最終更新日:2016/03/26
Syllabus
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概要
対象年度 年度 2017 (週1コマ)春期 開講時限 土6
開講学部・学科等 大学院
科目コード 022000700 科目ナンバー
授業名 スポーツシステム研究方法論演習Ⅰ
英文授業名 Seminar on Sport Science Research Methodology I
担当教員 吉田 久士

授業形態 講義、実験・実習・実技
e-learning利用 その他:
担当形態 単独
関連する授業
当科目履修前に履修して
おくことが望ましい科目
後続関連授業 スポーツシステム研究方法論演習Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ
教職課程科目
テーマ・キーワード スポーツ科学、競技力向上

授業の概要・ねらい 本演習ではスポーツ科学の基礎的知識について整理し、修士論文作成の基礎的能力を養うことを目的とする。具体的には、国内外で実施されたスポーツ科学に関する論文を収集し、抄読後、その要約をレポートとしてまとめ、プレゼンテーション形式による発表を行う。
これまでに、スポーツ選手の競技能力向上に関わる研究は国内外において数多く存在し、その手法や得られた成果は様々である。そこで、本演習において整理した先行研究から、スポーツ選手の競技能力、筋形態及び機能的特性に関わる科学的知見の習得を図る。さらに、修士論文作成のための研究テーマについて討議し、今後の研究活動計画を確立していく。
授業形態は教員による講義と、履修者との討議形式とする。
到達目標 競技力向上におけるスポーツ科学の役割を理解し、スポーツ選手の競技能力、筋形態及び機能的特性に関わる科学的知見の習得
教科書と準備するもの 授業時に適宜資料を配布する予定である。
参考書 適宜紹介
評価の基準 ・授業なレポートの内容(30%)
・授業態度(10%)
・グループワークにおける関与の度合い(30%)
・試験による理解(30%)
具体的評価方法 授業の取り組む姿勢、理解度により評価する。
授業評価アンケート
フィードバック・
受講生へメッセージ
単位互換
特記

授業計画
第1回 内容
ガイダンス
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)シラバスを確認してくる
(復習)各自が興味を持っている事象について関連論文を読んでくる
授業実施特記
第2回 内容
修士論文の作成方法について①
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)各自が興味を持っている事象について関連論文を読んでくる
(復習)研究論文の構成について整理してくる
授業実施特記
第3回 内容
修士論文の作成方法について②
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)研究論文の構成について整理してくる
(復習)各自が興味を抱く研究課題とそれを明らかにすることで得られる現場へのフィードバックについて考える(研究の背景にあたる)
授業実施特記
第4回 内容
修士論文の作成方法について③
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)各自が興味を抱く研究課題とそれを明らかにすることで得られる現場へのフィードバックについて考える(研究の背景にあたる)
(復習)修士論文の構成について整理する
授業実施特記
第5回 内容
国内外の参考文献の収集と整理①
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)修士論文の構成について整理する
(復習)修士論文で取り上げる研究分野の先行研究を探る
授業実施特記
第6回 内容
国内外の参考文献の収集と整理②
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)修士論文で取り上げる研究分野の先行研究を探る
(復習)修士論文でおこなう研究の方法について先行研究を整理する
授業実施特記
第7回 内容
国内外の参考文献の収集と整理③
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)修士論文でおこなう研究の方法について先行研究を整理する
(復習)各自の研究について予想される結果についての仮説を参考文献・先行研究から考えてくる
授業実施特記
第8回 内容
プレゼンテーション①
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)各自の研究について予想される結果についての仮説を参考文献・先行研究から考えてくる。そして、研究目的と結果を導き出す研究手法についてまとめてくる
(復習)プレゼンテーション後におこなったディスカッションの結果から、各自の研究目的にとっておこなおうとしている研究手法が妥当であるかどうか整理してくる
授業実施特記
第9回 内容
プレゼンテーション②
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)各自の研究について予想される結果についての仮説を参考文献・先行研究から考えてくる。そして、研究目的と結果を導き出す研究手法についてまとめてくる
(復習)プレゼンテーション後におこなったディスカッションの結果から、各自の研究目的にとっておこなおうとしている研究手法が妥当であるかどうか整理してくる
授業実施特記
第10回 内容
プレゼンテーション③
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)各自の研究について予想される結果についての仮説を参考文献・先行研究から考えてくる。そして、研究目的と結果を導き出す研究手法についてまとめてくる
(復習)プレゼンテーション後におこなったディスカッションの結果から、各自の研究目的にとっておこなおうとしている研究手法が妥当であるかどうか整理してくる
授業実施特記
第11回 内容
先行研究の討議①
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)各自の研究について、関連論文との相違点を示し、各自の修士論文で特に注目すべきオリジナリティについてまとめてくる
(復習)ディスカッションの結果から、各自の研究の主旨について再検討する
授業実施特記
第12回 内容
先行研究の討議②
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)各自の研究について、関連論文との相違点を示し、各自の修士論文で特に注目すべきオリジナリティについてまとめてくる
(復習)ディスカッションの結果から、各自の研究の主旨について再検討する
授業実施特記
第13回 内容
修士論文テーマについて①
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)各自研究主旨をまとめ研究テーマを設定してくる
(復習)ディスカッションの結果から、各自の研究テーマについて再検討する
授業実施特記
第14回 内容
修士論文テーマについて②
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)各自研究主旨をまとめ研究テーマを設定してくる
(復習)ディスカッションの結果から、各自の研究テーマについて再検討する
授業実施特記
第15回 内容
総括
授業時間外における学修(予習・復習等) (予習)ディスカッションの結果から、各自の研究テーマについて再検討する
(復習)科学的知見を背景とした研究計画の立案と研究テーマの設定
授業実施特記