対象年度	年度	2017	期	(週1ｺﾏ)通年	開講時限	水1
開講学部・学科等	大学院
科目コード	072036900		科目ナンバー
授業名	教育学演習５（教育方法学）Ⅱ
英文授業名	Seminar on Education 5 (Educational Methodology) Ⅱ
担当教員	助川　晃洋

授業形態	講義、演習
	e-learning利用		その他：
担当形態	単独
関連する授業	教育学特論５（授業研究）、教育学演習５（教育方法学）Ⅰ
	当科目履修前に履修して おくことが望ましい科目
	後続関連授業
教職課程科目	教職に関する科目
テーマ・キーワード	教育課程・方法

授業の概要・ねらい	春期は、教育課程の編成と教材・教具に関する研究的な知見について、関連する学術的な著作を検討することによって取り扱う。 　秋期は、学習指導要領の変遷や今日の教育課程改革状況を確認した上で、学習指導要領の趣旨や内容を理解し、教育課程編成の実際について演習する。
到達目標	教育方法学分野のうち、特に教育課程論や教材論の分野に着目することによって、その主要な理論、概念、考え方等を理解するとともに、学習指導要領改訂の歩みや現代における教育改革の進行状況を踏まえて、学校において教育課程を適切に編成するための基本的な指導力量を形成する。
教科書と準備するもの	春期：特定のテキストは使用しない。授業担当者より、毎回資料・教材を配布する。受講生には、慈善に読み込んでおくことを求める。 　秋期：小・中学校学習指導要領と同解説総則編を使用するので、各自で購入し、持参すること。加えて、授業担当者より、資料・教材を適宜配布する。
参考書	必要に応じて、その都度指示する。
評価の基準	（１）教育課程や教材・教具に関する研究的な知見を身につける。 （２）学習指導要領に基づいて教育課程を編成することができる。
具体的評価方法	学期末のレポート及び試験の点数を主たる基準として用いる（６０％）。レポートと試験については、学期途中にも課す場合がある。またレポーターとしての役割をしっかりと果たしているか、議論への参加状況はどうか等についても評価する（４０％）。

授業評価アンケート フィードバック・ 受講生へメッセージ
単位互換
特記

第1回	内容	春期オリエンテーション－教育課程と教材・教具について問い直すことの意味と意義－	第16回	内容	秋期オリエンテーション－学習指導要領への習熟とその実際的活用に向けて－
	授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。課題は授業終了時に提示する（第１２回まで同じ）。		授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。課題は授業終了時に提示する（第２７回まで同じ）。
	授業実施特記			授業実施特記
第2回	内容	教育課程の編成原理（１）－教育課程の構造－	第17回	内容	学習指導要領の変遷－国民形成の歩み－
	授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。		授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。
	授業実施特記			授業実施特記
第3回	内容	教育課程の編成原理（２）－教育課程の類型－	第18回	内容	２００８年版学習指導要領の特徴
	授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。		授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。
	授業実施特記			授業実施特記
第4回	内容	教育課程の編成原理（３）－教育課程の思想－	第19回	内容	教育課程改革の今日的諸相－次期改訂に向けて－
	授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。		授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。
	授業実施特記			授業実施特記
第5回	内容	教育課程の編成原理（４）－教科の本質とその編成－	第20回	内容	学習指導要領の基本的性格と趣旨
	授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。		授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。
	授業実施特記			授業実施特記
第6回	内容	教育課程の編成原理（５）－学校段階とカリキュラム－	第21回	内容	学習指導要領の構造－領域・教科編成－
	授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。		授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。
	授業実施特記			授業実施特記
第7回	内容	教育課程の編成原理（６）－現代社会の課題とカリキュラム－	第22回	内容	学習指導要領の基準性
	授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。		授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。
	授業実施特記			授業実施特記
第8回	内容	教育課程の編成原理（７）－教育課程経営とカリキュラムマネジメント－	第23回	内容	学習指導要領に基づく教育課程の編成・実施
	授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。		授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。
	授業実施特記			授業実施特記
第9回	内容	教育課程の編成原理（８）－教育課程管理と時間割編成－	第24回	内容	学習指導要領によらない教育課程の編成・実施
	授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。		授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。
	授業実施特記			授業実施特記
第10回	内容	教科書と教材・教具（１）－教科書の基本的性格と検定－	第25回	内容	教育課程の管理と運用（１）－授業時数の確保－
	授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。		授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。
	授業実施特記			授業実施特記
第11回	内容	教科書と教材・教具（２）－教材の研究と解釈－	第26回	内容	教育課程の管理と運用（２）－時間割の編成－
	授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。		授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。
	授業実施特記			授業実施特記
第12回	内容	教室空間の研究	第27回	内容	教育課程の評価
	授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。		授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。
	授業実施特記			授業実施特記
第13回	内容	全体討論（１）－第１～９回の振り返り－	第28回	内容	全体討論（１）－第１６～２１回の振り返り－
	授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。		授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。
	授業実施特記			授業実施特記
第14回	内容	全体討論（２）－第１０～１２回の振り返り－	第29回	内容	全体討論（２）－第２２～２７回の振り返り－
	授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。		授業時間外における学修（予習・復習等）	本時の復習と次時の予習のための課題に取り組むこと。
	授業実施特記			授業実施特記
第15回	内容	春期のまとめと秋期への展望	第30回	内容	秋期のまとめと次年度への展望
	授業時間外における学修（予習・復習等）	春期の授業全体を振り返り、秋期に克服すべき課題を明確化しておくこと。		授業時間外における学修（予習・復習等）	秋期の授業全体を振り返り、次年度に克服すべき課題を明確化しておくこと。
	授業実施特記			授業実施特記