対象年度	年度	2017	期	(週1ｺﾏ)春期	開講時限	木2
開講学部・学科等	大学院
科目コード	022002900		科目ナンバー
授業名	競技スポーツコーチング特論・実習Ⅰ
英文授業名	Advanced Study and Practice on Sport Coaching I
担当教員	岡田　雅次

授業形態	講義
	e-learning利用		その他：
担当形態	単独
関連する授業
	当科目履修前に履修して おくことが望ましい科目
	後続関連授業	競技スポーツコーチング特論・実習Ⅱ
教職課程科目
テーマ・キーワード	コーチング、競技力向上

授業の概要・ねらい	スポーツ選手の競技能力向上を目的としたコーチングには、科学的な観点からのアプローチが必要不可欠である。 　本特論では、陸上競技を対象として、コーチングの理論と方法を科学的観点から追求していく。これまでに行われてきた陸上競技全般を対象とした科学的研究を整理し、研究の動向とその成果を理解する。そして、科学的なサポートにより実践活動が向上することを証明していく。また、コーチングの実践を交えながら展開することで、スポーツ指導の実践的な諸問題を明らかにするとともに、それらを解決するための能力を養うことを目的とする。
到達目標	コーチングの実践を交えながら展開することで、スポーツ指導の実践的な諸問題を明らかにするとともに、それらを解決するための能力を養うことを目的とする。
教科書と準備するもの	授業時に適宜資料を配布するある。
参考書	必要に応じて紹介する。
評価の基準	レポート（40％） 授業態度（60％）
具体的評価方法	授業での実践の取り組み姿勢により評価する

授業評価アンケート フィードバック・ 受講生へメッセージ	授業アンケートを踏まえ、講義と実技を両立して指導を行っていく。
単位互換
特記

第1回	内容	ガイダンス 講義内容の説明
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：シラバスを熟読し、陸上競技の種目、特色についてノートに書き留める。 復習：講義の内容を書き留め、整理を行う。
	授業実施特記
第2回	内容	陸上競技におけるコーチングの概要について コーチングの意義及び目的 選手に対するコーチング方法
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：陸上競技におけるコーチングの概要を調べ書き留める。 復習：コーチングの意義及び目的を書き留めておく。
	授業実施特記
第3回	内容	陸上競技に関わる科学的研究について① 走動作 跳躍動作
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：陸上競技に関わる科学的研究について論文を取集し、まとめる。 復習：陸上競技に関わる科学的研究について理解をしレポートにまとめる。
	授業実施特記
第4回	内容	陸上競技に関わる科学的研究について② 投動作 回転動作
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：陸上競技に関わる科学的研究について論文を取集し、まとめる。 復習：陸上競技に関わる科学的研究について理解をしレポートにまとめる。
	授業実施特記
第5回	内容	競技力向上のためのコーチング① 選手に対するアプローチ
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：競技力向上のためのコーチングについて調べ、箇条書きにまとめる。 復習：競技力向上のためのコーチングについて理解をし、レポートにまとめる。
	授業実施特記
第6回	内容	競技力向上のためのコーチング② 選手に対するアプローチ 実践方法
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：競技力向上のためのコーチングについて調べ、箇条書きにまとめる。 復習：競技力向上のためのコーチングについて理解をし、レポートにまとめる。
	授業実施特記
第7回	内容	コーチングプログラム作成 コーチング計画 コーチング計画の作成
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：競技力向上のためのコーチングプログラム作成について調べ、ノートに書き留める。 復習：競技力向上のためのコーチングプログラム作成について理解をし、400文字以内にまとめる。
	授業実施特記
第8回	内容	コーチングの実践① 100m、200m、ハードル走
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：競技力向上について調べ、ノートにまとめる。 復習：コーチングの実践について書き留め、コーチング実技指導に向けて自分なりの考えを書く。
	授業実施特記
第9回	内容	コーチングの実践② 400m、800m、ハードル走
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：競技力向上について調べ、重要点を箇条書きにする。 復習：コーチングの実践について書き留め、まとめる。
	授業実施特記
第10回	内容	コーチングの実践③ 走幅跳、三段跳
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：競技力向上について調べ、重要点を箇条書きにする。 復習：コーチングの実践について書き留め、まとめる。
	授業実施特記
第11回	内容	コーチングの実践④ 走高跳、棒高跳
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：競技力向上について調べ、重要点を箇条書きにする。 復習：コーチングの実践について書き留め、まとめる。
	授業実施特記
第12回	内容	コーチングの実践⑤ 砲丸投、円盤投、ハンマー投
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：競技力向上について調べ、重要点を箇条書きにする。 復習：コーチングの実践について書き留め、レポートにまとめる。
	授業実施特記
第13回	内容	コーチングの実践⑥ やり投 投動作
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：競技力向上について調べ、重要点を箇条書きにする。 復習：コーチングの実践について書き留め、レポートにまとめる。
	授業実施特記
第14回	内容	コーチングの実践⑦ 長距離及びクロスカントリー
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：陸上競技・長距離においての論文を取集しまとめる。 復習：陸上競技・長距離に関わる科学的研究について理解をし600文字以内にまとめる。
	授業実施特記
第15回	内容	総合演習 ディスカッション
	授業時間外における学修（予習・復習等）	予習：コーチングのまとめについて考える。 復習：意見交換をした事を書き留め、理解をする。
	授業実施特記