
の3点が満たされていることを期末試験受験の条件とする。
具体的評価方法 ・期末試験:100%
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
授業評価アンケートの結果を受け、各章のキーワード・専門用語の理解が十分であるかを把握するため、適宜レポートの提出を求めることとする。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
授業内容:ガイダンス
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:シラバスの内容を確認しておくこと
授業実施特記
第2回 内容
授業内容:意味論
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:教科書のChapter 5を熟読してくること
復習項目:授業で取り上げたキーワード・専門用語について説明ができるように、授業中の説明やテキスト内の記述の他に、参考書欄にあげた言語学・英語学事典等を参考にして内容をまとめる
授業実施特記
第3回 内容
授業内容:認知意味論
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:教科書のChapter 5および指定された参考図書を熟読してくることを熟読してくること
復習項目:授業で取り上げたキーワード・専門用語について説明ができるように、授業中の説明やテキスト内の記述の他に、参考書欄にあげた言語学・英語学事典等を参考にして内容をまとめる
授業実施特記
第4回 内容
授業内容:語用論
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:教科書のChapter 5を熟読してくること
復習項目:授業で取り上げたキーワード・専門用語について説明ができるように、授業中の説明やテキスト内の記述の他に、参考書欄にあげた言語学・英語学事典等を参考にして内容をまとめる
授業実施特記
第5回 内容
授業内容:辞書学
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:指定された参考図書を熟読してくること
復習項目:授業で取り上げたキーワード・専門用語について説明ができるように、授業中の説明やテキスト内の記述の他に、参考書欄にあげた言語学・英語学事典等を参考にして内容をまとめる
授業実施特記
第6回 内容
授業内容:社会言語学
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:教科書のChapter 10を熟読してくること
復習項目:授業で取り上げたキーワード・専門用語について説明ができるように、授業中の説明やテキスト内の記述の他に、参考書欄にあげた言語学・英語学事典等を参考にして内容をまとめる
授業実施特記
第7回 内容
授業内容:言語習得 (1) 第1言語習得
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:教科書のChapter 8を熟読してくること
復習項目:授業で取り上げたキーワード・専門用語について説明ができるように、授業中の説明やテキスト内の記述の他に、参考書欄にあげた言語学・英語学事典等を参考にして内容をまとめる
授業実施特記
第8回 内容
授業内容:言語習得 (2) 第2言語習得
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:教科書のChapter 8を熟読してくること
復習項目:授業で取り上げたキーワード・専門用語について説明ができるように、授業中の説明やテキスト内の記述の他に、参考書欄にあげた言語学・英語学事典等を参考にして内容をまとめる
授業実施特記
第9回 内容
授業内容:自然言語処理
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:教科書のChapter 9を熟読してくること
復習項目:授業で取り上げたキーワード・専門用語について説明ができるように、授業中の説明やテキスト内の記述の他に、参考書欄にあげた言語学・英語学事典等を参考にして内容をまとめる
授業実施特記
第10回 内容
授業内容:英語史 (1) インド=ヨーロッパ語
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:教科書のChapter 11および指定された参考図書を熟読してくること
復習項目:授業で取り上げたキーワード・専門用語について説明ができるように、授業中の説明やテキスト内の記述の他に、参考書欄にあげた言語学・英語学事典等を参考にして内容をまとめる
授業実施特記
第11回 内容
授業内容:英語史 (2) 古英語期
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:教科書のChapter 11および指定された参考図書を熟読してくること
復習項目:授業で取り上げたキーワード・専門用語について説明ができるように、授業中の説明やテキスト内の記述の他に、参考書欄にあげた言語学・英語学事典等を参考にして内容をまとめる
授業実施特記
第12回 内容
授業内容:英語史 (3) 中英語期
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:教科書のChapter 11および指定された参考図書を熟読してくること
復習項目:授業で取り上げたキーワード・専門用語について説明ができるように、授業中の説明やテキスト内の記述の他に、参考書欄にあげた言語学・英語学事典等を参考にして内容をまとめる
授業実施特記
第13回 内容
授業内容:英語史 (4) 近代英語期
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:教科書のChapter 11および指定された参考図書を熟読してくること
復習項目:授業で取り上げたキーワード・専門用語について説明ができるように、授業中の説明やテキスト内の記述の他に、参考書欄にあげた言語学・英語学事典等を参考にして内容をまとめる
授業実施特記
第14回 内容
授業内容:言語と教育
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:指定された参考図書を熟読してくること
復習項目:授業で取り上げたキーワード・専門用語について説明ができるように、授業中の説明やテキスト内の記述の他に、参考書欄にあげた言語学・英語学事典等を参考にして内容をまとめる
授業実施特記
第15回 内容
授業内容:これまでの授業内容のまとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前準備:これまでの授業内容をふりかえり、疑問点および自分にとって今後の研究テーマとなりうる事柄について考えをまとめておくこと
授業実施特記