最終更新日:2017/01/06
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 土6
開講学部・学科等 大学院
科目コード 022000700 科目ナンバー
授業名 スポーツシステム研究方法論演習Ⅰ
英文授業名 Seminar on Sport Science Research Methodology I
担当教員 北神 正行

授業形態 演習
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業
教職課程科目
テーマ・キーワード スポーツ教育政策

授業の概要・ねらい 本演習ではスポーツ教育の基礎的知識について整理し、修士論文作成の基礎的能力を養うことを目的とする。具体的には、国内外で実施されたスポーツ教育に関する論文を収集し、抄読後、その要約をレポートとしてまとめ、プレゼンテーション形式による発表を行う。
これまでに、スポーツ教育に関わる研究は国内外において数多く存在し、その手法や得られた成果は様々である。そこで、本演習においては整理した先行研究から、スポーツ教育にかかわる理論的知見の習得を図るり、修士論文作成のための研究テーマについて討議し、今後の研究活動計画を確立していく。
到達目標 ①各自の研究テーマに関する専門的知識を習得する。
②スポーツ教育研究に必要な基本的なスキルを獲得する。
③報告やレポートの方法を習得する。
教科書と準備するもの 各自の研究テーマに関連する基本的文献を入手すること。
参考書 必要に応じて指示もしくはプリントする。
評価の基準 ①各自の研究テーマに関する専門的知識を習得できている。
②スポーツ教育に関わる研究上のスキルの向上が確認できる。
③学習成果を説得的に表現できている。
具体的評価方法 評価基準それぞれについて、授業での発言・発表(70%)、レポート(30%)で評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
授業評価の対象科目ではないが、授業の中で受講生とのやり取りを通して改善策を講じている。
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
本授業全体について説明を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 予習はシラバスを読んでおくこと。授業時間外は、研究テーマに即した文献を収集しておくこと。
授業実施特記
第2回 内容
修士論文の作成方法について①
過去の修士論文を参照しながら、論文の形式等について講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前に配布した資料を読み込み、疑問点や質問したい事項についてまとめておくこと。また、討議の結果等をノートにまとめておくこと。
授業実施特記
第3回 内容
修士論文の作成方法について②
過去の修士論文を参照しながら、先行研究の整理の仕方について講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前に配布した資料を読み込み、疑問点や質問事項についてまとめておくこと。また、討議の結果をノートにまとめておくこと。
授業実施特記
第4回 内容
修士論文の作成方法について③
過去の修士論文を参照しながら、論文構成について講義する。
授業時間外における学修(予習・復習等) 事前に配布した資料を読み込み疑問点や質問事項についてまとめておくこと。また、討議の結果をノートのまとめておくこと。
授業実施特記
第5回 内容
国内外の参考文献の収集と整理①
授業時間外における学修(予習・復習等) 各自の研究テーマに即した国内外の先行研究を収集し、その概要をレジュメにまとめておくこと。また、討議の結果をノートにまとめ、さらに必要な文献を収集しておくこと。
授業実施特記
第6回 内容
国内外の参考文献の収集と整理②
授業時間外における学修(予習・復習等) 各自の研究テーマに即した国内外の先行研究を収集し、その概要をレジュメにまとめておくこと。また、討議の結果をノートにまとめ、さらに必要な文献を収集しておくこと。
授業実施特記
第7回 内容
国内外の参考文献の収集と整理③
授業時間外における学修(予習・復習等) 各自の研究テーマに即した国内外の先行研究を収集し、その概要をレジュメにまとめておくこと。また、討議の結果をノートにまとめ、さらに必要な文献を収集しておくこと。
授業実施特記
第8回 内容
プレゼンテーション①
各自の研究テーマについての報告及び討議を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 各自の研究テーマに即した文献を読み、その概要をレジュメにまとめて、報告できるように準備すること。また、討議の結果をまとめておくこと。
授業実施特記
第9回 内容
プレゼンテーション②
各自の研究テーマについての報告及び討議を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 各自の研究テーマに即した文献を読み、その概要をレジュメにまとめて、報告できるように準備すること。また討議の結果をまとめておくこと。
授業実施特記
第10回 内容
プレゼンテーション③
各自の研究テーマについて報告及び討議を行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 各自の研究テーマに即した文献を読み、その概要をレジュメにまとめて、報告できるように準備すること。また、討議の結果をまとめておくこと。
授業実施特記
第11回 内容
先行研究の討議①
授業時間外における学修(予習・復習等) 各自の研究テーマに即した先行研究を洗い出し、その概要をレジュメにまとめて、報告できるように準備すること。また、討議の結果をまとめておくこと。
授業実施特記
第12回 内容
先行研究の討議②
授業時間外における学修(予習・復習等) 各自の研究テーマに即した先行研究を洗い出し、その概要をレジュメにまとめて、報告でkしるように準備すること。また、討議の結果をまとめておくこと。
授業実施特記
第13回 内容
修士論文テーマについて①
授業時間外における学修(予習・復習等) 各自の研究テーマ決定に向けて、報告できるように準備すること。また討議の結果をまとめておくこと。
授業実施特記
第14回 内容
修士論文テーマについて②
授業時間外における学修(予習・復習等) 各自の研究テーマ決定に向けて、報告できるように準備すること。また討議の結果をまとめておくこと。
授業実施特記
第15回 内容
まとめ
各自の研究テーマについての報告レポートを作成し、修士論文作成に向けてアドバイスを行う。
授業時間外における学修(予習・復習等) 研究テーマに関する文献を継続的に調査・収集し、修士論文を作成できるよう計画的に進める。
授業実施特記