授業の概要・ねらい |
日本には長い歴史をもつ寺院が多くある。そしてそれらの寺院は単に宗教的な拠点というにとどまらず、文化的にも政治的にも大きな役割を担っていた。
本授業では、各寺院の宗教的、歴史的、文化的な特質を解明するとともに、他の寺院との関わりをも考察することで、日本の中世における寺院文化のネットワークをも視野に収めたい。
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到達目標 |
中世文学に関する専門的知識を獲得する |
教科書と準備するもの |
資料プリントを使用する。 |
参考書 |
「大日本仏教全書」
「略縁起集成」
「大正新修大蔵経」
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評価の基準 |
発表時の取り組みを考慮して評価する。 |
具体的評価方法 |
授業態度30パーセント、レポート・定期試験70パーセント。 |