最終更新日:2017/01/31
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 月3
開講学部・学科等 大学院
科目コード 031049100 科目ナンバー GPO05203
授業名 近代政治学特殊研究A講義
英文授業名 Modern Politics A
担当教員 安永 勲

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業 特になし。
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
学部講義の政治学原論A/Bおよび政治学史A/B
後続関連授業 政治学研究A/B
教職課程科目
テーマ・キーワード Thomas Hobbbes、社会契約説

授業の概要・ねらい  現代政治学(科学的政治学)の先駆をなすT・Hobbesの政治論について下記のテキストを用いてその全体像を考察し把握する。そのため、近代政治学特殊講義A並びにBを連続するものとして設定し、Aではその前半部分Introlduction、C.1およびC.2までを読み上げたい。
 尚、テキストはこちらで準備したい。
到達目標 ・Hobbesがどのような時代の人であり、思想的にどのような発展過程を辿った人であるのかが説明できる。
・Hobbesの政治理論の土台をなす諸理念を理解した上で、彼の社会契約説の特質と問題性を指摘できる。
教科書と準備するもの Martinich,A.P.,Thomas Hobbes,Macmillan Press, 1997.
参考書 ホッブズ著/水田洋訳『リヴァイアサン』(岩波文庫)、藤原保信著『西洋政治理論史』(早大出版)など
評価の基準 試験(ないし期末レポート)と授業への参加度(出席と発表など)による。
具体的評価方法 試験(期末レポート)5、授業への参加度5の割合で評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
主として、授業の進め方・評価方法について説明を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 特になし。
授業実施特記 特になし。
第2回 内容
IntroductionおよびC.1ホッブズの生涯について読む。具体的にはp.1~p.3を訳し、解説する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:参考書なども利用しながらテクニカル・タームに留意しつつ、指定箇所を和訳する。
復習:授業で不明瞭であった箇所をチェックし、参考書等も利用しつつ確認する。
授業実施特記 特になし。
第3回 内容
p.4~p.7を訳し、解説する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:参考書なども利用しながらテクニカル・タームに留意しつつ、指定箇所を和訳する。
復習:授業で不明瞭であった箇所をチェックし、参考書等も利用しつつ確認する。
授業実施特記 特になし。
第4回 内容
p.8~p.11を訳し、解説する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:参考書なども利用しながらテクニカル・タームに留意しつつ、指定箇所を和訳する。
復習:授業で不明瞭であった箇所をチェックし、参考書等も利用しつつ確認する。
授業実施特記 特になし。
第5回 内容
p.11~p.14を訳し、解説する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:参考書なども利用しながらテクニカル・タームに留意しつつ、指定箇所を和訳する。
復習:授業で不明瞭であった箇所をチェックし、参考書等も利用しつつ確認する。
授業実施特記
第6回 内容
p.15~p.18を訳し、解説する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:参考書なども利用しながらテクニカル・タームに留意しつつ、指定箇所を和訳する。
復習:授業で不明瞭であった箇所をチェックし、参考書等も利用しつつ確認する。
授業実施特記 特になし。
第7回 内容
p.19~p.23を訳し、解説する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:参考書なども利用しながらテクニカル・タームに留意しつつ、指定箇所を和訳する。
復習:授業で不明瞭であった箇所をチェックし、参考書等も利用しつつ確認する。
授業実施特記
第8回 内容
C.2に入り、ホッブズの政治理論を全体的に把握するために、まずp.29~p.32を訳し、解説する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:参考書なども利用しながらテクニカル・タームに留意しつつ、指定箇所を和訳する。
復習:授業で不明瞭であった箇所をチェックし、参考書等も利用しつつ確認する。
授業実施特記 特になし。
第9回 内容
p.33~p.36を訳し、解説する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:参考書なども利用しながらテクニカル・タームに留意しつつ、指定箇所を和訳する。
復習:授業で不明瞭であった箇所をチェックし、参考書等も利用しつつ確認する。
授業実施特記 特になし。
第10回 内容
p.37~p.40を訳し、解説する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:参考書なども利用しながらテクニカル・タームに留意しつつ、指定箇所を和訳する。
復習:授業で不明瞭であった箇所をチェックし、参考書等も利用しつつ確認する。
授業実施特記 特になし。
第11回 内容
p.41~p.44を訳し、解説する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:参考書なども利用しながらテクニカル・タームに留意しつつ、指定箇所を和訳する。
復習:授業で不明瞭であった箇所をチェックし、参考書等も利用しつつ確認する。
授業実施特記 特になし。
第12回 内容
p.44~p.47を訳し、解説する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:参考書なども利用しながらテクニカル・タームに留意しつつ、指定箇所を和訳する。
復習:授業で不明瞭であった箇所をチェックし、参考書等も利用しつつ確認する。
授業実施特記 特になし。
第13回 内容
p.47~p.50を訳し、解説する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:参考書なども利用しながらテクニカル・タームに留意しつつ、指定箇所を和訳する。
復習:授業で不明瞭であった箇所をチェックし、参考書等も利用しつつ確認する。
授業実施特記 特になし。
第14回 内容
p.50~p.53を訳し、解説する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:参考書なども利用しながらテクニカル・タームに留意しつつ、指定箇所を和訳する。
復習:授業で不明瞭であった箇所をチェックし、参考書等も利用しつつ確認する。
授業実施特記 試験に代わるレポートの準備を、主ゼミで提出するもので代用可能とします!!
第15回 内容
特に、C.2の部分を中心に本期の授業を振り返り解説する。併せて期末レポートを受理します。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:参考書なども利用しながらテクニカル・タームに留意しつつ、指定箇所を和訳する。
復習:授業で不明瞭であった箇所をチェックし、参考書等も利用しつつ確認する。
授業実施特記 特になし。