対象年度	年度	2017	期	(週1ｺﾏ)春期	開講時限	火4
開講学部・学科等	政経・経営
科目コード	120100100		科目ナンバー
授業名	法学Ａ
英文授業名	Law A
担当教員	土屋　彰久

授業形態	講義
	e-learning利用		その他：
担当形態	単独
関連する授業
	当科目履修前に履修して おくことが望ましい科目
	後続関連授業
教職課程科目	教科に関する科目
テーマ・キーワード	法律

授業の概要・ねらい	司法系の講義を中心に、法についての一般的知識を知ると同時に、法の本質についての理解も深め、社会において実際に機能している法の現実の姿をとらえる。
到達目標	我々の生活を取り巻く法制度の成り立ちや、具体的な法律の内容について、概略的に説明できる。
教科書と準備するもの	教科書－「政治と法」、土屋彰久（神保出版）、２５００円
参考書	授業中に指示します。
評価の基準	授業で解説した法学一般や具体的法律の基本的な内容について、一定の設問に対し、学習内容を理解した上で論理的に解答できること。 試験とレポートを併用する予定です。
具体的評価方法	総合的理解度と部分的理解度を大体、５０：５０で配点します。 概ね、期末７０テスト％：中間レポート３０％から平常評価で加減（±１０％）。

授業評価アンケート フィードバック・ 受講生へメッセージ	授業環境を良好に保つため、 繰り返し注意しても私語をやめない場合、退室を指示します。 板書では、字の大きさ、読みやすさに留意します。
単位互換
特記

第1回	内容	ガイダンス、国際法
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習の目安：国際法裁判の形式を下調べしておく 復習：国際法と国内法の異同の確認
	授業実施特記
第2回	内容	法とは何か
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習の目安：教科書第２章 復習：授業で得た知識を踏まえ、教科書の該当箇所を読み返す
	授業実施特記
第3回	内容	法治主義
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習の目安：教科書第５章 復習：授業で得た知識を踏まえ、教科書の該当箇所を読み返す
	授業実施特記
第4回	内容	法の支配
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習の目安：教科書第４章 復習：授業で得た知識を踏まえ、教科書の該当箇所を読み返す
	授業実施特記
第5回	内容	法の執行
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習の目安：教科書第２章 復習：授業で得た知識を踏まえ、教科書の該当箇所を読み返す
	授業実施特記
第6回	内容	法の強制力
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習の目安：教科書第２章 復習：授業で得た知識を踏まえ、教科書の該当箇所を読み返す
	授業実施特記
第7回	内容	現代法治国家の諸問題　第一回
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習の目安：教科書第１１章 復習：授業で得た知識を踏まえ、教科書の該当箇所を読み返す
	授業実施特記
第8回	内容	現代法治国家の諸問題　第二回
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習の目安：教科書第１１章 復習：授業で得た知識を踏まえ、教科書の該当箇所を読み返す
	授業実施特記
第9回	内容	民法の一般知識１
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習の目安：民法の章立てを見ておく 復習：各章の重要事項を確認する
	授業実施特記
第10回	内容	予習の目安：民法の一般知識２
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習の目安：明治の「民法論争」について、簡単な知識を得ておく 復習：民法の改正史を振り返る
	授業実施特記
第11回	内容	民法総則
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習の目安：民法1～21条、90条 復習：授業で紹介した判例の確認
	授業実施特記
第12回	内容	物権
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習の目安：民法85～89条、175～208条 復習：授業で紹介した判例の確認
	授業実施特記
第13回	内容	債権
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習の目安：民法399～411条 復習：授業で紹介した判例の確認
	授業実施特記
第14回	内容	親族、その他
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習の目安：725～730、882～885、920～940条 復習：授業で紹介した判例の確認
	授業実施特記
第15回	内容	予備
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習、復習は授業時に指示する
	授業実施特記