最終更新日:2016/03/22
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)通年 開講時限 水6,月5
開講学部・学科等 大学院
科目コード 061005500 科目ナンバー
授業名 法哲学研究講義
英文授業名 Study of Legal Philosophy
担当教員 篠原 敏雄

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 法社会学特殊講義
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 法、国家、市民社会、歴史、ヘーゲル、カント、マルクス

授業の概要・ねらい 本講義は、現代の我々の社会の法現象を、体系的、基礎的に捉えることを目的とする。そのために、二つの視角から考察する。一つは、法哲学の領域における様々な古典の研究、他の一つは、法解釈学の基礎理論に注目し、理論法学の諸講義の研究である。以上の二つの視角を交差させることによって、現代法の正確を浮き彫りにすることができるであろう。
到達目標 法、国家、市民社会、歴史、ヘーゲル、カント、マルクスについて、それぞれその論理と意義について説くことができる。
教科書と準備するもの 篠原敏雄『市民法学の基礎理論』(勁草書房)、篠原敏雄『市民法学の可能性』(勁草書房)、篠原敏雄『市民法学の輪郭』(勁草書房)。
その他の参考図書は授業時に指示
参考書 講義時に適宜指示する。
評価の基準 法、国家、市民社会、歴史、ヘーゲル、カント、マルクスについて分析、説明することができる。
具体的評価方法 平常点60%、レポート40%によって評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
本講義では、授業についてのアンケートは、何回かの授業の終わりに、記名式シートで独自に行います。それを利用してください。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
序章 法哲学の課題
第16回 内容
同上(『実践理性批判』第二部)
授業時間外における学修(予習・復習等) 法哲学とは何かについて、予習しておくこと。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(『実践理性批判』第一部第二篇)について、復習をすること。
授業実施特記 授業実施特記
第2回 内容
同上(法哲学の課題) 第17回 内容
第二章ヘーゲルの理論
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義時の内容について、復習をすること。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前期の講義の全体について、復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第3回 内容
第一章 カントの課題 第18回 内容
(1)ヘーゲルの理論について
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(法哲学とは何か)について、復習をすること。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義について、復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第4回 内容
(1)『純粋理性批判』について 第19回 内容
同上(ヘーゲルの理論的歩み)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(カントの課題)について、復習をすること。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(ヘーゲルの理論)について、復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第5回 内容
同上(『純粋理性批判』について) 第20回 内容
(2)『法哲学』について
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(カント『純粋理性批判』)について、復習をすること。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(ヘーゲルの理論的歩み)について、復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第6回 内容
同上(『純粋理性批判』における現代の意義) 第21回 内容
同上(『法哲学』の全体について)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(カント『純粋理性批判』)について、復習をすること。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(『法哲学』)について、復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第7回 内容
同上(『純粋理性批判』の法哲学的意義) 第22回 内容
同上(『法哲学』序文)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(カント『純粋理性批判』における現代の意義)について、復習をすること。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(『法哲学』の全体)について、復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第8回 内容
(2)『道徳形而上学原論』について 第23回 内容
同上(『法哲学』緒論)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(カント『純粋理性批判』の法哲学的意義)について、復習をすること。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(『法哲学』序文)について、復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第9回 内容
同上(『道徳形而上学原論』と我々) 第24回 内容
同上(『法哲学』第一部第一章、第二章、第三章)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(カント『道徳形而上学原論』)について、復習をすること。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(『法哲学』緒論)について、復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第10回 内容
同上(『道徳形而上学原論』と現代) 第25回 内容
同上(『法哲学』第二部第一章、第二章、第三章)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(カント『道徳形而上学原論』と我々)について、復習をすること。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(『法哲学』第一部第一章、第二章、第三章)について、復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第11回 内容
同上(『道徳形而上学原論』と法哲学) 第26回 内容
同上(『法哲学』第三部第一章)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(カント『道徳形而上学原論』と現代)について、復習をすること。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(『法哲学』第二部第一章、第二章、第三章)について、復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第12回 内容
(3)『実践理性批判』について 第27回 内容
同上(『法哲学』第三部第二章)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(カント『道徳形而上学原論』と法哲学)について、復習をすること。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(『法哲学』第三部第一章)について、復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第13回 内容
同上(『実践理性批判』序・緒論) 第28回 内容
同上(『法哲学』第三部第三章A)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(『実践理性批判』)について、復習をすること。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(『法哲学』第三部第二章)について、復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第14回 内容
同上(『実践理性批判』第一部第一篇) 第29回 内容
同上(『法哲学』第三部第三章B,C)
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(『実践理性批判』序・緒論)について、復習をすること。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(『法哲学』第三部第三章A)について、復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記
第15回 内容
同上(『実践理性批判』第一部第二篇) 第30回 内容
前期、後期のまとめ
授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(『実践理性批判』第一部第一篇)について、復習をすること。 授業時間外における学修(予習・復習等) 前回の講義(『法哲学』第三部第三章B,C)について、復習しておくこと。
授業実施特記 授業実施特記