第1回 |
内容
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「授業概要 近代の幕開け」 ・ 近代建築の国際的な展開を日本、アメリカ、ヨーロッパの近代建築史をとおして比較論的観点から読み解く。 ・ 「近代」というキーワードを基本とし、建築の社会性を時間軸をとおして考察する。 科目の概要説明 モダニティの幕開け、啓蒙主義、産業革命とヨーロッパ 1780-1850、
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
・18世紀以降の世界史、日本史などについて予め調べておく。 ・日本建築史など学部時代に習得した知識を再確認しておく。 事前に以下の文献を熟読し、疑問点をメモしておくこと。 模倣と創造の空間史:P.32 - 102 図説 近代建築の系譜:P. 120-131
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授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |
第2回 |
内容
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「近代の幕開け アメリカ合衆国」 開拓時代のアメリカと都市発展 :ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ エレベーターの発明と高層建築 1845-1890、シカゴ派
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予め調べておく。 事前に以下の文献を熟読し、疑問点をメモしておくこと。 模倣と創造の空間史:P. 160-182 図説 近代建築の系譜:P. 212-217 |
授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |
第3回 |
内容
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「日本のおける近代の幕開け」 黒船到来、岩倉使節団、お雇い外国人建築士 コンドル、辰野金吾と日本建築学の幕開け 1850-1880、伊東忠太と日本建築史 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
予め調べておく。 事前に以下の文献を熟読し、疑問点をメモしておくこと。 模倣と創造の空間史:P. 16-30 図説 近代建築の系譜:P. 10-33 |
授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |
第4回 |
内容
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「ヨーロッパ歴史主義からモダニズムへ」 パリ万国博覧会 、アールヌーボー、ウィーンのゼセッション、ガウディ、マッキントッシュ、世紀末の都市論、ヨーロッパにおける建築技術と近代化の潮流 1851-1890
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予め調べておく。 事前に以下の文献を熟読し、疑問点をメモしておくこと。 模倣と創造の空間史:P. 104-140 図説 近代建築の系譜:P. 132-157 |
授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |
第5回 |
内容
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「19世紀後半を代表する人のアメリカ人建築家たち」 リチャードソン、ファーネス、マッキム・ミード・ホワイト サリヴァンとフランク・ロイド・ライト |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
1893年のシカゴ万博について予め調べておく。 事前に以下の文献を熟読し、疑問点をメモしておくこと。 これまでに読んだ文献を復習し、疑問点をメモしておくこと。
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授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |
第6回 |
内容
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「明治から大正へ: 近代化と帝国主義への道」 日本の明治建築と建築家:片山東熊、佐野利器、武田五一、横河民輔 工業化と日清・日露戦争 1880-1914 |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
明治時代後期、大正時代の日本について予め調べておく。 事前に以下の文献を熟読し、疑問点をメモしておくこと。 模倣と創造の空間史:P. 142-158 図説 近代建築の系譜:P. 34-73 |
授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |
第7回 |
内容
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「ヨーロッパの20世紀初頭:過去からの転換期…そして近代主義へ」 20世紀の幕開け 1890-1914、第一次世界大戦 ヨーロッパ建築・芸術運動:ドイツ工作連盟、バウハウス、ワルター・グロピウス、ミース・ファンデル・ローエ、ル・コルビジェ
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予め調べておく。 事前に以下の文献を熟読し、疑問点をメモしておくこと。 模倣と創造の空間史:P. 130-140、 160-182 図説 近代建築の系譜:P. 158-179 |
授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |
第8回 |
内容
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「世界のリーダーアメリカ合衆国:第一次世界大戦から大恐慌まで」
第一次世界大戦の後遺症、大恐慌と国家復興政策 フランク・ロイド・ライト
アール・デコ、MOMA、シカゴ・トリビューン・コンペ 1910-1922
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
第一次世界大戦、大恐慌について予め調べておく。 これまでに読んだ文献を復習し、疑問点をメモしておくこと。
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授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |
第9回 |
内容
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「日本における大正・昭和時代」 大正デモクラシー、国民と建築家、フランク・ロイド・ライトと帝国ホテル 東京帝室博物館建築設計懸賞 1930、分離派、パリ万国博覧会日本館、丹下健三、村野藤吾
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予め調べておく。 事前に以下の文献を熟読し、疑問点をメモしておくこと。 模倣と創造の空間史:P. 142- 158、 184-198 図説 近代建築の系譜:P. 74-93 |
授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |
第10回 |
内容
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「世界大戦の間のヨーロッパ」 ロシア構成主義、未来派 建築様式と独裁政治:ムッソリーニ、ヒットラー、日本帝国主義 1926-1945 ファシズム、ナチズム
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
ファシズム、ナチズムについて予め調べておく。 これまでに読んだ文献を復習し、疑問点をメモしておくこと。
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授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |
第11回 |
内容
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「第2次世界大戦戦後アメリカの高度経済成長期」 アメリカの郊外とベビーブーマー:レヴィットタウン、ショッピングモールの原型 国連、宇宙競争、CIAMからTeam 10へ...そして崩壊、1964年ニューヨーク万博、 ルイスカーン、エーロ・サーリネン、バックミニスター・フラー、パオロソレリ |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
第二次世界大戦後のベビーブーマー、レヴィットタウンなどアメリカのベッドタウンについて予め調べておく。 事前に以下の文献を熟読し、疑問点をメモしておくこと。 図説 近代建築の系譜:P. 218-237 |
授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |
第12回 |
内容
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第二次世界大戦へ 建築様式と独裁政治:ムッソリーニ、ヒットラー、日本帝国主義 1926-1945
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
ナチズム、ファシズム、日本帝国主義などを予め調べておく。 これまでに読んだ文献を復習し、疑問点をメモしておくこと。
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授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |
第13回 |
内容
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「日本の復興と高度経済成長期」 建築基準法制定、都市復興計画、広島平和記念公園、メタボリズム、東京オリンピック、大阪万国博覧会 安保闘争と学生運動
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
予め調べておく。 事前に以下の文献を熟読し、またこれまでに読んだ文献を復習し 疑問点をメモしておくこと。 模倣と創造の空間史:P. 184-244 これまでに読んだ文献を復習し、疑問点をメモしておくこと。
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授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |
第14回 |
内容
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ポストモダニズムとデコンストラクティヴィズム
プルイット・アイゴー、ロバート・ヴェンチューリ「建築の多様性と対立性」」、チャールズ・ムーア、マイケル・グレーヴス、フランク・ゲーリー |
授業時間外における学修(予習・復習等) |
ポストモダニズム、脱構築などの定義などについて予め調べておく。 これまでに読んだ文献を復習し、ポストモダニズムに関連する項目を確認しておくこと。 |
授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |
第15回 |
内容
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総論:ヨーロッパ、アメリカ、日本の現代建築と国際社会 21世紀の現代建築の潮流とモダニズムの関連性 これからの建築の可能性
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授業時間外における学修(予習・復習等) |
現代建築についてその潮流を予め調べておく。 これまでに読んだ文献を復習し、総論の観点から内容を確認しておくこと。 |
授業実施特記 |
パワーポイントを用いての講義 |