最終更新日:2016/01/26
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)秋期 開講時限 月3
開講学部・学科等 大学院
科目コード 022001800 科目ナンバー
授業名 スポーツレクリエーション特論
英文授業名 Advanced Study on Sport and Recreation
担当教員 永吉 英記

授業形態 講義、実験・実習・実技
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード 地域、学校、福祉、スポーツ、レクリエーション

授業の概要・ねらい  地域、学校、福祉等の現場で実際に行われているスポーツレクリエーション活動の、影響、効果、有効性について理解するため、スポーツレクリエーションに関わる文献の抄読、先行研究の抄読を行い、基礎的理論とスポーツレクリエーション活動の社会的動向を講義で説明する。また、講義後に、スポーツレクリエーションに関わるアンケートを自ら作成し、配付と結果の分析まで行い、社会調査の具体的方法と分析方法について理解する。
到達目標 ・スポーツレクリエーション活動の、影響、効果、有効性について説明することが出来る。
・スポーツレクリエーションに関わるアンケートを自ら作成し、配付と結果の分析まで出来る。
教科書と準備するもの 使用しない
参考書 ・「生涯スポーツ実践論」(改訂3版)市村出版 川西正志、野川春夫編著 2800円
・必要に応じてプリントを配付する
評価の基準 ・スポーツレクリエーション活動の、影響、効果、有効性について口頭発表によって説明することが出来る。
・スポーツレクリエーションに関わるアンケートを自ら作成し、配付と結果の分析をし、レポートにまとめることが出来る。
具体的評価方法 ・評価の基準に示した項目それぞれの到達割合を合計する。
・成績の評価は口頭発表を5回以上、レポート提出を2回以上実施し、平常点20%、口頭発表50%、レポート30%で評価する。
・平常点は、授業内での発言回数や発言内容、受講態度、授業への参加状況を総合的に判断する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
・世界各国におけるスポーツレクリエーションの歴史と政策について講義をする。
・日本におけるスポーツレクリエーションの歴史と政策について講義する。
 
授業時間外における学修(予習・復習等) 復習として、日本以外の1カ国のスポーツレクリエーションの歴史と政策について、各自で詳細に調べ、レポートにまとめ、口頭で発表できるよう準備しておくこと。(90分)
授業実施特記
第2回 内容
・世界各国におけるスポーツレクリエーションの歴史と政策についての口頭発表。
・日本の生涯スポーツとスポーツレクリエーションについて講義する。
 
  
 
授業時間外における学修(予習・復習等) 復習として、日本の生涯スポーツの課題と問題点について調べ、レポートにまとめ。口頭で発表できるように準備しておくこと。(90分)
授業実施特記
第3回 内容
・日本の生涯スポーツの課題と問題点についての口頭発表。
・日本の健康づくり政策とスポーツレクリエーションについて講義する。
 
授業時間外における学修(予習・復習等) 復習として、日本の健康づくり政策の課題と問題点について調べ、レポートにまとめ。口頭で発表できるように準備しておくこと。(90分)
授業実施特記
第4回 内容
・日本の健康づくり政策の課題と問題点についての口頭発表。
・日本の教育とスポーツレクリエーションについて講義する。
・日本の福祉とスポーツレクリエーションについて講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 復習として、日本の教育・福祉政策の課題と問題点について調べ、レポートにまとめ。口頭で発表できるように準備しておくこと。(90分)
授業実施特記
第5回 内容
・日本の教育・福祉政策の課題と問題点についての口頭発表
・日本のスポーツレクリエーションマーケティングについて講義する。

授業時間外における学修(予習・復習等) 復習として、日本のスポーツレクリエーションマーケティングの課題と問題点について調べ、レポートにまとめ。口頭で発表できるように準備しておくこと。(90分)
授業実施特記
第6回 内容
・日本のスポーツレクリエーションマーケティングの課題と問題点についての口頭発表。
・日本のニュースポーツ、仲間づくりゲーム(アイスブレイキング・イニシアチブゲーム)について講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 復習として、仲間づくりゲームを1つ紹介し、ゲーム指導がおこなえるよう準備しておくこと。(90分)
授業実施特記
第7回 内容
・仲間づくりゲームの実践発表(3名程度)。
・スポーツレクリエーションに関わる社会調査の方法。
 調査内容の設定、アンケートの作成方法
授業時間外における学修(予習・復習等) 復習として、スポーツレクリエーションに関わる調査内容をレポートにまとめ、アンケート調査用紙を作成し、次回に提出できるように準備しておく。(90分)
授業実施特記
第8回 内容
・それぞれのアンケート調査用紙を回答してみて、調査の目的が聞き取れているか、質問の方法が適しているか、評価方法などの最終確認を行う。
・評価方法と統計処理について講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 復習として、授業で回答してもらったアンケート用紙を、適切な統計処理によって評価し、パワーポイントを使用して口頭発表できるよう準備しておく。(90分)
授業実施特記
第9回 内容
・授業で回答してもらったアンケート用紙を、適切な統計処理によって評価し、パワーポイントを使用して口頭発表する。
授業時間外における学修(予習・復習等) ・アンケート用紙の印刷と配付の準備を行う。
・アンケートの依頼をし、配付・回収の確認を行う。(90分)
授業実施特記 アンケート用紙の提出
第10回 内容
・アンケートの実施
 
 
授業時間外における学修(予習・復習等) ・アンケート結果の分析を行う。
・アンケートの分析内容と一部結果について、パワーポイントを使用して口頭発表できるように準備しておく。(90分)
授業実施特記 アンケート用紙の配付・回収を行う。
第11回 内容
・アンケートの分析内容と一部結果について、パワーポイントを使用して口頭発表する。

授業時間外における学修(予習・復習等) ・アンケートの分析・統計処理を行う。
・統計処理の一部結果について、パワーポイントを使用して口頭発表できるように準備しておく。(90分)
授業実施特記
第12回 内容
・統計処理の一部結果について、パワーポイントを使用して口頭発表口頭発表する。
授業時間外における学修(予習・復習等) ・アンケートの分析・統計処理を行う。(90分)
授業実施特記
第13回 内容
・レポートの書き方とパワーポイントを活用した口頭発表(プレゼンテーション)の具体的な方法について講義を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) ・レポート作成とパワーポイントを活用した10分間の口頭発表(プレゼンテーション)準備を行う。(90分)
授業実施特記
第14回 内容
・受講者の半分は、10分間の口頭発表(プレゼンテーション)を行う。
・発表者以外の者は、発表に対する質問を必ず行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) ・パワーポイントを活用した10分間の口頭発表(プレゼンテーション)準備を行う。(90分)
授業実施特記 レポート提出
第15回 内容
・未だ発表していない受講者の半分は、10分間の口頭発表(プレゼンテーション)を行う。
・発表者以外の者は、発表に対する質問を必ず行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) ・口頭発表での質問等に対して、レポートを加筆・修正する。(90分)
授業実施特記 レポートの再提出