最終更新日:2017/02/03
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 金1
開講学部・学科等 大学院
科目コード 044002200 科目ナンバー
授業名 都市・地域環境特論
英文授業名 Urban and Comunity Planning
担当教員 寺内 義典

授業形態 講義、演習
e-learning利用 manaba その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
都市交通計画特論
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 都市環境・地域環境

授業の概要・ねらい 環境とは、人(主体)を取り巻くあらゆるもの・ことである。一般に環境というとき、自然環境、とりわけ広いスコープで地球環境をイメージすることが多い。しかし、住環境・都市環境を考えるとき、その人がつくりだす社会環境も、重要な一要素である。
都市(もしくは地域)のなかの人を中心に据えて、具体の都市のある地域・地区を掘り下げて考え、さまざまな視点から学ぶことをねらいとする。
到達目標 この講義では、具体の都市整備や既存市街地を事例として、その形成過程や現状を調査する方法を学び、今後の都市環境と人とのありようについて、演習を通じて学んでいく。
教科書と準備するもの プリントを配布します。
参考書 必要に応じて適宜紹介します。

後半の事例については、以下の3事例を対象とする予定。
① 30年間の修復型まちづくりの実績があるT地区
② 住民発意のゾーン30など活発な活動のあるF地区
③ 都市計画道路について事業・計画がある地区
評価の基準 ・全講義の2/3以上の出席をしないものは評価しません。
・毎回、授業の最初に準備してきたレジュメを発表し、ディスカッションします。
具体的評価方法 ・毎回の発表ではレジュメもしくはパワーポイントを用意します。(配点:50/100)
 -レジュメはA4裏表つかって1枚程度。
 -図表等でわかりやすくまとめられたものが望ましい。
 -引用・出典が明記されていないものは評価しない。
 -原則として、期限に遅れたものは、評価しない。
・毎回、発表内容に対してディスカッションをします。(配点:50/100)
 -発言の正確さ以上に質問や意見表明の積極性を評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
授業評価対象外科目である。より深く事例にふれる内容としたい。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
・アンケートなども交えて、この講義のねらいを理解し共有する
授業時間外における学修(予習・復習等) 図書館の新聞記事検索システムを用いて「都市環境」「地域環境」に関する記事のなかから自分が特に関心を持ったものをひとつプリントしておく
授業実施特記
第2回 内容
居住系地区の環境
・近代化による居住系地区の環境の変化を太子堂三世代遊び場マップを通じて学ぶ
授業時間外における学修(予習・復習等) 新聞や書籍から、高度経済成長期の日本における居住地周辺の環境の変化に関する事例を調査し、その感想とあわせてレジュメにまとめる
授業実施特記
第3回 内容
建築紛争とまちづくり
・環境や景観をめぐる建築紛争の事例を学び、原因を探り解決の方向性を考える
・建築紛争に対応する「まちづくり条例」について学ぶ
授業時間外における学修(予習・復習等) 新聞等から建築紛争の事例について調査し、その感想とあわせてレジュメにまとめる
授業実施特記
第4回 内容
住民参加型まちづくり
・前回の講義を受けて、より幅を広げた住民参加型まちづくりについて学ぶ
・身近な環境改善として住民が参加する、さらに主体となる「まちづくり」について学ぶ
授業時間外における学修(予習・復習等) 新聞等から建築紛争の事例について調査し、その感想とあわせてレジュメにまとめる
授業実施特記
第5回 内容
都市計画・環境アセスメント
・公共施設や大規模施設の整備に密接に関係する都市計画・環境アセスの制度について学ぶ
・都市計画への住民参加やパブリックインボルブメントについて学ぶ
授業時間外における学修(予習・復習等) 新聞等から建築紛争の事例について調査し、その感想とあわせてレジュメにまとめる
授業実施特記
第6回 内容
担当事例(文献)①についての発表(1)
・担当者はパワーポイント等を用いて文献の内容を紹介する。
・適宜、事例等を調査して、それについても発表する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献を理解し、関連事例等の調査を通じて、理解をしてレジュメを作成する。
授業実施特記
第7回 内容
担当事例(文献)①についての発表(2)
・担当者はパワーポイント等を用いて文献の内容を紹介する。
・適宜、事例等を調査して、それについても発表する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献を理解し、関連事例等の調査を通じて、理解をしてレジュメを作成する。
授業実施特記
第8回 内容
担当事例(文献)①についての発表(3)
・担当者はパワーポイント等を用いて文献の内容を紹介する。
・適宜、事例等を調査して、それについても発表する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献を理解し、関連事例等の調査を通じて、理解をしてレジュメを作成する。
授業実施特記
第9回 内容
担当事例(文献)②についての発表(4)
・担当者はパワーポイント等を用いて文献の内容を紹介する。
・適宜、事例等を調査して、それについても発表する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献を理解し、関連事例等の調査を通じて、理解をしてレジュメを作成する。
授業実施特記
第10回 内容
担当事例(文献)②についての発表(5)
・担当者はパワーポイント等を用いて文献の内容を紹介する。
・適宜、事例等を調査して、それについても発表する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献を理解し、関連事例等の調査を通じて、理解をしてレジュメを作成する。
授業実施特記
第11回 内容
担当事例(文献)②についての発表(6)
・担当者はパワーポイント等を用いて文献の内容を紹介する。
・適宜、事例等を調査して、それについても発表する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献を理解し、関連事例等の調査を通じて、理解をしてレジュメを作成する。
授業実施特記
第12回 内容
担当事例(文献)③についての発表(7)
・担当者はパワーポイント等を用いて文献の内容を紹介する。
・適宜、事例等を調査して、それについても発表する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献を理解し、関連事例等の調査を通じて、理解をしてレジュメを作成する。
授業実施特記
第13回 内容
担当事例(文献)③についての発表(8)
・担当者はパワーポイント等を用いて文献の内容を紹介する。
・適宜、事例等を調査して、それについても発表する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献を理解し、関連事例等の調査を通じて、理解をしてレジュメを作成する。
授業実施特記
第14回 内容
担当事例(文献)③についての発表(9)
・担当者はパワーポイント等を用いて文献の内容を紹介する。
・適宜、事例等を調査して、それについても発表する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 文献を理解し、関連事例等の調査を通じて、理解をしてレジュメを作成すること。
授業実施特記
第15回 内容
まとめ
・各自が全体を総括した資料について発表し、ディスカッションする。
授業時間外における学修(予習・復習等) 総括レジュメを作成する。
授業実施特記