最終更新日:2017/03/07
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)通年 開講時限 木5
開講学部・学科等 大学院
科目コード 072038500 科目ナンバー
授業名 教職研究演習2(教育実践研究 理科)Ⅱ
英文授業名 Seminar on Teaching in classrooms 2 (Science Education) Ⅱ
担当教員 小野瀬 倫也

授業形態 演習、卒論・卒研・卒業制作、アクティブ・ラーニング
e-learning利用 manaba その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
教職研究演習2(教育実践研究 理科)Ⅰ
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 構成主義理科学習論,教授・学習過程,理科,科学概念

授業の概要・ねらい 理科教育学に関する研究論文の講読、論文の作成と研究発表を行う。
到達目標:最近の理科教育学における課題を把握した上で、各自の研究課題を設定し、研究の目的に即して論文を作成する。
到達目標 評価基準に掲げた1~5の観点に照らして,学位取得に相応しい内容であること。
教科書と準備するもの ・『子どもの論理と科学の論理を結ぶ理科授業の条件』森本信也著
その他、必要に応じて研究論文、文献を参照する。以下、主な文献
・OECDの報告書、各種調査報告書など
・『理科教育学研究』日本理科教育学会
・『科学教育研究』日本科学教育学会

参考書 ・『日本教科教育学会誌』日本教科教育学会
・『今こそ理科の学力を問う』日本理科教育学会
評価の基準 修士論文について、以下の観点から総合的に評価する。各観点の評価割合は概ね20%とする。
1.テーマ設定と問題意識
2.研究の新奇性
3.論文の構成
4.論証の過程
5.その他(資料の分析、参与観察、授業への取り組み、など)
具体的評価方法 修士論文の査読
関連リンク 国立教育政策研究所ホームページ,文部科学省ホームページ,日本理科教育学会
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
マナバで授業資料を発信しますので、予習に活用してください。資料は1週間を目途に消去します。紙で配布してほしいという意見もありますが、ここにアクセスしたり、資料をダウンロードすることもICTの活用、ICTに関わるスキルの向上につながりますのでマナバを活用します。要望があった授業研究会等での参与観察の機会も紹介しますので,そうした場への参加を通して授業を見とる力をつけてもらいたいと考えています。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
授業の進め方(修士1年目の成果と2年目の課題)
修士論文作成に向けたプロセス、授業準備等についてのガイダンス。
第16回 内容
研究成果の発表のための学会参加(中間発表)
授業時間外における学修(予習・復習等) 研究計画の精査をしておく 授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:想定される質疑に対する準備。発表プログラム、情報収集に関する準備をしておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記
第2回 内容
修士論文の構成①
第17回 内容
研究成果の発表の事後指導(成果と課題のまとめ)
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:修士論文のテーマ設定について各自の構想をまとめ、発表できるようにしておく。
レジュメの作成。
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:質疑の整理をしておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記
第3回 内容
修士論文の構成②
第18回 内容
調査結果の分析①
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:修士論文の基本的な構成について、各自の構想をまとめ、発表できるようにしておく。レジュメの作成。 授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:調査結果の分析について、発表できるように各自準備しておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記
第4回 内容
修士論文の構成②
第19回 内容
調査結果の分析②
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:修士論文での引用・参考文献について、各自の構想をまとめ、発表できるようにしておく。レジュメの作成。 授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:調査結果の分析について、発表できるように各自準備しておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記
第5回 内容
研究方法の確認①(実践研究を前提にする)
第20回 内容
修士論文執筆に向けて①
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:フィールドの確定、調査方法、授業実施時期等について、各自の構想をまとめ、発表できるようにしておく。レジュメの作成。 授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:論文執筆までの課題を各自明らかにしておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記
第6回 内容
研究方法の確認②
第21回 内容
修士論文執筆に向けて②
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:授業実践の実施計画について各自発表できるようにしておく。レジュメの作成。 授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:修士論文の章構成について、各自構想を立てておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記
第7回 内容
研究活動①文献についての発表
第22回 内容
修士論文執筆に向けて③
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:発表者は修士論文での引用・参考文献について、レジュメの作成し、発表できるようにしておく。被発表者は、示された関連文献について読んでおく。 授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:修士論文の章構成と内容について、各自まとめておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記
第8回 内容
研究活動②文献についての発表
第23回 内容
修士論文執筆に向けて④(修士論文概要の中間発表)
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:発表者は修士論文での引用・参考文献について、レジュメの作成し、発表できるようにしておく。被発表者は、示された関連文献について読んでおく。 授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:修士論文の章構成と内容について、プレゼンを作成しておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記
第9回 内容
研究活動③文献についての発表
第24回 内容
修士論文執筆に向けて⑤

授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:発表者は修士論文での引用・参考文献について、レジュメの作成し、発表できるようにしておく。被発表者は、示された関連文献について読んでおく。 授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:論文執筆までの課題を各自明らかにしておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記
第10回 内容
研究活動④文献についての発表
第25回 内容
修士論文執筆に向けて⑥
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:発表者は修士論文での引用・参考文献について、レジュメの作成し、発表できるようにしておく。被発表者は、示された関連文献について読んでおく。 授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:論文執筆の途中経過発表ができるようにしておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記
第11回 内容
研究活動⑤文献についての発表
第26回 内容
修士論文執筆に向けて⑦
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:発表者は修士論文での引用・参考文献について、レジュメの作成し、発表できるようにしておく。被発表者は、示された関連文献について読んでおく。 授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:論文執筆の途中経過発表と課題の確認ができるようにしておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記
第12回 内容
研究成果の発表①
第27回 内容
論文発表に向けて①(プレゼンと課題の最終確認)
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:これまで進めてきた研究成果についてプレゼン発表できるようにしておく。レジュメの作成。 授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:論文発表のプレゼンを準備しておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記
第13回 内容
研究成果の発表②(学会支部大会程度、内容は調査の前までを想定する)
第28回 内容
論文発表に向けて②
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:発表までの計画について、レジュメの作成し、発表できるようにしておく。 授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:論文発表のプレゼン、相談事項を確認、準備しておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記
第14回 内容
研究成果の発表③
第29回 内容
修士論文提出に際して
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:研究発表プレゼン(発表原稿、資料)を準備しておく。 授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:論文発表の最終確認ができるようにしておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記
第15回 内容
研究成果の発表④
第30回 内容
口頭試問、最終論文発表(成果と課題の確認)
授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:研究発表(本番用)を準備しておく。 授業時間外における学修(予習・復習等) 準備学習:発表後に想定される質問に対する準備をしておく。レジュメの作成。
授業実施特記 授業実施特記