最終更新日:2017/03/17
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 火4
開講学部・学科等 政経・経営
科目コード 120100200 科目ナンバー
授業名 法学B
英文授業名 Law B
担当教員 土屋 彰久

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 法律

授業の概要・ねらい 公法系の講義を中心に、法についての一般的知識を知ると同時に、法の本質についての理解も深め、社会において実際に機能している法の現実の姿をとらえる。
到達目標 我々の生活を取り巻く法制度の成り立ちや、具体的な法律の内容について、概略的に説明できる。
教科書と準備するもの 教科書-「政治と法」、土屋彰久(神保出版)、2500円
参考書 授業中に指示します。
評価の基準 授業で解説した法学一般や具体的法律の基本的な内容について、一定の設問に対し、学習内容を理解した上で論理的に解答できること。
試験とレポートを併用する予定です。
具体的評価方法 総合的理解度と部分的理解度を大体、50:50で配点します。
概ね、期末テスト70%:中間レポート30%から平常評価で加減(±10%)。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
授業環境を良好に保つため、
繰り返し注意しても私語をやめない場合、退室を指示します。
板書は、字の大きさ、読みやすさに留意します。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
刑法の基本理念
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習の目安:憲法31~40条
復習:授業で紹介した判例の確認:白鳥判決など
授業実施特記
第2回 内容
刑法総論
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習の目安:刑法1~34条
復習:授業で紹介した判例の確認:共謀共同正犯判決など
授業実施特記
第3回 内容
刑法総論
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習の目安:刑法35~42条
復習:授業で紹介した判例の確認:一厘事件、長沼温泉事件など
授業実施特記
第4回 内容
比較憲法
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習の目安:教科書第7章
復習:授業で紹介した判例の確認:国籍法違憲判決など
授業実施特記
第5回 内容
憲法史
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習の目安:教科書第6章
復習:授業で紹介した判例の確認:相続分差別違憲判決など
授業実施特記
第6回 内容
憲法と政治
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習の目安:教科書第7章
復習:授業で得た知識を踏まえ、教科書の該当箇所を読み返す
授業実施特記
第7回 内容
行政法の一般知識
組織法、作用法
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習の目安:広範にわたる概説のため、特になし
復習:行政機関の系統図を確認
授業実施特記
第8回 内容
行政法の一般知識
救済法
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習の目安:広範にわたる概説のため、特になし
復習:異議手続、審判手続について確認
授業実施特記
第9回 内容
法の目的
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習の目安:教科書第2、3章
復習:授業で得た知識を踏まえ、教科書の該当箇所を読み返す
授業実施特記
第10回 内容
法の解釈
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習の目安:特になし
復習:様々な解釈手法を試行してみて、対抗関係を確認する。
授業実施特記
第11回 内容
法の本質
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習の目安:教科書第9、12章
復習:授業で得た知識を踏まえ、教科書の該当箇所を読み返す
授業実施特記
第12回 内容
法と政治
現代法治主義と行政国家
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習の目安:教科書第11章
復習:授業で得た知識を踏まえ、教科書の該当箇所を読み返す
授業実施特記
第13回 内容
法と文化
法と道徳
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習の目安:教科書第3、10章
復習:授業で得た知識を踏まえ、教科書の該当箇所を読み返す
授業実施特記
第14回 内容
法と社会
治者の法、被治者の法
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習の目安:教科書第12章
復習:授業で得た知識を踏まえ、教科書の該当箇所を読み返す
授業実施特記
第15回 内容
予備
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習、復習は授業時に指示する
授業実施特記