最終更新日:2017/02/10
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 水3
開講学部・学科等 大学院
科目コード 022003300 科目ナンバー
授業名 スポーツコンディショニング特論
英文授業名 Advanced Study on Sports Conditioning
担当教員 増本 達哉

授業形態 講義
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
スポーツバイオメカニクス特論、スポーツ栄養学特論、スポーツ生理学特論、スポーツ測定学特論
後続関連授業 スポーツトレーニング科学特論
教職課程科目
テーマ・キーワード ストレングス&コンディショニング、トレーニングプログラムの作成

授業の概要・ねらい 本特論では、ストレングス&コンディショニングに関連したプログラムデザインについて解説し、その知識を基に選手またはクライアントにプログラムの立案、指導など実践的なスキルを習得する。
到達目標 健康保持増進やスポーツ活動を行う人への安全で効果的なトレーニングプログラムの作成と指導上の留意点などを習得する。
教科書と準備するもの ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)
参考書 NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識
評価の基準 授業態度が優れている(40%)
授業内に行う小テスト、筆記試験が優れている(30%)
レポート等の課題の提出(30%)
具体的評価方法 授業への関心・意欲、プログラム作成やレポートなどを総合評価し、60点以上を合格とする。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
授業評価アンケートの結果を基に、学生が理解できる工夫を講じる。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
オリエンテーション
授業の概要、到達目標、進め方と評価について
ストレングス&コンディショニングの概念
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:シラバスを参照し授業の内容を理解する。
復習:「ストレングス&コンディショニング専門職の基準とガイドライン」を参照し確認する。
授業実施特記
第2回 内容
無酸素性トレーニングについて①
トレーニングの基本原則
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:「ストレングス&コンディショニング専門職の基準とガイドライン」を参照する。
復習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.103-129を参照し、トレーニングにおける基本原則について確認する。
授業実施特記
第3回 内容
無酸素性トレーニングについて②
レジスタンストレーニングのプログラムデザインにおける変数
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.103-129を参照する。
復習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.417-449を参照し、プログラム作成に関する変数について確認する。
授業実施特記
第4回 内容
無酸素性トレーニングについて③
レジスタンストレーニング
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.417-449を参照する。
復習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.417-449を参照し、レジスタンストレーニングの種類と手法について確認する。
授業実施特記
第5回 内容
無酸素性トレーニングについて④
プライオメトリックトレーニング
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.417-449を参照する。
復習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.451-466を参照し、プライオメトリックトレーニング導入過程および実施方法について確認する。
授業実施特記
第6回 内容
無酸素性トレーニングについて⑤
スピード、アジリティ、スピード持久力
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.451-466を参照する。
復習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.499-529を参照し、各コンディショニング要素の目的や実施に向けた過程について確認する。
授業実施特記
第7回 内容
有酸素性トレーニングについて①
有酸素性トレーニングのプログラムデザインにおける変数
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.499-529を参照する。
復習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.133-151を参照し、無酸素性トレーニングとのかかわり、有酸素性トレーニングにおけるプラグラム作成に関する変数を確認する。
授業実施特記
第8回 内容
有酸素性トレーニングについて②
持久力トレーニング
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.133-151を参照する。
復習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.535-549を参照、持久力トレーニングについて確認し、実施方法および手順について理解する。
授業実施特記
第9回 内容
有酸素性トレーニングについて③
ペース・テンポトレーニング
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.535-549を参照する。
復習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.535-549を参照、ペース・テンポトレーニングについて確認し、実施方法および手順について理解する。
授業実施特記
第10回 内容
有酸素性トレーニングについて④
インターバルトレーニング
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.535-549を参照する。
復習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.535-549を参照、インターバルトレーニングについて確認し、実施方法および手順について理解する。。
授業実施特記
第11回 内容
プログラムデザイン①
ピリオダイゼーション(期分け)
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.535-549を参照する。
復習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.555-567を参照し、各種スポーツのシーズンや特性について確認し、プログラムの作成方法について理解する。。
授業実施特記
第12回 内容
プログラムデザイン②
健康保持、増進のためのプログラムデザイン
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.555-567を参照する。
復習:NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識 p.369-403を参照し、健康保持および増進に向けたアプローチやプログラム作成および実施に向けた検討を行う。
授業実施特記
第13回 内容
プログラムデザイン③
競技力向上のためのプログラムデザイン
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識 p.369-403を参照する。
復習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.555-567を参照し、競技力向上に関与する要素を確認するとともに、年間、月間、週間計画を検討する。
授業実施特記
第14回 内容
プログラムデザイン④
リハビリテーションとリコンディショニングのためのプログラムデザイン
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.555-567を参照する。
復習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.573-588を参照し、競技復帰に向けたプラグラムを検討する。
授業実施特記
第15回 内容
総括
コンディショニングにおける今後の課題と現場への応用
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)p.573-588を参照する。
復習:ストレングストレーニング&コンディショニング NSCA決定版(第3版)、NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識を参照する。
授業実施特記