最終更新日:2017/04/06
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 月5,木3
開講学部・学科等 法・政経・文・経営
科目コード 140001600 科目ナンバー
授業名 コンピュータシステム
英文授業名 Introduction to Computer System
担当教員 永井 喜則

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
特にない。
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 現在のコンピュータとは何か。

授業の概要・ねらい 日常生活においてコンピュータやインターネットを活用した情報処理技術が重要な道具となってきている。社会生活においても情報システムは、大規模・高度化してきている。コンピュータの仕組み、コンピュータシステム、コンピュータ上での情報処理の仕組みや、インターネットの仕組み、ネットワークの問題点や活用法を考える。計算のからくりも理解して頂く。携帯電話やスマートホーンがどんなに騒がれても本質的に古いコンピュータシステムのやり方を踏襲している。
到達目標 コンピュータは多方面に現在では応用されているが、基本は確定されていて、それの高速化を進めていると考えて良い。ここではコンピュータの基本構造が理解されれば良い。それはコンピュータ・システムの理解である。
教科書と準備するもの 必要に応じて資料を配付する。板書を良くするので、ノートにとり、それが教科書に成るように心がける。
参考書 「痛快!コンピュータ学」(坂村健著)集英社インターナショナル発行など
評価の基準 秋期試験・レポート・授業態度
講義内容の理解度が評価の対象となる。
具体的評価方法 最終試験の成績が評価のほぼ100%となる。ただし、ボーダーの場合は受講状況と態度・中間考査の結果を考慮する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
授業アンケートを見て改善点を考える。それは希望内容による。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
講義内容の紹介
成績評価について
授業時間外における学修(予習・復習等) 講義理解のために必要な事柄が学ばれているか確認する。
評価が試験の得点で決まることを理解する。
授業実施特記
第2回 内容
コンピュータシステムの基礎
コンピュータ発達の歴史
・コンピュータ以前の歴史
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:計算がどのようになされるかを調べる。
復習:講義で話されたことを理解する。
授業実施特記
第3回 内容
ノイマン報告とノイマン型コンピュータの概念
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ノイマン型計算機について調べる。
復習:講義で話されたことを理解する。
授業実施特記
第4回 内容
ノイマン型コンピュータの構成機器の働き
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ノイマン型計算機について調べる。
復習:講義で話されたことを理解する。
授業実施特記
第5回 内容
計算動作(コンピュータに於ける四則演算の方法、)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:四則演算について以前に習ったことを確認しておく。
復習:講義で話されたことを理解する。
授業実施特記
第6回 内容
チューリング・マシン
Turing Machineとしてのコンピュータ
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ツーリングマシンについて調べる。
復習:講義で話されたことを理解する。
授業実施特記
第7回 内容
2値論理とコンピュータ(計算のからくり)、
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ブール関数について調べる。
復習:講義で話されたことを理解する。
授業実施特記
第8回 内容
2値論理とブール関数
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ブール関数について調べる。
復習:講義で話されたことを理解する
授業実施特記
第9回 内容
ブール関数と論理回路
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ブール関数について調べる。
復習:講義で話されたことを理解する
授業実施特記
第10回 内容
ハードウエアとソフトウエア
機械語の位置
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ハードウエアとソフトウエアという言葉について調べる。
復習:講義で話されたことを理解する
授業実施特記
第11回 内容
コンピュータ・プログラム(1):
プログラムの種類、OS(オペレーティング・システム)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:コンピュータプログラムについて調べる。
復習:講義で話されたことを理解する
授業実施特記
第12回 内容
コンピュータ・プログラム(2):
プログラム動作、プログラム作成
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:コンピュータプログラムについて調べる。
復習:講義で話されたことを理解する
授業実施特記
第13回 内容
コンピュータ通信と利用の変遷(コンピュータ通信がコンピュータネットワークと等価である。)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:コンピュータ間の通信について調べる。
復習:講義で話されたことを理解する
授業実施特記
第14回 内容
復習と予備試問
授業時間外における学修(予習・復習等) 復習:今までの講義内容を理解する。
授業実施特記
第15回 内容
講義のまとめと試験に関する簡単な説明
授業時間外における学修(予習・復習等) 予め尋ねたことを解説するので記録にとどめる。
授業実施特記