最終更新日:2016/05/06
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期,(週1コマ)秋期 開講時限 火3,火4
開講学部・学科等 アジア
科目コード 610001300 科目ナンバー ASI02525
授業名 文化摩擦と紛争
英文授業名 Cultural Friction and Conflicts
担当教員 ジンベルグ ヤコフ

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード

授業の概要・ねらい アジア研究は、文化摩擦及び紛争の問題をみる事なしには理解できません。また、文化摩擦及び紛争の問題の研究は、現時点でインターディスプリナリー(超領域)型研究分野であるエスノサイコロジー(民族心理学)の成果を知ることなしには考えられなくなってます。エスノサイコロジーには、「エトノス」、「文化」、「メンタリティー」、「エスノカルチャー・システム」「民族性」などの基本概念があります。学生諸君はこうした基本概念の具体的内容を、とりわけ「紛争学」の概念との接点において、理論を裏付ける広汎な歴史的背景を通して学ぶことが、本講義の主な内容です。
(※講義中の使用言語は英語)
授業ではまず、エスノサイコロジー(民族心理学)の形成と成果を学び、紛争学との多くの関連を検討します。理論的な準備を終えた後、講義はジェノサイドの歴史を具体的事例を通して学ぶなど、文化摩擦と紛争の歴史の考察に移ります。講義の最後の段階では、日米摩擦、日韓、日中の摩擦など、北東アジア地域に特有の文化摩擦・紛争の検討を第14回目までおこないます。

※質問受付:yzi@kokushikan.ac.jp
到達目標 世界で起こっている紛争について検証と現状を理解する。
紛争予防、解決のために、取り組まれている紛争転換・解決の方法を理解する。
教科書と準備するもの 授業中に適宜提示する。
参考書 授業中に紹介
評価の基準 試験の点数50%、レポートの点数30%と授業への参加態度20%を総合して評価する。
具体的評価方法 レポートおよび出席率による加点
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
紛争とは何か
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記
第2回 内容
戦争を理解する
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記
第3回 内容
戦争は転換できるか
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記
第4回 内容
戦争のパターンと原因分析
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記
第5回 内容
文化の多様性
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記
第6回 内容
文化の衝突 文明について
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記
第7回 内容
文化の衝突 衝突とは
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記
第8回 内容
紛争分析 インドネシア紛争:民族と宗教紛争
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記
第9回 内容
紛争分析 インドネシアの紛争:マルク
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記
第10回 内容
紛争分析 インドネシアの紛争:アチェ
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記
第11回 内容
紛争分析 東ティモールの紛争
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記
第12回 内容
紛争分析 ルアンダ紛争:何が起こったか
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記
第13回 内容
紛争分析 ルアンダ紛争:原因分析
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記
第14回 内容
紛争分析の方法
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記
第15回 内容
情報収集とまとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) 各回指示した内容を復習すること。
授業実施特記